破滅の刑死者
- 著者
- 吹井賢
- イラスト
- —
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 刊行年
- 2019-2020
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
『破滅の刑死者』は、内閣情報調査室に置かれた極秘の「特務捜査」部門CIRO-Sを扱う現代ミステリシリーズです。配属された新米捜査官・雙ヶ岡珠子は、事件当夜に現場へいた大学生・戻橋トウヤと関わりながら、失われた国家機密ファイルの行方や、大学で相次ぐ不審死、豪華客船内での潜入調査、記憶を奪う事件に向き合います。捜査は毎巻ごとに別の案件へ移り、組織の内部事情、能力者をめぐる事案、二人の連携が少しずつ積み重なっていきます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異能力バトルに、賭け・心理戦・駆け引きを重ねた設定が目を引く。
- トウヤと珠子の凸凹コンビが事件を追う構図が読みやすい。
- 豪華客船や特務捜査部門など、舞台のハッタリ感と事件性が強い。
- 代償つきの能力や、相手の手を探り合う展開に引き込まれる。
- 先が読みにくい仕掛けやどんでん返しを評価する声がある。
こんな人におすすめ
- 異能バトル、能力者同士の対決が好きな人。
- ギャンブル要素や頭脳戦、はったりの応酬を楽しみたい人。
- SPEC系の雰囲気や、クライムサスペンス寄りのラノベを求める人。
- 軽めに読める事件ものを探している人。
- 主人公の危うさやクセの強さを受け止められる人。
人を選ぶポイント
- 頭脳戦・心理戦の濃さは期待ほど強くないと感じる人がいる。
- キャラクター造形が薄い、掘り下げが足りないと受け取られやすい。
- ギャンブルや能力の説明が分かりにくく、肩透かしになる場合がある。
- 主人公の言動がキモい、怖い、合わないという反応がある。
- 展開があっさりしていて、物足りなさを覚える読者もいる。
テンポ・読後感
- テンポは軽めで、難しく考えずに読める。
- 事件ごとに場面が動き、読み進めやすい。
- 仕掛けや真相に向けて少しずつ違和感を積み上げる流れ。
- 華やかさや外連味は控えめで、派手さよりも手触り重視。
- 作品全体の印象は、濃厚さよりもあっさり感が強い。
キャラクターへの評価
- トウヤは命知らずで、危なっかしいが頭の回転は速いと見られている。
- 狂気や人格破綻ぶりを推す一方、表現ほどの強烈さは感じない。
- 珠子は真面目で振り回され役だが、相棒としての相性は好評。
- 白雪や束など、クセのある人物に惹かれる声がある。
- 敵味方の見分けがつきにくい人物配置が、緊張感につながっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
普通じゃない事件と捜査ーーあなたはこのトリックを、見抜けるか?
ある怪事件と同時に国家機密ファイルも消えた。唯一の手掛かりは、事件当夜、現場で目撃された一人の大学生・戻橋トウヤだけーー。 内閣情報調査室に極秘裏に設置された「特務捜査」部門、通称CIRO-S(サイロス)。「普通ではありえない事件」を扱うここに配属された新米捜査官・雙ヶ岡珠子は、目撃者トウヤの協力により、二人で事件とファイルの捜査にあたることに。 珠子の心配をよそに、命知らずなトウヤは、誰も予想しえないやり方で、次々と事件の核心に迫っていくが……。
「才能が光る。浮世離れしたキャラクター造形。意表を突く場面展開。僕たちの会社が制作した『SPEC』のように映像化もありえるか?」神康幸(映像プロデューサー/電撃小説大賞最終選考委員)、「僕たちは何かを賭けて生きている。読み終えた後、この物語にもっと賭けたくなりました」佐野徹夜(作家)--大推薦の声、続々! 応募総数4843作品から激賞、第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》に輝いた、注目のサスペンス・ミステリ誕生。
この巻のあらすじ
“普通じゃない”事件を扱う極秘裏な特務捜査機関CIRO-S。消えた国家機密ファイルを巡り、命懸けの捜査線から無事生還した雙ヶ岡珠子と戻橋トウヤは、その功績から揃って捜査官として仮採用される。 次の任務は、ある大学の同一教室で起こる「連続不審死事件」の潜入捜査。不可解な死因。物証もゼロ。接点のない三人の被害者……。捜査は手詰まりに見えたが、トウヤは〈象牙の塔〉に潜む悪魔の気配を感じ取りーー命知らずなやり方で核心に迫る一方、珠子の身に危機がーー!
応募総数4843作品から激賞された、第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作。発売から重版が続く大反響中の続編がついに登場!意表を突く展開、突き抜けた個性。全てが規格外、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
この巻のあらすじ
血塗られた“Cファイル”を追う捜査官が謎の死を遂げた。「犯人は緑眼」と言い遺してーー。 ファイルの取引を聞きつけ、豪華客船に潜入したトウヤと珠子。各国の闇組織が絡み、敵味方も分からない船中。手探りな二人を嘲笑うかのように、惨殺死体が続々と発見され……。珠子に忍び寄る怪物の影、一方トウヤの前にも予想しえない敵が現れるーー。 交錯する死線とブラフ。真実を見極めたトウヤが、死の船に仕掛けられた“本当の罠”に気付いた時ーー、死神の足音が近づいていた。
すべてが規格外!意表をつく展開、迸るスリルに、絶賛の声ぞくぞく。第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞した、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
この巻のあらすじ
死の豪華客船の事故から一命を取り留めた珠子。CIRO-S(サイロス)復帰早々『夢攫い』なる事件が頻出、被害者は皆一晩の記憶を消失するというもの。だが、ついに能力者の能力までもが奪われる。 大きな違和感を抱えながら調査を続ける珠子の前に、伝説の能力者殺し『白の死神』が現れる。《夢》と《願望》。記憶消失と能力消滅。暗躍する死神。終わらない悪夢。強すぎる《想い》は、やがて怪物を呼び醒ましーー違和感の正体に珠子が気づいた時、事件は急転直下の終焉を迎える!
予想のつかない展開、ヒリつく心理戦ーー第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞の人気シリーズ第4巻! 重版続々、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
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