構造レビュー 会員 7件
星評価
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
編集部
正体不明の殺人ウサギが鬼畜外道な悪党どもを殺戮していく復讐ノワール。
概要
編集部
チャイニーズマフィアの金庫番一家+用心棒を惨殺し現金を強奪した男女6人を、正体不明・神出鬼没なバニーガールが誅殺していくピカレスクノワール。
こんな人におすすめ
編集部
ノワール小説やハードボイルド小説、ピカレスクロマンが好きな人 鬼畜外道な悪党どもが惨たらしく散る復讐譚が好きな人 ボーパルバニーの殺人キックを受けたい人 ストイックな肉弾戦を楽しみたい人
著者情報
編集部
江波光則は日本のラノベ作家。主にガガガ文庫で活動中。ラノベらしからぬハードボイルドな作風に定評あり。代表作は以下。 ・『魔術師スカンク』シリーズ ・『デスペラード ブルース』シリーズ ・『パニッシュメント』 ・『屈折する星屑』 ・『ストレンジボイス』 ・『ペイルライダー』 ・『我もまたアルカディアにあり』 ・『ソリッドステート・オーバーライド』
イラストレーター情報
評価点
編集部
【おすすめキャラクター】 呂小丑(ル・シャオチョウ) 年齢不詳の殺し屋。夜な夜なバニーガール姿で歓楽街を徘徊し、強奪犯一味を屠っていく。得意技は殺人キック。ウサギのような白髪頭と赤い目が特徴。
総評
編集部
ラノベらしからぬ硬質な文体や殺伐とした世界観がコアな読者を掴んで離さない。神出鬼没のボーパルバニーと、彼女に狙われた悪党どもの末路には諸行無常を感じる。 登場キャラクターの大半が倫理観のぶっ壊れた鬼畜外道なので、凄惨な最期を遂げても心が痛まないのが長所。肉体の極限に挑む格闘シーンは迫力満点。
ストーリーの説明
編集部
読者の感情移入を妨げるドライな構成。謎の襲撃者と強奪犯視点が並行して進む。アウトローが入り乱れる裏社会ものが好きならおすすめ。
キャラクターの説明
編集部
登場人物に一切共感や好感が持てない、ある意味清々しい復讐ノワール。主要キャラは全員死亡するものの、反省や悔恨の念と無縁な自業自得のクズ揃いなので後味爽やか。
設定・世界観の説明
編集部
現代日本が舞台。チャイニーズマフィアや殺し屋が息衝く、アングラな裏社会の様子が垣間見える。
話題性の説明
編集部
殆ど話題にならなかった。
初心者向けの説明
編集部
ラノベの売れ筋とはかけ離れた話。エグい拉致監禁拷問殺人描写に比重が割かれ、初心者向けとは言い難い。ハードボイルド小説が好きなら楽しめる。
読後感のよさの説明
編集部
悪党がきっちり報いを受けて終わる為読後感は爽やか。終始ダウナーな雰囲気を貫いた、読者に媚びない復讐ノワールとして評価できる。
テンポの良さの説明
編集部
地の文多め会話文少なめ。シリアスパートが続くので堅苦しさを感じる。
読みやすさの説明
編集部
キャラクターへの共感を意図的に排した造りになっているので、彼等の人生哲学や価値観に賛同できない読者は序盤で振るい落とされる。
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星評価・感想
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