英国のパブリックスクール、セント・ラファエロを起点に、ユウリ・フォーダム、シモン、アシュレイらが、遺品や宝石、タロット、ラペルピン、水晶球などに起こる異変を追う伝奇シリーズ。学園内の出来事から、スペイン、ローマ、パリ、コモ湖など欧州各地の調査へ広がり、古い伝承、悪夢、夢魔、悪魔契約といった要素が事件の手掛かりとして現れる。各巻は題材を替えながら、ベルジュ家やセント・ラファエロをめぐる人間関係と調査の積み重ねでつながっている。ネット・オークションや美術館展示、発掘現場など現代の場面も入り、品物の来歴が現在の異変へ接続する。番外編やSPECIALでは、本編周辺の出来事が補われる。
構造レビュー
作品Q&A
評価されるポイントは? ストーリー
回答を書く
この作品の特徴は? ストーリー
回答を書く
何巻まで出ていますか? シリーズ全体 会員の質問
まだ回答がありません。最初の回答を書いてみませんか?
回答を書く
質問を投稿するにはログインしてください。
質問を投稿
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 超常現象やオカルト要素が、悲惨すぎず読みやすいバランスで描かれている。
- 寮生活や学校という閉ざされた舞台が、シモンやユウリたちの関係性やキャラの魅力を引き立てている。
- 不思議な現象を解き明かしていく定番のオカルトミステリー構成が、安定して楽しめる。
- アシュレイとシモンの牽制や言い争い、ツンデレなやり取りなど、主要キャラ同士の掛け合いが見どころだ。
- 妖精や小さな妖異、セント・ラファエロ時代のキャラ再登場など、かわいらしさや懐かしさを感じる場面が好評。
こんな人におすすめ
- 英国・欧州を舞台にしたオカルトファンタジーや怪奇譚を好む読者。
- 寮生活や学年を重ねる成長物語の雰囲気が好きな読者。
- 主人公をめぐる三角関係に近い関係性や、ライバル同士のやり取りを楽しみたい読者。
- QEDシリーズや京極堂シリーズのように、民俗・宗教・伝承の要素が散りばめられた物語が好きな読者。
- 長編シリーズを追いかけ、キャストの再登場や伏線のつながりを味わいたい読者。
人を選ぶポイント
- 欧州編に入ると本筋や謎の組織の目的が見えにくく、迷走感を覚える。
- 物語の後半ほど、聖杯や使命、敵側の構造など設定が複雑になり、理解しづらいと感じる読者がいる。
- シモンの立場やユウリへの関わり方の変化に、もどかしさや期待とのズレを感じる。
- 作者自身を投影したと見えるキャラクターの登場が、作品から浮いて見える。
- 同型の事件解決パターンの繰り返しや、読みにくいと感じる巻がある。
テンポ・読後感
- 英国編は簡潔で読みやすく、キャラの個性が立つ安心感がある。
- 季節行事やイベントを題材にした前夜祭的な巻が多く、次作への伏線を張りながら事件を片づける流れだ。
- オールキャストが集まる巻は賑やかで楽しい一方、前置きが長く解決までがあっという間に感じる。
- 軽妙な掛け合いやコメディ調の場面と、夢や幻想、運命をめぐる重いテーマが同居している。
- 全体としてはミステリー色の強いオカルト譚として、読み進めるほど世界観の広がりと情報量が増していく印象だ。
キャラクターへの評価
- アシュレイは傲岸で強く、知的好奇心もあり、ツンデレな言動や即答がかわいいと好意的な声が多い。
- シモンはユウリへの静かな想いや、距離が開いても揺るがない関係性が印象的だが、出番が減ると切ない。
- ユウリは高校から大学への成長とともに能力や役割が変化し、周囲を支える存在として活躍が増える。
- オスカー、セイヤーズ、アンリ、ナタリーなど再登場キャラへの期待や、ルパートやダルトンといった友人キャラの魅力も評価されている。
- 篠原樹人のように作者性を感じさせるキャラへの反応は分かれ、作品になじみにくい。
巻一覧
すべての巻を見る(全53巻)
この巻のあらすじ
ユウリに伸びる魔の手。シモンの力が必要? 恒例のお茶会での「豆の王様」ゲーム。ケーキに校章入りの金貨が入っていた生徒は1日だけ生徒自治会総長に就く。だが引き当てた生徒が何者かに襲われて……!?
