ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す

判定なし
基本情報
著者
浜矢スバル
イラスト
レーベル
ドワンゴ
刊行年
2021
巻数
1巻
アニメ化
属性

大学教授だった父が遺した研究成果は、古代日本史に関する新説を含んだまま消えたらしい。篠宮奈流美はその手がかりを求めて糸魚川へ向かい、父と面識のあった郷土史家の家を訪ねる。そこで学識の深い児嶋陸と接点を得て、ヘビ、ハチ、ムカデ、出雲大社という断片的な語を起点に、父が追っていた論点を拾い上げていく。調査は聞き取り、史料確認、地域伝承の照合を往復しながら進み、論文の所在だけでなく、古代日本人が神話をどのように受け止めていたかという視点にも広がっていく。奈流美にとっては父の仕事を辿る過程でもあり、陸との協力を通じて、個人の記憶と古代史の仮説が接続されていく。

構造レビュー

こんな人におすすめ

  • AI分析(あらすじ)

    古代日本史や神話、郷土史を軸にした調査ものを読みたい人。

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 出雲大社や古代史、日本神話を軸にした謎解きが読みどころ。
  • 歴史の知識を手がかりに、論文の内容を追っていく構成が面白い。
  • 民俗学・神話パートの発想や解釈に引き込まれる。
  • 軽めの読み口で、知識系ミステリとしてサクッと読める。
  • キャラクター同士の掛け合いがはまると楽しい。

こんな人におすすめ

  • 古代史や日本神話、神社・出雲大社まわりの題材が好きな人。
  • 歴史ミステリや知識を交えた謎解きを楽しみたい人。
  • ライトノベル寄りの文体や会話劇に抵抗がない人。
  • ひとつの題材を軽快に読み進めたい人。
  • 史実や伝承の解釈を読むのが好きな人。

人を選ぶポイント

  • 一人称のですます調や思考の多い語りが読みづらい。
  • 主人公や登場人物の造形に馴染めない場合がある。
  • 話が寄り道しやすく、焦点がぼやけると感じやすい。
  • 物語の勢いよりも説明や解釈が前に出る。
  • 誤字脱字が気になる人には合わない。

テンポ・読後感

  • 読み口は軽めで、知識を追いながら進むタイプ。
  • 前半はやや散らかって見えても、後半で乗ってくる印象。
  • 一気読みできる人もいれば、文体の癖で時間がかかる人もいる。
  • 短編・中編向きの密度を求める声がある。
  • 不思議な読みごたえが残る。

キャラクターへの評価

  • 語り手の思考や口調が幼く感じられ、好みが分かれる。
  • 主人公に共感しづらい、好きになれないという反応がある。
  • 幼馴染みや周辺人物との掛け合いは面白く読める場面がある。
  • キャラ設定が物語にうまく噛み合うと納得感が出る。
  • 登場人物より題材そのものに魅力を感じる読者が多い。

巻一覧

ヘビ、ハチ、ムカデは至宝を隠す
2021年12月 ISBN 9784048930956
この巻のあらすじ

古代日本史における衝撃的な新説を説いた論文が盗まれたーー。

大学教授だった亡き父の最後の論文が誰かに盗まれたと疑いを持った篠宮奈流美は、消えた父の論文の手がかりを探すため生前父と交流のあった糸魚川の郷土史家・衿角家を訪ねた。学者並みの知識を持つ青年、児嶋陸を紹介された奈流美は、父から聞いていたヘビ、ハチ、ムカデ、そして出雲大社というキーワードから消えた論文の捜索の協力を陸に求める。 果たして論文は本当に誰かに盗まれたのか、そして解き明かされる古代日本人たちが体感していた神秘とはーー。

圧倒的な知識と考察で描かれる古代日本の神話と神秘に触れる本格歴史ミステリー小説。

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。

まだ感想はありません。