女子高生・佐取燐香は、他人の精神に干渉する異能を隠して暮らしていたが、バスジャック事件をきっかけに、異能を用いた犯罪を追う警察官・神楽坂と関わることになる。舞台は現代日本を思わせる都市圏で、表向きは通常の社会の裏に異能者が存在し、その力が事件に結びつく世界。物語は、事件に巻き込まれた燐香が捜査に協力しながら、異能犯罪の実態や周囲の人物の事情に触れていく流れで進む。シリーズ全体では、個別事件の捜査を軸に、燐香と神楽坂の関係、異能者同士の対立、隠された事情が少しずつ広がっていく。3巻構成で、現代異能ミステリーとしてまとまっている。短編や外伝の情報はない。」「short_comment":"異能を隠す女子高生と警察官が、事件の裏にある力の痕跡を追う現代ミステリー。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
異能力ミステリー作品!女子高生とアラサー警察官の凸凹タッグから目が離せません!
編集部
本作品は「異能力要素を含む事件解決もの」の面白さが詰まった作品です。加えて「害と判断した相手には容赦がなくなる女の子」や「圧倒的な善性を持つ警察官」などの、個性的なキャラクターも見どころです。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・特殊能力が絡む犯罪事件を解決していく物語が読みたい人 ・年不相応に冷静沈着な女の子が好きな人 ・女子高生とアラサー男性警察官のコンビが見たい人 ・「希少な存在で強力な異能力」が好きな人
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AI分析(あらすじ)
- 現代異能と事件捜査の組み合わせが気になる人 - 警察官と女子高生の立場差がある物語を読みたい人 - 連続事件や異能犯罪を軸にした作品を探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作品の著者は、色付きカルテ先生です。色付きカルテ先生は、本作品がデビュー作品です。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
本作品のイラストレーターは、よー清水先生です。他には「マタギの孫をなめんなよ!〜魔獣を狩る者たち〜」や「大学デビューに失敗したぼっち、魔境に生息す。」のイラストを手掛けています。 マタギの孫をなめんなよ! 大学デビューに失敗したぼっち、魔境に生息す。
編集部
個性溢れる魅力的なキャラクターと、異能力ものの醍醐味が味わえるストリー展開が、本作品の見どころです。「特殊能力が絡む事件を解決していく物語」や「女子高生とアラサー男性警察官が協力する作品」を探している方には『非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか?』をおすすめします。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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世界観の作り込みは? 世界観
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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犯罪をなくすために必要なことは何ですか? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 精神干渉系の強力な異能を持つ女子高生と、正義感の強い疲れた警察官の凸凹バディが、異能犯罪に立ち向かう展開に「ハマりやすい」「手が止まらない」。
- 燐香の冷静さ・非情さと、嘘がつけない・日常でのポンコツさのギャップが、キャラの魅力として高く評価されている。
- 現行の法では裁ききれない罪や、操られた人々のケアなど、倫理面が問われる描写に「考えさせられる」「興味深い」。
- バスジャックや誘拐など事件が立て続けに起こる中、信頼関係が築かれていく過程が、ポップかつスリリングに描かれている。
- 戦闘向きではない能力でも危機を乗り越える使い方や、2巻での新バディとの掛け合いなど、異能ものとしての読み応えを感じた。
こんな人におすすめ
- 女子高生×アラサー(または年上)警察官のバディものが好きな人。
- 特殊能力が絡む犯罪・捜査物語を、サスペンス調に読みたい人。
- 年不相応に達観・冷静な少女と、その裏の素朴さ・可愛らしさのギャップキャラが好きな人。
- 異能バトルより、能力の効果や倫理・正義の揺れに惹かれる読者。
- シリアスな事件の合間に、和む日常や人間関係の温かさも味わいたい人。
人を選ぶポイント
- ミステリーというよりサスペンス・現代ファンタジー寄りで、期待したほどの異能バトルは少ない。
- 警察への不信感や組織の暗部など、ややステレオタイプに感じる描写や設定に引っかかる読者もいる。
- 事件の真相や設定説明の出し方、叙述の整合性など、推敲・校閲面で気になると感じる声がある。
- 異能パートとミステリー(捜査)パートの噛み合わせに、やや違和感を覚える。
- 各巻末が続き気になる展開で終わるため、一区切りでスッキリ読みたい人には向かない可能性がある。
テンポ・読後感
- 全体的にテンポよく読み進めやすく、緊張感のある犯罪捜査と、事件の合間の和やかな時間が交錯する読み味だ。
- 硬派で重めのシリアスさがありつつ、バディの掛け合いや日常パートでポップさも感じられる、ドラマ的な雰囲気だ。
- 1巻はバディが組むまでの過程、2巻は警察官側の視点や人間ドラマがより前面に出るなど、巻ごとに焦点が移る印象を持つ読者もいる。
- 立て続けに起こる事件を通じて人物像や世界観が明かされていく構成で、飽きにくい一方、話の進行が思ったよりゆっくりに感じる。
キャラクターへの評価
- 佐取燐香は「目が死んでいる」ダウナー少女に見えながら、危機時には圧倒的な異能を見せ、日常では嘘がつけない・妹との距離感などポンコツ面もある、ギャップが評価の中心になっている。
- 神楽坂上矢はくたびれた誠実な刑事として、正義を貫きつつ燐香を子どもとして守ろうとする大人びた姿勢が「格好いい」「まともすぎる」と好意的に語られることが多い。
- 2巻の臨時バディ・飛禅飛鳥との言い合いや、歪みを抱えた周囲の人物描写も、キャラクターとドラマの厚みとして評価されている。
- 燐香と妹の関係は、シリアスな本編との対比として「可愛い」「ギャップが面白い」。
- 燐香の独白での全能感と、実際の対人場面でのぎこちなさの落差を楽しむ読者が多い一方、日常描写や人間関係の深掘りをもっと見たいという要望もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
目が死んでいる以外特段目立つところのない女子高生・佐取燐香には家族にも隠している秘密があった。この世界には人並み外れた“力”を持つ者が存在すること。そしてーー自身もその一人であるということ。他人の精神に干渉する力をもつ燐香はその力を隠しひっそりと生きていくはずだったのだが……ある日巻き込まれたバスジャック事件で異能犯罪について独り捜査にあたる警察官・神楽坂と出会ったことをきっかけに、次第に異能犯罪の渦に飲み込まれていくーー。ときどきポンコツな女子高生と正義にあつい警察官が挑む異能ミステリー、開幕!
この巻のあらすじ
『連続児童誘拐事件』の解決から日を置かずして発生した惨殺事件。これは連続殺人事件の一端に過ぎなかった。図らずも事件の目撃者となった燐香は『氷室区無差別連続殺人及び死体損壊事件』の捜査に協力しようとするが、神楽坂は事件から燐香を遠ざけたいようで。納得いかない燐香は独り捜査を始めることに。そんな燐香には事件とは別に誰にも相談できない悩みもあるようで……? さらに神楽坂の身近に潜んでいた異能者もついに動き出すーー! ときどきポンコツな女子高生と正義にあつい警察官が挑む異能ミステリー、第2弾!
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