この巻のあらすじ
全寮制パブリックスクール、セント・ラファエロ。理事の一人が謎の死をとげ、彼の代理人だったアシュレイが理事に就任したことで、学園内は喧しい。そんな折、密かに霊廟跡地の秘密を探っていたオスカーに憑いている霊が見え、ユウリは一人頭を悩ませていた。除霊することはユウリの能力をオスカーに明かすことになる……。二人の関係が壊れても……。ユウリは決断した!
この巻のあらすじ
『首に気をつけろ。失われし我が主の首が誘う』ユウリはロンドン塔のカラスにそう告げられる。さらに、予知夢を見るシモンの弟アンリからは、シモンが首を切り落とされる夢を見たと聞かされ、現実でも、学園の霊廟跡地では首なし死体が発見され、不安を募らせるユウリだった。シモンに迫る女の影、忍び寄る罠。霊廟跡地の謎。卒業まであと半年余り。どうするユウリ――!?
この巻のあらすじ
英国の全寮制パブリックスクール、セント・ラファエロの最上級生たちは、半年後に卒業を控えている。そんな卒業生の一人、ユウリは従兄弟の幸徳井隆聖が関わる問題で悩んでいた。一方シモンは、義弟のアンリが暴漢に襲われたという連絡を受ける。犯人はアンリの母が持っていた『水の水晶球』を捜す男たち。水晶球の謎を追って、ユウリ、シモン、アンリ、アシュレイは再びイタリアへ――!!
この巻のあらすじ
最上級生の卒業まであと数か月、セント・ラファエロの生徒たちは、次期代表選挙に関心が集まっていた。だが、ユウリだけは雑木林の火事に重なるように見た悪夢が頭から離れず憂鬱だった。一方、「水の水晶球」を手に入れたシンクレアは使い手のユウリをおびきだすため、オスカーを拉致する。友を取り戻すため、グラストンベリーの洞窟神殿におもむく決意をするユウリ。衝撃のラストシーン!
この巻のあらすじ
シモンの異母弟、アンリの亡き母が残した「水の水晶球」を巡り、ベルジュ家に災難が訪れようとしていた。事件解決へ協力を申し出たアシュレイは、前日、ユウリをイタリア、コモ湖のホテルへ強引に誘う。アシュレイと過ごす、危険な一夜とは……!? パリでのクリスマスイブの出来事は!? 「龍の紋章」と表題作「Juyeux Noel」の豪華2編収録。英国妖異譚番外編!!
この巻のあらすじ
英国の全寮制パブリックスクール、セント・ラファエロに遅れて入学した、日英の混血ユウリ。「つい人が構いたくなる愛らしさ」を持つ彼は、勉強をシモンに、寮生活はヒューに面倒をみてもらっていた。そんな折、来期の階代表に決まったシモンとヒューは、ユウリをルームメイトにと、争う。どちらかに決められないユウリに、あるゲームが提案され……!? 他に二編、同時収録。英国妖異譚番外編2。
この巻のあらすじ
卒業を控えた最後の春祭で、シモンとヴァイオリン協奏曲を弾くことになったユウリに、使ってほしいと持ち込まれた二つのヴァイオリン。ユウリは迷うことなく、卒業生でもある天才的バイオリニスト、ロ―デンシュトルツのものを選んだ。それは2年前の思い出に繋がるから――。シモンとの同室で、わかりあえず苦しんでいた、ユウリの不安定な精神に忍び込んだ出来事とは!?
この巻のあらすじ
英国の全寮制パブリックスクールで、唯一無二の親友だったユウリとシモン。が、二ヵ月前のある事件でユウリが行方不明になりシモンは失意の底にいた。そんな兄の姿を見て、予知能力を持つ弟のアンリは自分の見た夢の話をするかどうか迷っていた。一方、パリに住む画家志望のミリアムは奇妙な夢のお告げで、一心不乱に梯子の絵を描いていた。アンリの夢とミリアムの夢、その先には……!?
この巻のあらすじ
英国の全寮制パブリックスクールでの同級生、ユウリとシモンは親友以上の関係だ。二人の通う大学はロンドンとパリに離れてしまってはいたが、シモンは週末にはユウリのもとへ足をのばしていた。そんなある日、やはり高校の同級生でユウリと同じ大学の俳優、オニールの舞台の打ち上げパーティーで、事件は起こった。シモンに近づく女にユウリが見たものとは……!?
