9TAILS
判定なし
基本情報
- 著者
- 南房秀久
- イラスト
- シンゴ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2005-2006
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
『9TAILS』は、王都守護隊を舞台にした剣と任務の物語です。金で雇われた少年剣士サキが、暗殺の失敗をきっかけに王都守備隊へ加わり、任務を通じて人間関係を広げていきます。物語は、サキと少女イーファの関係、隣国との情報戦、そして世界の運命に関わる存在へと話を広げながら進みます。守備隊の任務劇から、個人の感情と世界規模の対立が重なる構成です。シリーズは全3巻でまとまっています。続編や外伝の情報はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 隊の解散や再編を軸に、関係性と立て直しの行方を追う展開がある。
- サキとイーファの距離感が気になる、じれったい関係性が読みどころになっている。
- 新キャラや曲者の副長など、場をかき回す人物配置に期待が集まっている。
- 殺伐とした空気、グロめの表現、濡れ場など刺激の強い要素が印象に残りやすい。
- 古い富士見ファンタジア系の風味を感じる、懐かしさのある作りが挙がっている。
こんな人におすすめ
- じれったい人間関係や隊ものの立て直し劇が好きな人。
- ダーク寄り、殺伐寄りのファンタジーを受け入れられる人。
- 濃いキャラや場を乱す人物が出る群像寄りの展開を楽しめる人。
- 濡れ場やグロ表現を含む刺激の強い作品に抵抗がない人。
人を選ぶポイント
- 物語の構成が好みを分けやすく、合わないと評価が伸びにくい。
- 展開の着地が予想の範囲に収まると、物足りなさが残りやすい。
- 純粋な王道ファンタジーを期待すると、殺伐さや複雑さが気になる。
- 濡れ場やグロい表現の印象が強く、そこが苦手だと読みづらい。
- 途中の関係進展が遅めで、もどかしさを感じやすい。
テンポ・読後感
- 序盤から動きが大きく、隊の解散で一気に不穏さが増す。
- 全体は殺伐としていて、軽快さよりも緊張感が前に出る。
- 複雑な設定を匂わせる作りで、先の展開を探りながら読む感触がある。
- じれったい関係描写と刺激の強い場面が交互に残る。
- 完結巻としてはまとまる一方、余韻よりも物足りなさが先に立つ読み味。
キャラクターへの評価
- サキとイーファは関係の進み方が遅く、距離感そのものが注目点になっている。
- 主人公は珍しいタイプとして受け止められ、型にはまりすぎない印象がある。
- 新キャラは個性が強く、今後の攪乱役として期待されている。
- 曲者の副長は存在感があり、隊の空気を変える役回りとして見られている。
- キャラ同士の関係がばらけることで、まとまりのなさも印象に残っている。
巻一覧
9TAILS —ナイン・テイルズ 疾風のサキ—
この巻のあらすじ
少年剣士サキは、金で雇われ、トロンヘイム王国の対抗で王都守護隊隊長の暗殺を企てる。しかし、その暗殺は失敗に終わり、逆に慢性的に人手不足な守護隊へとスカウトされてしまうのだった……。
9TAILS II —ナイン・テイルズ 聖巫女の預言—
この巻のあらすじ
王都守備隊“九尾の猫”に入隊した少年サキ。他人に心を開かないサキだが、任務を通じ知り合った少女イーファとはうち解けていた。そんなある日、イーファに隣国の大使と夜を共にし情報を引き出すという任務が下るが
9TAILS III —ナイン・テイルズ 刻の終わりに—
この巻のあらすじ
この世のすべてを破壊する“破壊者”に選ばれたサキ。彼は、愛する少女イーファのために、世界を滅ぼすことを決心する。だが、サキの前に、破壊者と戦うことを運命づけられた“調停者”アランが立ちはだかり!
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