高校生の亜子と陸の交際を軸に、恋人同士のあいだで積み重なる小さな不満や言い出せなさを描く恋愛小説です。舞台は現代の日常で、デートの遅刻や手をつなぐかどうかといった些細な出来事から、気持ちのすれ違いが少しずつ見えてきます。中心人物は、相手を好きなまま戸惑いを抱える亜子と陸。物語は、恋愛の始まりだけでなく、関係が続く中で生じる感情の揺れを追います。シリーズは1巻構成で、恋人関係の内側にある会話と沈黙を通して、日常の中の恋愛を掘り下げます。続編や外伝はありません。
構造レビュー
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この巻のあらすじ
この恋は終わりに向かっているの?心ふるえる小泉ワールド、新ステージへ! 胸の奥の不満な気持ちを彼に伝えればよかったのかもしれない。だけど、亜子(あこ)は我慢してしまった。ほんの小さな不満だったから……。 陸とつき合いはじめのころは、彼氏を思う情熱は永遠に続くと思ってた。 それから6か月。陸のこと好きだ、好きなのに、近ごろの亜子、ふと考えてしまってる。 きっかけは、いつもほんの小さなこと。 デートに遅刻してくる。遅れても走ってこない。自分から手をつないでくれない──。 小さな不満。陸に文句言うことじゃない──。亜子は、そう思いきかせていたんだけど……。 恋愛の光と影を描く小泉ニューワールド!
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