構造レビュー 会員 12件
星評価
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
編集部
嘘の婚約から始まるピュアなラブコメ。
概要
編集部
『お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について』は著者である桜木桜先生によって書かれた作品です。原作イラスト・キャラクター原案はcleatrが手掛けています。 2020年5月より小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載されており、2020年12月より角川スニーカー文庫(KADOKAWA)にて刊行された。 2024年3月1日にてシリーズ最終巻である8巻が発売された。 メディアミックスとして、KADOKAWAが2021年8月よりコミカライズが連載しており、2024年11月現在までで2巻発売されている。
こんな人におすすめ
編集部
婚約をテーマにしたラブコメ作品を読みたい方には非常におすすめとなります。 また、金髪碧眼の美少女が好きな方にも、表紙イラストのよさからおすすめと言えます。 完結済みの作品のため、一気に最後まで読みたい人も是非読んでみてください。
内容・特徴
編集部
主人公・高瀬川由弦は祖父からお見合いをしろと言われうんざりしていた。 そんな時、「金髪碧眼色白美少女なら考える」と無理難題を突き付ける。 その後、お見合いの場に現れたのは同級生の雪城愛理沙で、彼女も由弦と同じくお見合いにうんざりしていたところ、お互いの利害が一致し、噓の婚約を交わすことに。 噓の婚約から始まるピュアラブコメディ作品です。
著者情報
編集部
桜木桜(さくらぎ さくら) 元は小説投稿サイト「小説家になろう」にて様々な作品を投稿していた。 そこで投稿していた本作が小説家になろうの年間ランキング1位を達成。
イラストレーター情報
編集部
clear(くりあ) フリーのイラストレーター。 pixivにもイラストを投稿しており、かわいい女の子を多く描かれている。 代表作は「勇者の棺桶、誰が運ぶの?」(MF文庫J)など。
メディアミックス状況
編集部
コミカライズとしては2024年11月現在までで、漫画は2巻まで発行されています。
評価点
編集部
【おすすめキャラクター】 先述の通り雪城愛理沙がおすすめのキャラクターとなります。 様々な事情を持ちながらも、由弦の前では段々と自分を出していけるようになり、自分の作った手料理を美味しいと言ってもらえて喜んだりと、非常にかわいいキャラクターとなっています。 また、表紙や挿絵に描かれている姿も非常に魅力的で、見た目だけでも本当にお勧めできます。
総評
編集部
噓の婚約から始まるラブコメディであり、初めはお互いのためという利害の一致であったが徐々に惹かれ合っていくのが甘々で読んでいてとても楽しい作品となります。 二人の気持ちが少しずつ変化していく様も愛おしくなります。 またとても読みやすい内容のため、非常に読んでいておもしろい作品になります。
ストーリーの説明
編集部
ひ孫の顔が見たいという理由で祖父から見合い話を聞かされてうんざりしている主人公・高瀬川由弦。 見合いをしたくなかったため、「金髪碧眼色白美少女なら考える」と、無理難題な条件を突きつけたところ、当日見合いの場に来たのは同級生の雪城愛理沙だった。 お互い見合いについてうんざりしていたこともあり、嘘の『婚約』を交わすことに。 嘘の婚約から始まるピュアラブコメディ。
キャラクターの説明
編集部
本作のメインヒロインである雪城愛理沙が特に魅力的なキャラクターであります。 基本的にしゃべるときは敬語で話しており、由弦からは「目が死んでいる」や「感情がない」という評価をされていた。 嘘の婚約後、足を怪我した由弦の看病のために由弦宅に訪問した際はツンとした態度を取っていたが、実は照れ屋であるというギャップも魅力的である。 また、話が進むにつれて素の姿を由弦に見せるようになり、デレが増していきます。 また、主人公である結弦も始めこそ面倒に思っていたが、愛理沙と過ごしていくうちに心惹かれていっていた。
設定・世界観の説明
編集部
由緒ある家ということで、複雑な事情があったり派閥の問題など難しい内容が様々出てくるが、その細かな設定をしっかり練られており、綺麗にまとめてあるため非常に評価できる設定となります。 世界観自体はごく普通の青春ものであるが、その中でも家柄の話題が出てくるあたりしっかり考えられています。
話題性の説明
編集部
2021年にKADOKAWAの「キミラノ」が発表した2021年上半期キミラノおすすめ最強ライトノベル5選に選ばれていた。 そのため、比較的話題のある作品であったが、アニメ化などはされておらず、「このライトノベルがすごい」でも上位入選していなかったり少しもったいない立ち位置の作品になっています。 ただ、話題性に反して内容はとても良いので、隠れた名作と言えるでしょう。
初心者向けの説明
編集部
基本的にはよくある王道な学園ラブコメディであるため、初心者でも読みやすいかと思います。 また、既に完結しており全8巻というところから、読み始めて続きが気になったとしても手軽に読み進められるのもポイント。 ただし、登場するキャラの設定が由緒ある家の生まれであるのがほとんどであり、一部家柄関連の難しい話もあるため、頭を使う内容があるのは少し評価を下げる点です。 基本的には文章も読みやすく、展開のテンポや魅力的なヒロインであることを踏まえ、おすすめと言えます。
読みやすさの説明
編集部
読みやすさについてはとても読みやすいものになっていると思います。 分かりやすい地の文に、少し多めの会話ですらすらと読み進めていくことができます。 ただ、少し難しい内容の話も出てくるので、その点は少し立ち止まって読むことになるかと思い、この評価になりました。
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