構造レビュー 会員 3件
星評価
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
編集部
19世紀末のロンドンを舞台に、貴族でありながらデザイナーである主人公と仕立屋の2人を巻き込む事件を解決する。
概要
編集部
19世紀末のロンドンを舞台に、貴族デザイナーと仕立屋という2人組が、さまざまな事件を解決していく物語。
こんな人におすすめ
編集部
・洋風の時代背景がある作品が好きな人 ・ロンドンなど特定の場所が好きな人 ・推理もののライトノベルが好きな人 ・主役が2人いるような作品が好きな人
内容・特徴
編集部
19世紀末のロンドンを舞台に、仕立屋と貴族デザイナーが巻き込まれる事件を解決していく。
著者情報
編集部
柏枝真郷(かしわえ・まさと) 1991年「時が過ぎゆきても」でデビュー。
イラストレーター情報
編集部
片桐いくみ 漫画家、イラストレーター。 キャラデザインなども手掛ける。
文体
編集部
過去のロンドンの状況や、人々の様子など細かく描写されてあり、読みやすく分かりやすい印象。
世界観の作り込み
編集部
舞台はよくある印象を受けたが、登場する主人公たちの様子で丁寧に作り込みをされている様子を感じた。
ジャンル・テーマ総評
編集部
推理ものとしては、有名な推理小説を若干イメージすることがあるが、読み進めていくと丁寧に描かれており、登場人物にも味がある。
評価点
編集部
推理ものとして、登場する主役たちがとても味わい深いキャラクターであり、よかった。丁寧な描写があるので、難しいという印象もなく読みやすい作品であった。
【おすすめキャラクター】 エドガー・ノースブルック 伯爵家の四男。貴族でありながらデザイナーを名乗り、考察力が高い。
評価が分かれる点・問題点
編集部
似ている作風の推理小説があるので、好みが分かれたり、印象が変わる可能性がある
総評
編集部
推理ものとして頭を悩ませるような難しさはなく、読みやすい作品。19世紀末のロンドンを舞台だが、丁寧な描写があり、また登場人物もしっかりと作られているので好印象の作品である。
ストーリーの説明
編集部
19世紀末のロンドンが目に浮かぶような、丁寧な描写の中で、仕立屋と貴族デザイナーというちょっと変わった2人組の推理が繰り広げられる。
キャラクターの説明
編集部
どのキャラクターも丁寧に作られており、特に主役の2人組に関しては面白い組み合わせであると感じられた。
設定・世界観の説明
編集部
19世紀末のロンドンが舞台であるが、その舞台がとてもよい味を出していると感じられた。ただの貴族が登場する、というだけではなく、その舞台もしっかりと作られていた。
初心者向けの説明
編集部
丁寧な描写で舞台からストーリーまで作られているので、読みやすくも感じるが、舞台が19世紀末のロンドンなので、入り込みにくいと感じる人はいるかもしれない。時代背景があるようなものが、好きな初心者には向いていると感じられる。
読後感のよさの説明
編集部
特に悪い感じはなく、登場人物が日常へ戻っていくような雰囲気に好感が持てる。
テンポの良さの説明
編集部
登場人物それぞれの描写だけでなく、時代背景やそれに合った建築物、雰囲気など、細かなところまで作られており、難しさを感じることはなくサラッと読める印象である。
読みやすさの説明
編集部
時代背景のあるものは、難しい感じがあるかとイメージしていたが、そんなことはなく、丁寧な描写とテンポがいいので読みやすいものであった。
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