一人暮らし二年目の高校生・片桐夏臣と、隣室に越してきた留学生の少女ユイを中心に進む現代学園恋愛シリーズ。学校ではそっけない「クーデレラ」と見られるユイは、実は世間知らずな一面があり、夏臣は食事の用意や買い物、外出の手助けを通して距離を縮めていく。ユイは本物の貴族令嬢としての背景を持ち、学校での姿と私生活での姿が対比される。食卓を囲む日常、花火大会、温泉旅行、家族の来訪、進路の相談といった出来事が重なり、隣人として始まった関係が少しずつ変化していく。4巻では交際後の生活と将来の話も並行して描かれる。
構造レビュー
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
誰にも見せないその素顔、ぼくだけのもの。
編集部
2020年12月より電撃文庫にて刊行された作品。 2024年3月時点でのシリーズ累計発行部数は20万部を達成している。 また、コミカライズ版が少年エースplusにて連載され、角川コミック・エースから発刊された。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
じれったい恋愛模様やキャラクターたちの努力を見たい方にはおすすめの作品です。
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AI分析(あらすじ)
高校生の恋愛、隣人同士の関係、日常の食卓や外出を通じた距離の変化を追う物語に関心がある人向け。
著者情報
この項目をレビュー編集部
雪仁(ゆきひと) 本作で初めてライトノベルを執筆したゲームライター。 美少女ゲームブランド【スミレ】の代表兼ディレクター、シナリオライターをしており、主なシナリオ担当作は「僕と恋するポンコツアクマ。」シリーズ、「ネコぱら」シリーズ、「LOVE -ラヴキューブ-」などがあげられます。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
かがちさく 東京在住のイラストレーター。 ライトノベル、ゲームなどのイラストを担当している。 代表作(ライトノベル) 俺にだけ冷たい友利さんに裏アカ知ってると言ったら? コミュ症なクラスメイトと友達になったら生き別れの妹だった 陰キャの僕に罰ゲームで告白してきたはずのギャルが、どう見ても僕にベタ惚れです
メディアミックス状況
この項目をレビュー編集部
コミカライズ版が発売されており、2024年9月時点で6巻まで発売されている。
編集部
メインキャラである夏臣とユイの関係性や、2人の成長を描いたとても良い作品となります。 また内容も読みやすく、メリハリのあるストーリーであるため読んでいて飽きにくいものとなるため、多くの方にもおすすめです。 是非読んで見ていただきたい作品になります。
編集部
クーデレラと言ってるけど、どう見てもデレ100%だと思うんですよね。 とにかくユイが可愛い。
作品Q&A
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この作品の特徴は? ストーリー
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何巻まで出ていますか? シリーズ全体 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 隣室・半同棲から始まるお隣系ラブコメとして、距離が少しずつ縮まっていく過程そのものを楽しめる。
- 学校ではクールなユイが、主人公の前だけ見せる柔らかな表情や不器用な愛情表現にギャップがあり、ニヤニヤしながら読めると評される。
- 食事を共にする場面や日常のやり取りが丁寧で、心情描写の繊細さから温かさや甘さを感じやすい。
- 焦らされながらも純粋に想い合う展開が王道ラブコメとして手堅く、タイトルに関わる節目の回収も満足感につながると感じる読者がいる。
- 友人キャラクターとの関わりや、周囲が背中を押すような援護も物語の味付けとして好意的に挙がることがある。
こんな人におすすめ
- じれじれと進む恋愛模様や、甘酸っぱい日常ラブコメをゆっくり味わいたい方。
- 完璧そうなヒロインの意外なぽんこつさや、主人公にだけ見せる素顔のギャップが好きな方。
- お隣・合鍵・食事シーンなど、お約束要素を心地よく楽しみたい王道派の読者。
