推定少女

判定なし
基本情報
著者
桜庭一樹
イラスト
高野音彦
レーベル
ファミ通文庫
刊行年
2004
巻数
1巻
アニメ化
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 判定なし

評価

ストーリーの良さ
B (2)
キャラクター
B (2)
設定・世界観
A (3)
話題性
B (2)
初心者向け
B (2)
読後感の良さ
B (2)
テンポの良さ
B (2)
読みやすさ
B (2)

短評・キャッチコピー

編集部

父親殺害を企む地方都市の少女と少女のようなナニカの逃避行。

概要

編集部

思春期真っ只中の中学二年生のボクっ娘と正体不明の謎の美少女が、追っ手を巻きながら東京を目指すロードノベル。

こんな人におすすめ

編集部

ガールミーツガールな逃避行が好きな人 自称宇宙人な美少女に翻弄されたい人 ボクっ娘萌えな人 中性的な美少年に惹かれる人 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『少女には向かない職業』が好きな人

著者情報

編集部

桜庭一樹は元ラノベ作家。現在は一般文芸で活躍している。2008年に『私の男』で直木賞を受賞した。代表作は以下。 『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』 『GOSICK -ゴシック-』シリーズ 『B-EDGE AGE』 『ルナティック・ドリーマー』 『荒野』 『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』 『竹田くんの恋人 ワールズエンド・フェアリーテイル』 『赤×ピンク』 『Girls's guard 君の歌は僕の歌』

イラストレーター情報

編集部

高野音彦は日本のイラストレーター。ラノベの表紙・挿絵を手掛ける。代表作は以下。 『リバーズ・エンド』シリーズ 『愚者のエンドロール』 『つきこい』

入手性

編集部

ファミ通文庫版は古いので書店では入手困難。角川文庫版の方が手に入りやすい。

評価点

編集部

【おすすめキャラクター】 白雪 カナがダストシュートの中で出会った記憶喪失の美少女。雪のように白い肌が特徴。自分の名前も忘れていた為カナが「白雪」と名付けた。世間知らずでミステリアスな存在。

総評

編集部

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『少女には向かない職業』と合わせて桜庭一樹少女三部作と言われている。ガールミーツガールな逃避行に惹かれる読者にはおすすめ。万人受けする作風ではないのがネック。

ストーリーの説明

編集部

宇宙船が墜落したニュースが報じられる世界。地方都市在住の中学二年生・巣籠カナは、ダストシュートの中で倒れていた謎の美少女・白雪を拾い逃亡者となるのだが……。ガールミーツガールを主軸にSF要素を盛り込んだ青春ストーリーは、どこか新海誠作品を彷彿とさせる。

キャラクターの説明

編集部

腐った柿の匂いがする父親を弓矢で射殺そうと計画する中学二年生の少女や初登場時から全裸の謎の美少女など、ショッキングな設定でグッと読者の心を掴む。

設定・世界観の説明

編集部

宇宙人を自称する謎の美少女と逃亡犯の少女が東京を目指すロードノベル。思春期特有の焦燥感や閉塞感がリアルに表現されていた。

話題性の説明

編集部

桜庭一樹が直木賞を受賞する前の作品。刊行時は殆ど話題にならなかった。のちに評価を見直され角川文庫版が出版される。

初心者向けの説明

編集部

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』と同じくラノベとヤングアダルトの中間のような位置付け。地の文多めでやや読みにくい。

読後感のよさの説明

編集部

全方位スッキリ大団円とは言い難いが、当初は主人公が普通の生活に引き返せなくなるバッドエンドの予定だったので、それに比べたら後味はマイルドになっている。

テンポの良さの説明

編集部

滑り出しがややスローテンポでまだるっこしい。中盤以降はストーリーが加速し没入感を生む。

読みやすさの説明

編集部

地の文多めの文章で少し読みにくい。メインの少女2人がいわゆる厨二病全開なキャラなので、読者の年齢によっては痛々しさを感じるかもしれない。

巻一覧

推定少女
ISBN 4757719957

星評価・感想

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