この巻のあらすじ
英国のパブリックスクール、セント・ラファエロの最上級生、セイヤーズは従兄弟の遺品の「杖」が届いてから悪夢を見るようになる。憔悴する彼を心配した親友のオスカーは、卒業生のユウリに助けを求めた。「杖」にまつわる財宝伝説と魔法書。ユウリ、アシュレイはスペインのガリシアへ向かう。欲にかられた人々の野望をくぐりぬけ、ユウリは悪魔と契約してしまった魂を救おうとするのだが!?
この巻のあらすじ
ユウリのことを「僕のメフィストフェレス」と呼ぶ天才ヴァイオリニスト、ローデンシュトルツ。彼が、演奏するドイツの古城でのパーティーに、ユウリは保護者兼通訳代わりのダルトンと行くことになった。だが、古城での一夜、何度も「監視されている」と訴えていた、ローデンシュトルツが忽然と消えてしまう。彼の演奏に魅せられた悪魔が潜む、呪われた城で、ユウリは彼を取り戻せるのか……!?
この巻のあらすじ
シモンとポートベローの骨董市に行ったユウリは、突然、中指に指輪が嵌められ外せなくなってしまう。それは「その琥珀と同じ目をした女」を捜せという、白虎からのメッセージだった。一方、ロンドン大学生で舞台俳優のオニールは、その美しいトパーズ色の瞳を襲われ、右目の視力を失う。右目が欲しい女と隻眼の白虎を繋ぐ線とは? 琥珀に宿る魔力にユウリが挑む!
この巻のあらすじ
謎の影におびえる、ユウリの母校セント・ラファエロの生徒。サインの途中で突然死した女性大学教授。二人に共通するのは、沈没したスペイン船の財宝の銀貨で作られた限定販売の銀の万年筆を持っていたことだった。磯の香りとともに出現する『生ける屍』の正体は? カリブの海賊の呪われた宝を巡り、ユウリは巨大な闇の力に挑む!
この巻のあらすじ
若手俳優オニールの芝居を手伝うため、ユウリとシモンは復活祭にデボンシャーにある村を訪れた。その村には、いまは「呪われた花園」と呼ばれる荒廃した庭を持つ城がある。かつては「花屋敷」と呼ばれたその城に、再び美しい花園を取り戻すことはできるのか? 大人気欧州妖異譚シリーズ、第7弾。
この巻のあらすじ
ローマ郊外の地下遺跡発掘現場で発見された鉛の板。その板に刻まれた文字を読んでから、ダルトンの友人・アンソニーは心身を病んでしまう。アンソニーは鉛の板に刻まれた呪詛によって呪われたというのだが……。ダルトンに頼まれたユウリは、アシュレイの知識を頼り、三人はローマを訪れるのだった。
この巻のあらすじ
フランス中南部の山岳地帯を襲った集中豪雨。被害に遭った村の人たちは、村で発見された熊皮に宿る魔物が引き起こしたと噂する。同じころ、シモンの双子の妹たちは、二人の誕生会の準備に大忙し。招待者には、そのゆかりの場所に隠した招待状を探してもらうことに。それは、お誕生会での宝探しの前触れだった。むろんユウリは、ロアールのベルジュ家の城に招待されるのだが……。
この巻のあらすじ
根付に魅了された友人の手伝いでオークションに参加することになったキース・ダルトンは、ユウリに同行を頼んだ。オークションで競り落とすことはできなかったが、欲しかった根付はユウリの手元へ……。伝説の彫り物師が作ったという印籠と根付に隠された秘密とは? 序章 第一章 ブレイク・アウト 第二章 異界とのボーダーライン 第三章 連続するアクシデント 第四章 非時宮のアイオーン 終章 あとがき
この巻のあらすじ
英国西南部、サマセットシャーにある全寮制のパブリックスクール「セント・ラファエロ学院」。湖を内包する広大な敷地に立つその学院は、さまざまな国から男子生徒が集まる名門校である。学生の一人、オカルトに造詣の深いコリン・アシュレイは、スペンサー家の蔵書を巡る企みに加担することに……。同じ頃、学院内では「魔に魅入られた」と怯える下級生と不思議な力を持つユウリ・フォーダムが対峙していた。
この巻のあらすじ
ジョージ・スペンサーの蔵書目録から消えた「書物(ビブリア)」。それがなにかを知ったユウリは、自分が村で拾ったカードの出自が気になりはじめる……。「エッグ・ハント」イベントの陰で学院に忍び寄る闇の力とは……。
