現役大学生のミステリ作家・二ノ宮花壇と、その担当編集者・左京真琴を中心に、執筆現場で起こるやり取りを描くシリーズです。舞台は現代の出版業界で、締切や原稿、推理パートの組み立てが物語の土台になります。花壇は推理の結末を忘れてしまう悪癖を抱え、真琴はそのたびに物語の筋を組み直して対応します。作品全体は、作家と編集者の関係、創作の進行、作品内作品の推理構成を軸に進みます。現時点では1巻構成で、シリーズの広がりはこの二人の関係と執筆案件を通じた変化に置かれています。外伝・続編の情報はありません。 うちの作家は推理ができないは1巻完結の現代ミステリー寄り作品です。出版現場と創作過程を題材に、推理小説の構成をめぐるやり取りが中心になります。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 作家と編集者の関係を題材にした作品が気になる人 - 現代の出版業界を舞台にした物語を読みたい人 - 推理小説の構成や執筆過程に関心がある人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 日常の小さな謎を、作家と編集者の掛け合いでほどいていく構成が読みやすい。
  • コージー寄りの軽快さがあり、会話のリズムやテンポの良さが楽しめる。
  • 作中作の発想が面白く、出題パートと解決の組み立てに工夫がある。
  • ふんわりした雰囲気の中に、ちょっとしたひねりや意外性が入る。
  • かわいらしい装丁や、キャラ同士の息の合ったやり取りも印象に残る。

こんな人におすすめ

  • 日常の謎やコージーミステリが好きな人。
  • 作家×編集者のコンビものを楽しみたい人。
  • 軽めのミステリをテンポよく読みたい人。
  • キャラ同士の掛け合いや、振り回し合いの関係性が好みの人。
  • 事件の重さより、会話と発想の面白さを重視する人。

人を選ぶポイント

  • 主人公格の作家の態度が生意気に映り、好みが分かれやすい。
  • 編集者が振り回される展開が続くため、理不尽さが気になることがある。
  • 事件のスケールは大きくなく、重厚な本格ミステリを期待すると物足りない。
  • 物語の区切りが早く、もっと読みたいところで終わったと感じやすい。
  • 会話のノリが合わないと、やり取りにいら立つ場合がある。

テンポ・読後感

  • 全体は軽快で、さらっと読み進めやすい。
  • 日常の場面を使った穏やかな謎が中心で、空気感はやわらかい。
  • 掛け合いがテンポよく、打てば響くようなリズムがある。
  • ふざけたコメディ感と、落ち着いたコージー感が同居している。
  • ところどころで意外なひねりが入り、単調になりにくい。

キャラクターへの評価

  • 二ノ宮花壇は飄々としていて個性的だが、生意気さや開き直りが強く出る。
  • 左京真琴は振り回され役として健気で、気の毒さが目立つ。
  • ふたりの相性はよく、掛け合いを見続けたくなる。
  • 作家側は猫のような気まぐれさ、編集側は真面目で一生懸命な印象が強い。
  • キャラの好みは分かれるが、コンビとしてのバランスは評価されやすい。

巻一覧

うちの作家は推理ができない
2020年7月 ISBN 9784576201023
この巻のあらすじ

また解決方法、忘れちゃいました!

解決パートのシナリオを忘れてしまう悪癖をもつ、現役大学生ミステリ作家が唸る結末を考え出して、やりこめたはずだったのに…… 手のひらで転がされていたのは、また担当編集者のわたしでしたーー。

現役大学生作家・二ノ宮花壇。圧倒的な筆力と構成力、瑞々しい文体をもつ売れっ子作家だ。 ……が、担当編集者のわたし、左京真琴からしてみれば、とんでもないガキである。 彼が〆切を守ったことは皆無だし、生意気だし、口を開けば皮肉ばかり。 その上、「いま書いている物語の推理パートを忘れてしまう」という悪癖まで持っている。 わたしはそのたびに彼の物語を推理して、つじつまの合う結末を考えるのだが……

プロローグ ー うちの作家は推理ができない 二 うちの作家の住むところ 三 うちの作家は掃除ができない 四 うちの作家は素直に言わない エピローグ

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