環境汚染で住めなくなった地球を離れた科学者リドリーと少女ワタリが、馬車を模した宇宙船で安住の星を探して銀河を旅する連作シリーズ。舞台は、神がいる星、運が価値を決める星、無数の図書館でできた星など、星ごとに制度や常識が異なる宇宙。中心人物は、宇宙船を造ったリドリーと内気なワタリで、二人の旅と各星での出会いが物語の軸になる。星ごとの出来事を通して、宇宙の広がりと二人の関係、地球外の社会のあり方が少しずつ積み重なる。3巻構成で、各巻に複数の星のエピソードが収められている。続編は、同じ二人の星間旅行を別の星々で追う形で続いている。短編特典も収録される。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
百合×ロードノベル!地球に代わる新たな居住地を求めて様々な星を訪れる短編作品
編集部
本作品は、ワタリとリドリーが、地球に代わる新たな居住地を求めて様々な星を訪れる物語です。本作品は15話の短編から構成されており、様々なストーリーを楽しめます。また、躊躇なく愛を伝え合うようなワタリとリドリーの関係性にも注目です。 本作品は、人気作品の「キノの旅」を彷彿とさせる作風でありながら、同時に百合も味わえる作品です。非常に読みやすい短編作品なので、気になったらぜひ手に取ってみてください。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・主人公たちが様々な場所を訪れる物語が読みたい人 ・互いを愛し合っている関係性の百合が好きな人 ・1冊で様々な趣の物語を楽しみたい人 ・短編作品が読みたい人
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AI分析(あらすじ)
- 惑星ごとに異なる社会設定を読むのが好きな人 - 宇宙を巡る旅の連作を追いたい人 - 少人数のキャラクターで進むSFを探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作品の著者は、東崎惟子先生です。他には「ブリュンヒルド」シリーズを手掛けています。 竜殺しのブリュンヒルド
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
本作品のイラストレーターは、ソノフワン先生です。pixivやX、Instagramなどでイラストを投稿されています。
受賞歴
この項目をレビュー編集部
本作品の著者である東崎惟子先生は「竜殺しのブリュンヒルド」で、第28回電撃文庫大賞【銀賞】を受賞しています。また、東崎惟子先生は、他に「ブリュンヒルド」シリーズを手掛けています。
編集部
1冊で様々な趣向の物語を楽しめるのが、本作品の魅力です。「短くて読みやすい短編作品」や「互いを愛し合っている女の子2人の物語」を探している方には『少女星間漂流記』をおすすめします。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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少女星間漂流記は何巻までありますか? シリーズ全体 会員の質問
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何巻まで出ていますか? シリーズ全体 会員の質問
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少女星間漂流記はどんな内容ですか? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 移住先を探して星々を巡るロードノベル形式で、星ごとに設定や雰囲気が大きく変わるバラエティ豊かな短編集だ。
- 知略担当のリドリーと戦闘担当のワタリが補い合う二人組の関係性や、さりげないやり取りが好評。
- 東崎先生の読みやすい文体と、さくさく進む短編構成が、隙間時間の読書にも向いているとの評価が目立つ。
- 「キノの旅」や星新一を思い起こす寓話的・皮肉の効いたSFファンタジーとして楽しめる、という比較評価が多い。
- 表向きはほのぼの寄りでも、生物観や倫理観がドライでシビアな一面があり、ギャップが魅力になる。
こんな人におすすめ
- 星や文化ごとに物語が変わる旅もの・ロードノベルが好きな人。
- 短編をまとめて読み、1話完結のテンポを楽しみたい人。
- 相棒同士の距離感や、百合要素は控えめでも重みのある関係性が好きな人。
- SFの硬さより、奇想天外な星設定や風刺・教訓的な読み味を求める人。