この巻のあらすじ
文献学者、故・ジョージ・スペンサーの遺したタロットカード。そこに含まれた特別な一枚を狙う邪悪な影。カードのチカラにより意識不明状態がつづく下級生・ハリーズを救うためユウリはシモン、アシュレイと南へ旅立つ。
この巻のあらすじ
火事から再建された横浜の教会。その地下には幽霊が出るという噂があった、伊東佑介は、そこで古い封書を発見する。だが、それはただの封書ではなかった。
夏休みを日本で過ごすユウリとシモン。横浜を訪れたとき、偶然、ユウリの日本での幼馴染・樹人と再会する。樹人は、大学の友人と待ち合わせをしていた。やって来た伊東佑介は、なにか不穏な空気を纏っていた。「彼からは、何も受け取らないほうがいい」とユウリはアドヴァイスするのだが……。 序章 第一章 道に立つ者 第二章 押しつけられた災難 第三章 永遠なるブラック・ウィドウ 終章 あとがき
この巻のあらすじ
パリ大学に在籍する数学の天才・パスカルは、教授に随行してマンチェスター近郊のウェーズリーハウスを訪れた。館に住まうオコーナー家で行われる誕生会に出席するパスカル。そこにはヴァイオリニスト・ローデンシュトルツと快楽主義者・ダルトンの姿もあった。誕生会の夜、パスカルは館で何かに取り憑かれてしまう……。 序章 第一章 懐かしき顔触れ 第二章 果たせなかった再会 第三章 パリ─ロンドン往復紀行 第四章 オールディンの祝杯 終章 あとがき
この巻のあらすじ
ロンドンでパリで「林檎」を探す人たちが巻き起こす騒動、事件。「イブの林檎」とはなんなのか? ジャック・オ・ランタンの正体は?
この巻のあらすじ
売れっ子モデルの付き人をしているスーザンは、エジプトで指輪を手に入れた。それは血を与えれば願いを叶えてくれる。だが指輪を満足させるには、スーザン一人の血では、とても足りなかった。かくしてロンドンでは「吸血鬼」の噂が流れ始める。 序章 第一章 きらびやかな週末 第二章 やっかいな相談事 第三章 囚人らしくない囚人 第四章 アレクサンドロスの夢 終章 あとがき 電子書籍特典スペシャルショートストーリー シモン・ド・ベルジュの東方見聞録〜福良雀の怪〜
この巻のあらすじ
ベルジュ家の双子が、ユウリに贈るためネット・オークションで購入した万華鏡。だがそれは盗品だった。元の持ち主を名乗る者たちなどが、ベルジュ家とユウリの周囲を探り始める。ユウリが手にした万華鏡に隠された秘密とは?
この巻のあらすじ
百年のあいだ、開けられることのなかったアパルトメントの扉。その扉が開かれた時、一つの物語が動き出した。 序章 第一章 まわる運命の輪 第二章 意外な事実 第三章 そして、パリへ 第四章 百年の秘密 終章 あとがき
この巻のあらすじ
母校であるセント・ラファエロで生徒自治会執行部の総長を務めるアーチボルト・シリトーに相談を持ちかけられ、ユウリは久しぶりに母校を訪れた。そこでユウリは「湖の貴婦人」の異変に気づくのだが。
セント・ラファエロの後輩、現生徒自治会執行部総長のアーチボルト・シリトーから、連絡を受け、ユウリは母校をおとずれた。シリトーは、ユウリに不可解な出来事の相談をするのだが……。 序章 第一章 飛び交う珍情報 第二章 迷惑な頼みごと 第三章 懐かしき学び舎 第四章 龍の眠る石 終章 あとがき
この巻のあらすじ
ケンブリッジ大学を訪れたユウリは、そこで学ぶセイヤーズから学生寮に現れた修道士の幽霊と写本を傷つけた青年を襲った災厄についての話を聞いた。事故のあと行方不明になった写本は、何故かロンドンで発見されるのだが……。
この巻のあらすじ
チェルシーで開催される世界的なフラワーショーで、樹木の精霊『緑のジャック』の目撃が相次いでいた。シモンと会場を訪れたユウリは「願い事の木」という展示の側で、行方不明になっていた少女をみかけ手を差し伸べるが、触れ合う直前に彼女は消えてしまう。一方、アシュレイはウエストエンドの骨董商に頼まれ、何かが封印されていた小箱を探すことになるが。三人は、精霊と木箱の秘密を解き、少女を救えるか?
