栄華を誇る大国・玖に祖国を滅ぼされた小国の公主・魅音が、捕虜として後宮に入るところから始まる東洋風伝奇。魅音は鬼怪の“音”を聴き取る異能を持ち、禁忌の霊廟に封じられた龍神・天祐と出会う。天祐は望みを叶える代わりに巫としての契約を迫り、魅音は玖の皇帝への復讐を選ぶ。亡国の姫としての立場、龍神との不離一体の関係、後宮内で起こる鬼怪絡みの事件、霊廟や宮廷をめぐる権力の動きが重なり、個人の復讐譚から玉座をめぐる宮廷伝奇へ広がっていく。魅音と天祐の契約は、怪異の異変と復讐の計画を同時に進める起点として機能する。

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  • AI分析(あらすじ)

    亡国の復讐劇、後宮もの、龍神契約、鬼怪事件を扱う東洋風伝奇に関心がある人。

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作品の魅力

  • 亡国の姫が龍神と組み、祖国を滅ぼした大国への復讐を進める中華ファンタジーの構図が引きになる。
  • 後宮、廟、龍神、巫といった要素が重なり、世界観の見せ方に独特の華やかさがある。
  • 殺人や宮中の秘密が次々に出てきて、先の展開を追いたくなる。
  • 魅音と天祐の関係性が気になる、組み合わせの妙を楽しむ読者がいる。

こんな人におすすめ

  • 後宮ものや中華ファンタジーの雰囲気が好きな人。
  • 復讐劇や宮廷の陰謀を軸にした物語を読みたい人。
  • 人外の存在とのバディ感、関係性の変化を楽しみたい人。
  • 展開の速さや事件の連続で引っ張る作品が合う人。

人を選ぶポイント

  • 主人公の魅音が強く振り切ったタイプではなく、キャラの立ち方に物足りなさを感じる場合がある。
  • 読んでいる途中で物語に入り込みにくいと感じる読者もいる。
  • 事件や秘密の連続で進むぶん、人物の感情描写をじっくり味わいたい人にはやや軽く映る可能性がある。

テンポ・読後感

  • 殺人や秘密の露見が続き、テンポは止まりにくい。
  • 宮中の不穏さと復讐の緊張感が前面に出る。
  • 龍神の天祐は明るく空気を読まない印象で、重さの中に軽妙さが混ざる。
  • 読後には意外と悪くない、関係性の今後が気になる。

キャラクターへの評価

  • 魅音は設定の強さに比べて、印象がややおとなしく映る。
  • 天祐は能天気で空気を読まない、存在感の強い龍神として受け止められている。
  • 2人の相性は良く、並んだときの空気感を評価する声がある。
  • 今後の関係の進展に期待を寄せる反応が目立つ。

巻一覧

悪女公主のはかりごと -亡国の姫、龍の巫となりて玉座を奪うー(1)
2025年6月 ISBN 9784049164466
この巻のあらすじ

栄華を誇る大国・玖に祖国を攻め落とされ、ひとり生き残った小国の公主・魅音。 捕虜として玖の後宮に入った魅音は、禁忌の霊廟に封印された龍神と出会う。龍神は鬼怪の“音”を聴き取る魅音の能力を知り、望みを叶える代わりに彼の巫となって不離一体の契りを交わせと迫る。 「復讐を。この国を亡ぼす復讐の力を、わたしに!」 美しい青年の姿となった龍神・天祐と手を結び、玖の皇帝への復讐を企てる魅音。だが後宮では、鬼怪絡みの不穏な事件が彼らを襲いーー。

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