- 「ふたりきりの旅」「居場所は隣にいる相手のそば」といった関係性に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- 一見移住に向きそうな星から、想定外の暗さやシビアさが明かされる展開が繰り返され、やや単調に感じる。
- 全体として後味の悪い話や、命の軽さ・殺伐とした世界観が目立ち、重い読後感を残すエピソードも多いとの指摘がある。
- 百合要素は薄めで、関係性より各星の出来事や人間(人間的存在)の描写が前面に出る印象だ。
- 短編・小粒の話が多く、読み応えや深掘りが足りない、オチが読みやすいと感じる。
- 男性キャラクターが多く登場し、不快に感じる場面がある、あるいはSF設定の整合性に突っ込みたくなる。
テンポ・読後感
- 1星1話の短編集として、テンポよくさっくり読める作品だ。
- 淡々としていて暑くも寒くもない温度感、皮肉や教訓を含む寓話的な空気感が心地よい。
- 話によってはインパクトが強く混沌とした印象から、後味のすっきりした話まで幅広く、単調ではないとも評価されている。
- 章末の短いエピソードやあとがきが独立した作品のように高く評価され、本編との温度差も話題になることがある。
- 一部は複数話にまたがる続き物もあり、旅の先の不安定さと未来への手応えを感じさせる、という読み方も見られる。
キャラクターへの評価
- 天才科学者リドリーと、内気ながら戦闘力の高いワタリの「頭脳+武力」分担が分かりやすく、コンビとして好意的に語られる。
- 大げさな百合演出は少ないものの、互いへの想いがさりげなく重く、隣にいる安心感が伝わる関係だ。
- リドリーの考え方や、ワタリへのささやかな気遣い(贈り物など)が可愛らしい、と個別に評価される。
- 名前を繋げると「ワタリドリ(渡り鳥)」になる遊び心にも触れる読者がいる。
- 二人ならどんな出会いや別れも乗り越えられそう、旅の終わりも見たいが旅が続く姿も見ていたい、という応援の声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
「次こそ住める星だといいな」 馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船が。乗っているのは、この風変わりな宇宙船を造った科学者・リドリーと、相棒の内気な少女・ワタリ。環境汚染で住めなくなった地球を後にして、二人は馬車を走らせる。目指すは、地球に代わる安住の星! けれど、二人が訪れるのはどれも風変わりな星ばかり……。死者を生き返らせることができるという神のいる星、運が良い人間ほど偉いとされる星、無数の図書館から成る星……変わった星々に、少女たちは翻弄されながらも強く生き延び、楽しみ、そしてまた別の星へ。 二人は今日も、広い宇宙を旅している。 神の星 運の星 愛の星 焔の星(書籍版特典) 本の星 悪の星 環の星 話の星 光の星 闇の星 鳴の星 謎の星 甘の星 精の星 夏の星
この巻のあらすじ
馬車が銀河を駆けている。馬車を模した宇宙船に乗っているのは、科学者のリドリーと、相棒の内気な用心棒、ワタリ。 環境汚染で住めなくなった地球に代わる安住の星を目指して馬車を走らせるも、二人が訪れるのはいつも風変わりな星ばかり。可愛いうさぎや、ねこや、あざらしのあかちゃんと戯れられる星、自分の望む見た目になれる星に、ほっかほかの温泉が湧く星……あれ、なんだか快適そう? でもそう上手くはいかないのが銀河の厳しいところ。 「次こそ住める星だといいな」二人は今日も、広い宇宙を旅している。 明の星 星の星 子の星 獣の星 脂の星 誘の星 罪の星 奴の星 誤の星 湯の星 待の星 白の星 勲の星 無の星 懐の星 書の星
この巻のあらすじ
「いるんでしょう、ワタリ。出てきてくれないの?」 環境汚染で住めなくなった地球に代わる安住の地を探し、ある星に降りたワタリとリドリー。良好な環境に反して、人々は暗い顔をしている。宇宙から来た異星人が「女王」として暴虐の限りを尽くしているというのだ。現れた女王は、地球の実験施設でワタリと友達だったと言い出してーー。 地球人との再会、宇宙で会った星人との再会、そして新たな星や人々とも出会いながら、ワタリとリドリーはまだふたりぼっち。少女たちの星間旅行は、今日も平和に続いている。 疑の星 蝕の星 涙の星 読の星 解の星 食の星 慈の星 没の星 神?の星 産の星 皮の星 虚の星 真の星
星評価・感想
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