ジャンル
属性
情報
構造レビュー
星評価 3.3星評価について
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
凄腕毒舌家の老ボディガードに託されたのは訳アリ東洋人少女だった。
編集部
クトゥルフ神話のイタカの話をベースに、激渋な私立探偵兼タクシードライバーと、何者かに命を狙われている少女の逃避行を描く。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
老人と少女のロードノベルを堪能したい人 派手な銃撃戦を楽しみたい人 ハードボイルドなラノベが好きな人 アメリカンな雰囲気を満喫したい人
編集部
ガガガ文庫初期の隠れた名作。クトゥルフ神話のイタカのエピソードをモチーフにしているものの、前提知識はいらずに楽しめる。擦れっ枯らしの毒舌ドライバーと無口無表情な少女が旅を通して距離を縮め、互いをかけがえのないバディと認める展開は通にはたまらない。
作品Q&A
評価されるポイントは? ストーリー
ベストアンサー
マニアに刺さる一冊。銃をぶっぱなしながらタクシーを乗り回す、ボギィのワイルドな渋さは忘れ難い。徐々に彼に心を開き、ひたむきに慕うようになる御影の変化も愛おしい。
【おすすめキャラクター】
'''ボギィ'''
私立探偵兼タクシードライバーの老人。やや偏屈な面も見られるが、包容力に溢れた頼り甲斐のある人物。孫ほど年の離れた御影を守り、黒幕が放った刺客を返り討ちにしていく。
回答を書く
イタクァの別名は? その他 会員の質問
まだ回答がありません。最初の回答を書いてみませんか?
回答を書く
質問を投稿するにはログインしてください。
質問を投稿
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- やさぐれた中年の探偵兼タクシードライバーと、謎多き少女が逃げ続けるロードムービーとして、映画を見ているような没入感がある。
- 翻訳小説のような硬質な文体や、シニカルな掛け合いが本作の味わいとして高く評価されている。
- ハードボイルド、アクション、ミステリ、心温まる交流が一冊にまとまっており、エンタテインメントとして読みやすい。
- 1巻完結の逃亡劇として、中盤の疾走感やテンポの良さを挙げる読者が多い。
- クトゥルフ神話を背景に据えた不可解な事件の雰囲気が、作品の独自性として刺さる。
こんな人におすすめ
- 老人と少女のロードノベルや、疑似親子の心の距離感を楽しみたい人。
- ダイ・ハード系やハリウッド映画のようなアメリカンアクションを好む人。
- ハードボイルド調の文体や、翻訳調のノリが好きな読者。
- ミステリ・サスペンス要素を含む、いつもと違うラノベを探している人。
- クトゥルフ神話や関連作品に親しみがあり、背景知識も含めて味わいたい人。
人を選ぶポイント
- クトゥルフ神話に詳しくないと、背景の意味合いや面白さの一部が伝わりにくい。
- ミステリ色はあるものの、推理やトリック自体は小粒で、そこが主眼ではない作品だ。
- 終盤以降は要素が詰め込まれすぎた印象や、説明が長く感じるエピローグへの物足りなさ。
- 少女の正体に関する展開は、期待とのギャップで拍子抜けに感じた。
- 一般的なラノベより文章が重く、場面ごとの盛り上がりに欠けると感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 全体的にはアメリカ映画を彷彿とさせる、B級ハリウッド的なワイルドさと娯楽性が強い作品。
- 序盤から中盤にかけてのタクシー疾走感や逃亡劇のテンポは好評で、一気読みしやすい。
- 後半から終盤にかけて、登場人物や展開が増え、やや詰め込みすぎ・肩透かしに感じる。
- ラブコメや学園ものとは距離のある、尖った「男のガガガ文庫」的な雰囲気を楽しむ向きだ。
- ハッピーエンドとは言い切れない余韻はあるものの、切なさよりも読後の心地よさを感じた。
キャラクターへの評価
- ボギィは、強面な世間評判とは裏腹に、少女の前では心を許していく、ワイルドで繊細な頼れるおっさんとして好意的に語られる。
- ベトナム帰還や友人の死など、過去を語る場面の重みが人物像を深める要素だ。
- グラニットは寡黙で謎めいた少女として描かれ、次第に心を開いていく変化が愛おしいと評される。
- 偏屈な老人と真っ直ぐな幼女の、ぎこちなくも心地よい距離感が作品の核だ。
- 二人が欠けた何かを埋め合うように惹かれ合っていく関係性の描写に萌えた。
巻一覧
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
まだ感想はありません。
