うちの娘は少しおかしい
- 著者
- 第616特別情報大隊
- イラスト
- 水あさと
- レーベル
- ドラゴンノベルス
- 刊行年
- 2020
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
元魔王軍四天王の魔族でマフィアのボスである父と、世界最強とうたわれた魔術師の母を持つ少女クラリッサが、貴族しか入学できない王立ティアマト学園へ進む学園物語。制服のかわいさを理由に入学した彼女は、父の買収と恐喝で手続きを通し、新入生代表のあいさつまで任される。入学後は友人づくりや体育祭などの行事を通じて、上流階級の学校生活と自分の出自のずれに向き合っていく。周囲は貴族の子弟ばかりで、礼儀や立場を前提にしたやり取りが続くが、クラリッサはその空気の中でも友人を増やし、学園の行事へ参加していく。父母の存在は日常の外側ではなく、入学や学校内の立場にも直接関わり、家庭と学校が切り離されない構造になっている。魔族、魔法、貴族社会が同居する環境の中で、家族背景の強さと学園での出来事が並行して描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ズレた感覚や強引な行動が、勢いのある会話劇として読める。
- マフィア要素と学園・異世界ファンタジー風の記号性が混ざった、軽妙なノリがある。
- 地の文でツッコミを入れる語り口が目立ち、独特の読み味になっている。
- イラストとの相性がよく、キャラの雰囲気を含めて楽しみやすい。
- 余計なストレスを抱えにくい、収まりのよい展開として受け取られている。
こんな人におすすめ
- 変わったテンションのラノベや、ツッコミ入りの語り口が好きな人。
- 強い女性キャラや、がめつさも含めて魅力に感じる人。
- イラスト込みで作品の空気感を楽しみたい人。
- 細かい整合性より、勢いとノリを重視して読む人。
- マフィアや権力構造を軽い読み口で見たい人。
人を選ぶポイント
- 設定の必然性や世界観の作り込みを重視すると引っかかりやすい。
- 登場人物の非常識さや変態性が強く、好みが分かれやすい。
- 地の文のノリが合わないと、軽さより雑さが気になる。
- 6歳という設定の扱いに違和感を覚える読者がいる。
- 物語の筋よりも作者の勢いが前に出るため、緻密さは期待しにくい。
テンポ・読後感
- テンポは軽く、勢いで読ませるタイプ。
- 皮肉やツッコミが入るため、全体の空気はコミカル寄り。
- 権力やマフィア要素があっても、重苦しさは強くない。
- 収まりのよい展開で、読後感は比較的ストレスが少ない。
- 作品全体に、記号的でやや荒削りな印象がある。
キャラクターへの評価
- 主人公は感覚がズレていて、行動の強引さが印象に残る。
- マフィア女子は強さとがめつさが前面に出ている。
- 登場人物の非常識さや変態性がキャラの濃さとして受け止められている。
- 年齢設定の変化で、キャラの振る舞いに違和感を覚える読者もいる。
- キャラの魅力は、整った人物像よりも勢いとクセの強さにある。
巻一覧
この巻のあらすじ
元魔王軍四天王の魔族にして、今や誰もが恐れるマフィアのボスを父に、そして世界最強とうたわれた魔術師を母に持つ一人娘のクラリッサは、小学校入学を迎えようとしているお年頃。制服がかわいいからという安易な理由だけで入学を決めたのは、貴族しか入学できない志高き学校「王立ティアマト学園」だった。父の力(買収)で無事入学を果たし、父の力(恐喝)で、新入生代表のあいさつの座も勝ち取ったクラリッサ。友だちもできて、学園生活は順風満帆の船出だったが・・・・・。マフィアの娘が場違いな上級社会の学校に入学したことで起こる大騒動をユーモラス、そして感動的に描く学園コメディ。イラストは、漫画家の水あさと! 第一章 マフィアの娘、入学する/第二章 マフィアの娘、友達をつくる/第三章 マフィアの娘、体育祭で頑張る/おまけ マフィアの娘、お化け屋敷をやる
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