- イベントよりも、互いの気持ちが育っていく過程やイチャイチャ感を重視する方。
人を選ぶポイント
- ジャンルとしてのテンプレ感や、設定の目新しさの薄さを感じる。
- ヒロインの家庭事情の重さや、学校パートの薄さなど、日常と非日常のバランスに物足りなさを感じる読者もいる。
- 長期滞在後の日本語運用など、設定面の違和感を気にする意見がある。
- 甘さや糖度の高さが強く、もっと焦れったさや濃い描写を求めたい。
- 後半や終盤でイベント消化が駆け足に感じられ、距離感や日常描写をもっと丁寧に描いてほしかった。
テンポ・読後感
- 全体としては歩くような速さで、じっくり一歩ずつ関係が深まっていく温かく甘い読み心地。
- 恋心の自覚から交際へ至るまで、もどかしさと微笑ましさが同居するピュアなラブコメの雰囲気が強い。
- 中盤以降は甘さが増し、イチャイチャ要素を堪能できる巻もある一方、山場の到達感がやや控えめに感じられる。
- 終盤は後日談的な落ち着きや余韻を味わえる読者が多いが、駆け足感や薄さを惜しむ声も並存する。
キャラクターへの評価
- ユイは容姿の良さに加え、世間知らずさやぽんこつさがあり、主人公にだけ見せる素直な好意が可愛いと評されることが多い。
- 夏臣は食事や生活面で支える優しさに加え、相手を丁寧に想う姿勢が魅力的だ。
- 学校でのクーデレラ像と私生活のギャップが、ヒロインの魅力や惹かれ方の説得力につながっている。
- 慶や湊など周囲の友人キャラクターも存在感があり、メインカップルを彩る存在として好意的に語られることがある。
巻一覧
この巻のあらすじ
「こちらのお弁当は、どうして半額なのかと思いまして」 一人暮らし二年目の高校生、片桐夏臣の隣室に黒髪碧眼の美少女が引っ越してきた。その少女、ユイは本物の貴族令嬢らしく、学校でのそっけない反応から付いたあだ名は「クーデレラ」。他人を頼ろうとしないユイだが、実はかなり世間知らずなところがあるのを知った夏臣は、彼女を手助けしていくことを決意する。 「今日の晩御飯は……鶏のからあげ?」 「鶏肉が安かったからな」 「ん、夏臣のからあげ大好きだからすっごく楽しみ」 お隣同士の立場から、甘々でじれったくなるような関係への日々が始まるーー
この巻のあらすじ
「……私と夏臣の関係って、どう説明すればいいんだろう」 一人暮らしの高校生、片桐夏臣と隣室に引っ越してきた黒髪碧眼の美少女、ユイが共に食卓を囲む日々は続いていた。学校では変わらずクーデレラと評されるが、夏臣の前では柔らかい微笑みを見せることが多くなったユイ。そんな二人の関係は、夏臣の親友がくれた花火大会のチケットをきっかけに変わり始める。 「……デート?」 「男女二人で花火大会に行ったらデートって言うだろ、普通は」 お互いがお互いを大切に想い、居心地の良い関係だと自覚した時、二人の関係は更に甘さを増していくーー
この巻のあらすじ
「じゃあユイはその旅行、行くの?」 「それは……その、まだ話せてなくて」 一人暮らしの高校生、片桐夏臣とイギリスから留学してきた隣室の少女、ユイは夏の花火大会デートを経て相手への恋心を自覚していた。だが、二人が大切な想いをどう扱うのか考える間もなく、訪れた福引で温泉旅行のペアチケットに当選してしまう。「行きたい」という気持ちはあるが、どう話して良いかわからない夏臣とユイ。それぞれの友人にも相談するのだが、気持ちはもう固まっていてーー 「「……あのさ」」 居心地のよい関係を続けるのか、その先へ踏み出すのか。甘い日々を過ごしていた関係が、変化しようとしていた。
この巻のあらすじ
「俺が作った料理を幸せそうに食べてもらえるの、好きだなって思ったんで」 一人暮らしの高校生、夏臣は留学生で隣室に住む少女、ユイに合鍵を渡して正式な交際を始めていた。季節も秋が過ぎ冬へと向かうころ、進路決定のため、将来はどんなことをしたいのか考える二人。 夏臣の母親の急な来訪や、クリスマスのデートを経験して、ユイと過ごす日々が当たり前だけどかけがえのないものだと実感した夏臣は、ある決意を口にする。 そんな時、ユイの姉ソフィアが再び来日して、ユイと一緒にモデルの仕事をすると言い出してーー 夏臣たちの親友、慶と湊の関係も進展!? 甘い日々が未来へと進む、第4巻!
星評価・感想
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