「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」シリーズ

判定なし
基本情報
イラスト
raemz
レーベル
GA文庫
刊行年
2023-2024
巻数
2巻
アニメ化
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 判定なし

評価

ストーリーの良さ
B (2)
キャラクター
B (2)
設定・世界観
B (2)
話題性
A (3)
初心者向け
A (3)
読後感の良さ
B (2)
テンポの良さ
A (3)
読みやすさ
A (3)

短評・キャッチコピー

編集部

盲目の少女と出会った平凡な大学生。彼女は打ち上げ花火がしたいと願った。

概要

編集部

平凡な大学生の主人公が盲目のヒロインと出会って恋に落ちるボーイミーツガールもの。中盤でヒロインの難病が発覚し、余命僅かと宣告される。

こんな人におすすめ

編集部

余命もの・難病ものが好きな人 何事にも前向きな薄幸ヒロインが好きな人 内気な主人公の成長を見守りたい人 切なく優しい純愛ストーリーの余韻に浸りたい人 悪人が出てこない話が好きな人

内容・特徴

編集部

小春視点の後日談「極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」も発売されている。

著者情報

編集部

志馬なにがしは本作でGA文庫からデビューしたラノベ作家。代表作は他に「夜が明けたら朝が来る」「朝が来るまで夜は待つ」など。

イラストレーター情報

編集部

raemzは日本のイラストレーター。ラノベの装画を数多く手掛ける。代表作は「千歳くんはラムネ敏のなか」「レプリカだって、恋をする。」「安達としまむら」「朝が来るまで夜は待つ」「夜が明けたら朝が来る」。

受賞歴

編集部

第15回GA文庫大賞《大賞》受賞作 『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊)総合新作部門第3位

評価点

編集部

【おすすめキャラクター】 '''冬月小春''' 主人公・空野かけるが大学で出会った少女。快活で聡明、誰にでも優しい美人だが実は目が見えない。「皆で打ち上げ花火をしたい」と願っていたが、物語中盤で病に倒れ……。

評価が分かれる点・問題点

編集部

盲目ヒロインが中盤で病に倒れる展開はやりすぎ。障害に難病と安易に不幸設定を盛りすぎたせいで、全盛期のケータイ小説のような泣かせ要素が前面に押し出されて興ざめしてしまった。

総評

編集部

明るく聡明な盲目のヒロインと内気な大学生の青春恋愛もの。二人の距離の縮まりを丁寧に描いている点には好感が持てるものの、中盤でヒロインが難病に倒れて余命宣告を受けるなど、悲劇を継ぎ足ししすぎて冷めてしまった。

ストーリーの説明

編集部

ブルーライト文芸に多い余命もの。平凡な主人公と健気な盲目ヒロインの切ない恋を軸に、輝かしいキャンパスライフが描かれていく。

キャラクターの説明

編集部

内気で引っ込み思案な主人公のモノローグが印象的。なかなか人の輪に入れない彼を導くヒロイン・冬月小春の朗らかさと、過酷な運命が胸に迫る。

設定・世界観の説明

編集部

大学が舞台の青春もの。自己主張が苦手な主人公と快活なヒロインの対比が良い。過酷な運命にも挫けず希望を持ち続ける小春の存在感が、物語に背骨を通している。

話題性の説明

編集部

4年ぶりにGA文庫大賞《大賞》を受賞して話題になった。特設サイトでは宣伝PVも公開されている。

初心者向けの説明

編集部

4年ぶりのGA文庫大賞受賞作ということで大々的に宣伝が打たれた。書店での入手は容易。1巻で綺麗にまとまっているのも美点。

読後感のよさの説明

編集部

ヒロイン死亡で終わる為ハッピーエンドとは言い難いが、最期に打ち上げ花火をする夢が叶えられ、数々の生涯を超えて想いが通じ合った所にはエモさを感じた。

テンポの良さの説明

編集部

普通。良くも悪くもない。関係性の変化をじっくり描写している点は好印象。

読みやすさの説明

編集部

文章はニュートラルで読みやすい。難しい表現は避けており、中学生でもするする読める。

巻一覧

透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。
ISBN 9784815621452
極彩の夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。
ISBN 9784815621469

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