この巻のあらすじ
「恋する石(ラヴィング・ストーン)」というウェブサイトで、夢が叶うと評判のパワーストーン・アクセサリーを製作販売しているオリヴィア。彼女が身に着けたハーキマーダイヤモンドを見たユウリは、その石が特別なものだと感じた。一方、ベルジュ家所蔵の宝石類が、ルーブル美術館で企画展示されることに。シモンはアシュレイから、タイタニック号と共に沈んだベルジュ家に因縁のあるダイヤモンドが引き上げられたという情報を得
「恋する石(ラヴィング・ストーン)」というウェブサイトで、夢が叶うと評判のパワーストーン・アクセサリーを製作販売しているオリヴィア。彼女が身に着けたハーキマーダイヤモンドを見たユウリは、その石が特別なものだと感じた。一方、ベルジュ家所蔵の宝石類が、ルーブル美術館で企画展示されることに。シモンはアシュレイから、タイタニック号と共に沈んだベルジュ家に因縁のあるダイヤモンドが引き上げられたという情報を得るが。
この巻のあらすじ
季節は初夏。ハリウッドデビューが決まったオニールに誘われ、ユウリとシモンは友人達と一緒にニューヨークへとやってきた。仕事で忙しいシモンとは別行動で、ユウリはオニール達とともに「呪われた館」として地元で有名なウッドポール・ハウスに滞在することに。その館は、かつて持ち主が悪霊から逃れるために建て増しを繰り返したという。行方不明者も出ているという館でユウリが遭遇したものとは!?
この巻のあらすじ
秋の気配が漂うロンドン。パリの情勢が不安定なためフォーダム邸に泊まっていたシモンは、ベルジュ家秘蔵のダイヤモンドを大英博物館に展示する交渉を任されていた。交渉当日、シモンとの待ち合わせで大英博物館に来たユウリは、偶然奇妙な形の石を拾う。それは古代メソポタミアと現代を繋ぐものであり、世界の崩壊にもつながる代物だった。ユウリは大切な人々を守るため不思議で危険なゲームに身を投じた……。
この巻のあらすじ
秋期休暇である「リーディング週間」のタイミングで、シモンに一族の式典に招かれたユウリ。ベルジュ家の敷地に入ると、そこには巨大な室内迷路が作られていた。一族の子供達を楽しませるためのものだったが、ハロウィンの晩に三人が行方不明になってしまう。この地で18世紀にあった、人喰い鬼がでるという迷路と関係があるのか? 子供を探すユウリは死者の導きにしたがい、迷路の先に進む。そこで見つけたものとは!?
この巻のあらすじ
日が暮れた冬のロンドン。かつてユウリを拉致監禁し、万華鏡の謎を聞き出そうとしたナアーマ・ベイが突然現れた。自分は黒魔術を使う秘密結社から足を洗ったが、共に属していたマーカス・フィッシャーが組織を裏切り呪いをかけられたことを告げるためだった。生きる屍のような姿でユウリの目の前に姿を現したマーカスは、アシュレイに連絡を取って対抗魔術を使って助けて欲しいと懇願する。
この巻のあらすじ
赤いリボンは生贄の証ーー。
エリザベス・グリーンに心を奪われているナアーマ・ベイは、ある男から取引を持ちかけられた。赤いリボンを彼女に渡せば、巡り巡って彼女はお前のもとにやってくると。彼が払う代償は果たして……。シリーズ完結編にして最高傑作!
この巻のあらすじ
正月の京都。ユウリ・フォーダムの初夢は、どこか古めかしい時代の誰かが、ピンを買い損なうというものだ。使用人らしきその者は「主人が奥様に渡すためのものだった」と大いに嘆くのだった。 それからしばらくして、セント・ラファエロでは、図書館の本棚奥にあったラペルピンを見つけた生徒のひとりが、それをこっそりわがものとしてしまう。以来、夢の中に夜ごと美しい女性が現れるようになったその生徒は、やがて衰弱していく。 アシュレイの協力を得たユウリとシモンは、生徒が隠匿したラペルピンに夢魔が取り憑いている事実を突き止め、対策に乗り出すが……。 『古都妖異譚』でも活躍中のユウリ、シモン、アシュレイの、セント・ラファエロでの知られざるエピソードが、書き下ろし特別編として登場!
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
最新 50 件を表示(全 192 件・感想付きを優先)
-
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 2 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4
