構造レビュー

編集部判定 判定なし

ストーリーの良さ A (3) レビュー

理由・補足

編集部

現在流行している余命もの、難病ものの先駆けといえる作品。16歳の看護婦見習いとその患者、数年越しの再会開後に恋人同士になった二人の闘病生活を描く。

キャラクター A (3) レビュー

理由・補足

編集部

主人公の神崎由花は看護婦の卵。ドジで失敗も多くへこみがちだが、優しく前向きな性格は好感が持てる。彼女の初恋の少年、シュンチこと守谷峻一の誠実さも胸に響く。過酷な闘病に耐えるシュンチを献身的に支える由花、極限状況下で絆を結び直す二人の姿が印象的。

設定・世界観 A (3) レビュー

理由・補足

編集部

由花が働く病院やその中庭が主な舞台となる。シュンチは入院患者な為自由に出歩けないが、病室で逢瀬を重ねる都度距離が縮まり、心を通い合わせるシーンは感動的。

短評・キャッチコピー

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編集部

看護婦見習の少女と難病の少年の再会から始まる感動ラブストーリー

編集部

映画化もされた折原みとのヒット作。高校の看護科学生である16歳の神崎由花が、難病・骨肉腫を患った中学時代の初恋の人と再会し、彼の看病に当たる中で残酷な現実に乗り越え、看護婦として大きく成長していく。

こんな人におすすめ

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編集部

余命もの・難病ものの恋愛小説が好きな人 看護師を目指している人 中学時代の初恋の人が忘れられない人 死ぬことの意味を考えている人

編集部

折原みとの代表作。イラストも作者が手掛けている。16歳の看護婦見習いが難病を患った初恋の人の看病に当たる中で、徐々に看護婦としての自覚と責任感に目覚め、彼の為に精一杯できることをする展開が涙を誘った。

編集部

折原みとは日本のイラストレーター・漫画家・小説家。主に少女小説を手掛けていた。近況はオフィシャルブログ『海とわんこと折原みと。』で知ることができる。代表作は以下。 * ときめき時代シリーズ * ティーンエイジ・ブルー * 彼の背中を抱きしめたい * 桜の下で逢いましょう * 真夜中を駆けぬける * 2100年の人魚姫 * 地球-『箱舟の惑星』 * 海へ還る日 * 君と夢をみた * あの夏に・・・ * 静かに、愛が聴こえる * OVER-生と死のラビリンス * 桜の花が咲くたびに * 君が愛をくれたから * 夢の隣に君がいる * ○○はきっと君に○○ * 天使シリーズ * アナトゥール星伝 * Dokkin★パラダイスシリーズ * 情熱物語シリーズ * 女の子しようね!

イラストレーター情報

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編集部

作者の折原みと自身が表紙と挿絵を手掛けている。

メディアミックス状況

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折原みと自身が作画担当のコミカライズがKCデザートから全1巻発売中。高橋由美子・山本耕史主演の同名実写映画は1995年公開。

編集部

【おすすめキャラクター】 '''神崎由花(かんざきゆか)''' 16歳の看護科学生。勘違いやドジが多く先輩に叱られがち。病院で研修中に中学時代の初恋の人と再会し仲良くなるが、彼が骨肉腫を患っていることを知り、絶望の中で自分にできることを考える。一生懸命な頑張り屋。

編集部

映画化漫画化もされた折原みと最大のヒット作。看護婦見習いのドジな少女・由花と不治の病に侵されたシュンチの純愛を軸に、やがて死別に至る恋人たちの短くも輝かしいひとときが描かれていく。由花の一人称文体は大変読みやすく、小学校高学年の読者にも気軽にすすめられる。反面病気の扱いが軽いのは否めず、闘病生活を綺麗に描きすぎている点は評価が分かれる所。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 命の受け継がれ方や、生きる意味をまっすぐに描くテーマが強く残る。
  • きれいごとだけで終わらず、支え合うことの重さや現実感に触れられる。
  • 何度読み返しても、その時々の年齢で受け取り方が変わる余韻がある。
  • 挿絵や言葉選びも含めて、当時の少女小説らしい印象が記憶に残りやすい。

こんな人におすすめ

  • 中学〜高校の頃に折原みと作品を読んでいた人。
  • 純愛や悲恋の王道展開を素直に受け取りたい人。
  • 短時間で読めて、感情を大きく動かされたい人。
  • 命や時間の大切さをテーマにした作品を読みたい人。

人を選ぶポイント

  • 展開はかなり王道で、作りがややできすぎに感じられる。
  • 文章や言葉づかい、挿絵に時代を感じやすい。
  • いわゆるティーンズ向けの甘さや照れくささが合わない人には厳しい。
  • 24時間テレビ的な感動演出が苦手だと引っかかりやすい。

テンポ・読後感

  • かなり読みやすく、短時間で一気に進む軽快さがある。
  • 物語は明るさよりも切なさが前に出て、じわじわ泣かせる空気。
  • まっすぐで純粋な感情が中心で、勢いよく感動へ持っていく。
  • 再読すると、昔より重く深く感じられる部分がある。

キャラクターへの評価

  • 主人公のまっすぐさ、純粋さが印象に残る。
  • 周囲の人との支え合いが強く、誰かを助ける側と助けられる側が入れ替わる。
  • 受け継ぐこと、前を向くことを体現する人物像が心に残る。
  • 挿絵の好みは分かれやすく、人物の印象にも影響しやすい。

巻一覧

時の輝き
1991年1月 ISBN 4061905783
時の輝き 2
1992年10月 ISBN 4061986813
時の輝き・映画編
1995年2月 ISBN 4061993526

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