昊陵学園を舞台に、魂を具現化した武器《焔牙》を扱う少年少女たちが、絆双刃として戦いながら学園内外の事件に向き合う学園バトルアクション。中心人物は九重透流とユリエで、戦闘訓練、学園襲撃、異能の暴走、失われた家族に関わる出来事、秘密組織《666》の動きが物語を動かす。シリーズ全体では、学園生活と実戦が並行し、対人関係の変化と異能の段階的な変化が積み重なる。提示された範囲では本編後半の巻がまとまっており、学園内の戦いから外部勢力との対決へ広がっていく流れが見える。続巻群では、透流たちの戦いがさらに大きな対立へ接続していく。続編・外伝の明示はない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 学園バトルと異能設定を軸にした作品を探している人 - パートナー同士の関係変化がある物語に関心がある人 - 秘密組織や学園襲撃が絡む連続展開を読みたい人

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作品の魅力

  • 学園×異能バトルの王道感があり、読み始めやすい。
  • キャラの掛け合いとラブコメ要素が軽快で、ヒロインの可愛さが目立つ。
  • バトルと日常、修行や新章の仕込みがテンポよく切り替わる。
  • ルビや厨二寄りの言い回し、設定の盛り込みを含めた“勢い”が楽しい。
  • アニメから入って原作の補完を楽しむ読み方にも向く。

こんな人におすすめ

  • 学園異能バトルとヒロイン重視の作品が好きな人。
  • ベタな展開やお約束を安心して楽しみたい人。
  • ラブコメと戦闘の両方を軽めに味わいたい人。
  • キャラの可愛さやサービスシーンも作品の魅力として受け取りたい人。

人を選ぶポイント

  • バトル面は設定や強さの見せ方に粗さを感じやすい。
  • ヒロインやサブキャラが多く、主軸が散って見える場面がある。
  • 動機や行動の説得力が薄く感じられる箇所がある。
  • ルビや固有名詞の多さで読みづらさを覚えることがある。
  • 作品のノリが合わないと、展開のベタさが気になりやすい。

テンポ・読後感

  • 進行は速めで、章ごとの山場が次々に来る。
  • 緊張感のある戦闘と、軽いラブコメの落差が大きい。
  • 全体に勢い重視で、細部よりノリを楽しむ作り。
  • シリアス寄りの局面でも、サービスシーンや会話で空気が和らぐ。
  • 先の展開を引っ張る構成で、次巻への期待を残しやすい。

キャラクターへの評価

  • ユリエは可愛い、甘える、特別感が強い。
  • 透流は強さはあるが、復讐や関係性の選び方に迷いが見える。
  • 巴は漢前さや可愛さがある一方、誤解や不憫さで印象に残る。
  • みやびは努力型で健気だが、扱いの重さや立ち位置に賛否が出る。
  • リーリスやトラなど新顔も含め、キャラの魅力は全体的に高め。

巻一覧

アブソリュート・デュオ 告白は蒼刻の夜に
2012年8月 ISBN 9784840146043
アブソリュート・デュオ II 嘘と真と赤い紅
2012年12月 ISBN 9784840149341
アブソリュート・デュオ III 渚に揺れる恋物語り
2013年6月 ISBN 9784840152280
アブソリュート・デュオ IV 黎明せし異能の境界
2013年11月 ISBN 9784040660295
この巻のあらすじ

臨海学校から戻ってきた俺たちは、《神滅部隊》の襲撃で受けた傷を残しつつも、通常通りの生活を送っていた。しかし、俺に告白をしてくれたみやびの様子がどうにもおかしい。そんな折、彼女が豹変し……?

アブソリュート・デュオ V 闇ノ銀狼、光ノ深淵
2014年3月 ISBN 9784040663128
この巻のあらすじ

《焔牙》――それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。《七芒夜会》にて開かれた《殺戮遊技》の最中、《IV》へと昇華した俺は、新たな力を得て《K》を退けた。しかし、夏休みを間近に控え、束の間の休息を取っていた俺たちの元に、《K》が最後の切り札《死化羽》を装備し、学園を襲撃。絶大な力の前に、俺とユリエは苦戦を強いられる。そして戦闘中、負傷した俺を目の当たりにし、ユリエが秘めた力を暴走させ……? パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第5弾! 神の化身たる獣――銀狼、その咆吼が闇夜に響き渡る。

アブソリュート・デュオ VI 風と焔と雷と
2014年7月 ISBN 9784040669113
この巻のあらすじ

かつての親友・鳴皇榊に敗北を喫した九重透流は、重傷を負いはしたが一命を取り留め、また新たな一歩を踏み出そうとしていた。しかしそんな彼の前に、絆を誓い合った《絆双刃》のユリエが立ちはだかり……?

アブソリュート・デュオ VII 禁忌の果実
2014年12月 ISBN 9784040673127
この巻のあらすじ

新たな力・魔術を身につけていく透流。彼は一方で、《666》が関わる《禍稟檎》と呼ばれる悪意について捜査をしていた。そこで出会ったのは、かつて失ったはずの妹・音羽によく似た少女で……!?

アブソリュート・デュオ VIII Memories Connect
2015年3月 ISBN 9784040674735
この巻のあらすじ

かつて目の前で命を落とした妹・音羽と生き写しの少女と出会ったことにより、透流は《V》へと昇華する。やがて始まった冬合宿中、透流の前に桜色の少女・オトハが再び現れて……!?

アブソリュート・デュオ IX
2015年7月 ISBN 9784040677170
この巻のあらすじ

音羽が透流の下へ還ってきた。残酷な運命と共に。そんな中、新たな闘いの幕が上がる。《666》の催す血と狂乱の宴へ、透流たちは闘士として参加することになる。そこで待ち受けるのは、巴に縁深い人物で……!?

アブソリュート・デュオ X dust to dust.
2016年1月 ISBN 9784040680361
この巻のあらすじ

《焔牙》--それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。忘却の島で繰り広げられる《666》主催の血と狂乱の宴、《修羅會》。その初戦、歪んだ願いの果てに道を踏み外したアキラとの激闘を制した透流たち。安堵したのも束の間、音羽はその身に秘めた強大な力に蝕まれ、ついには倒れてしまう。さらに襲い来る新たな敵、聖騎士ヘレンとの熾烈を極める闘いの最中、ユリエと音羽が透流たちとはぐれてしまい……!? パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション第10弾! 逃れえぬ離別。辿り着いた絶望を経て、彼らが選ぶ道はーー

すべての巻を見る(全11巻)
アブソリュート・デュオ XI Jeg kan lide dig,
2016年7月 ISBN 9784040684550
この巻のあらすじ

熾烈を極めた《第四圜》メドラウトとの死闘から一ヶ月。勝利の代償は大きく、透流は再び音羽を失い、さらにリーリスとトラまでもが学園から姿を消した。そんな中、懐かしい人物が昊陵学園を訪れて……。

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