スプライトシュピーゲル
- 著者
- 冲方丁
- イラスト
- はいむらきよたか
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2007-2008
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで(備考: auto:KU 全巻) / BOOK☆WALKER: 1巻まで(備考: auto:BW MAX 全巻)
構造レビュー 会員 28件
星評価
編集部判定 名作
短評・キャッチコピー
編集部
電子の翅で飛び回る炎の妖精、出撃せよ!
概要
編集部
角川スニーカー文庫から刊行されていた『オイレンシュピーゲル』の姉妹編。公安警察MSS所属の三人娘、〈紫火〉〈青火〉〈黄火〉の活躍に焦点が絞られます。
こんな人におすすめ
編集部
美少女×ミリタリーアクションが好きな人 凛々しく美しくちょっぴりポンコツな巨乳お嬢様に萌える人 大都市の水面下で繰り広げられる陰謀劇を堪能したい人
著者情報
編集部
冲方丁は日本のラノベ作家。1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞しデビューしました。代表作は『マルドゥック・スクランブル』(ハヤカワ文庫JA)『ばいばい、アース』(角川文庫)など。直木賞候補にもノミネートされています。
イラストレーター情報
編集部
はいむらきよたかは日本のイラストレーター。スレンダーな美少女のイラストに定評があります。代表作は『とある魔術の禁書目録』『ソード・オラトリア』。
評価点
編集部
【おすすめキャラクター】 雛(ヒビナ)・イングリッド・アデナウアー 小隊の爆撃手を務める13歳のボクっ娘。極度の人見知りで引っ込み思案。普段からヘッドホンを嵌め、大音量のクラシックを流しています。コミュニケーションが不得手で人一倍危険に敏感。独特の言葉遣いをします。
総評
編集部
ミリタリーアクションが好きなら必読の傑作。ミリオポリスを守る使命を背負った鳳・乙・雛の生き様と、死地に赴く三人を支える大人たちの包容力が素晴らしいです。
ストーリーの説明
編集部
電子の翅を得て縦横無尽に飛び回る妖精たちの活躍はもとより、水面下で進行する国家規模の陰謀や、危険極まる犯罪者の動向からも目が離せませんでした。
キャラクターの説明
編集部
才色兼備なお嬢様リーダー・鳳、反骨精神旺盛でおてんば娘・乙、極度の人見知りで引っ込み思案な雛。それぞれに強烈な個性と壮絶な過去を持った三人娘の掛け合いが楽しく、ストーリーのシリアスさを上手い具合に中和していました。彼女たちを指揮する大人も魅力的に描かれてます。
設定・世界観の説明
編集部
テロやヘイトクライムが横行する犯罪都市の描写に迫真のリアリティーが付与されており、福祉政策の建前でサイボーグ化した児童を犯罪者と戦わせる、ディストピアな世界観に引き込まれました。
話題性の説明
編集部
角川スニーカー文庫から刊行された『オイレンシュピーゲル』の姉妹編に当たり、同じ日に第1巻が発売されました。『オイレンシュピーゲル』と『スプライトシュピーゲル』を総括した『テスタメントシュピーゲル』を以て、冲方丁はラノベ卒業を宣言しています。
初心者向けの説明
編集部
難解な専門用語やSF設定が多く、初心者向けとは言えません。
読後感のよさの説明
編集部
扱われる事件はシビアなものが多く心が沈みますが、逆境に直面しても希望を失わない、凰たちのタフネスな精神力に救われています。
テンポの良さの説明
編集部
文章を「/」で区切った独特の文体がスピーディーなテンポを生んでいます。体言止めの多用も特徴。慣れるまで少々違和感を覚えるかもしれません。
読みやすさの説明
編集部
最初こそ少々面食らいますが、慣れてしまえば勢いに任せて読めます。
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