博多あやかし食堂よろず

基本情報
イラスト
紅木春
レーベル
富士見L文庫
刊行年
2018
巻数
1巻
アニメ化
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 良作

評価

ストーリーの良さ
S (4)
キャラクター
S (4)
設定・世界観
S (4)
話題性
B (2)
初心者向け
S (4)
読後感の良さ
S (4)
テンポの良さ
A (3)
読みやすさ
S (4)

短評・キャッチコピー

編集部

家庭的な美味しい料理の登場とそれを食べにくるあやかしの話は、ちょっと笑顔になれるような優しさに包まれる物語。

概要

編集部

高校生があやかしと出会い、祖母から教えてもらっていた博多風味の食事を作っていく話。あやかしたちとのやり取りや、命を狙ってやってくるやからも虜にしてしまう食堂は面白い。

こんな人におすすめ

編集部

・男子高校生が料理をしているところを見たい人。 ・あやかしが出てくる作品を読みたい人。 ・男子高校生とあやかしが交流する様子を読みたい人。

内容・特徴

編集部

男子高校生が祖母から習った美味しい料理をあやかしたちに振舞う作品。

著者情報

編集部

あさぎ千夜春(あさぎ・ちよはる) 2016年スターツ出版より小説家としてデビュー。描き出す作品は、生き生きと魅力あふれるキャラクターたちの掛け合いで、読者を惹きつけてやまない。

イラストレーター情報

編集部

紅木春(あかぎ・しゅん) イラストレーター、漫画家

文体

編集部

丁寧な文章でありつつ、男子高校生の活気ある様子がしっかりと分かりやすく描かれている。

世界観の作り込み

編集部

馴染みのある土地の話でありながら、そこにあやかしがやってきたり、あやかしの世界があるので、分かりやすく入り込みやすい世界観だと感じた。

ジャンル・テーマ総評

編集部

グルメものとして、男子高校生が料理をする姿は微笑ましい部分と、活気を感じる部分もあり、面白く感じられた。男子高校生らしい活気あふれる様子が本作の魅力だと感じられる。

評価点

編集部

若さを感じられる明るい文面が多く、読みやすくも感じた。馴染みのある地名などに物語がついてくるような印象で、面白い。本当にこんな感じだったならいいのに、と思ったり、美味しそうな料理も素朴なものが多く、馴染みやすい。

【おすすめキャラクター】 克真 主人公の男子高校生。幼い頃から祖母に料理を習い、今では味付けだけでなく、コスパまで重視する料理上手。あやかしたちにも負けずに向かって行く場面もある。

総評

編集部

あやかしと料理というだけでなく、男子高校生が祖母から教えてもらった料理を作る、という成長や家族愛も感じられる作品だった。馴染みのある土地での話なので、入り込みやすく、全体的に活気ある話と感じられた。

ストーリーの説明

編集部

ちょっと急展開のような印象は受けるが、男子高校生が料理をする姿は面白いものがある。地名が馴染みのある場所なので、分かりやすいストーリーの印象も受けた。

キャラクターの説明

編集部

あやかしといっても、ヤクザっぽいあやかしなど、人間味が強め。主人公が男子高校生なので、明るく活発なキャラクター性も面白い。男子高校生のよさをしっかり出している克真の描写は、作品全体に活気を感じさせた。

設定・世界観の説明

編集部

現代、馴染みのある地名が出てくる、など分かりやすい世界観。あやかしのこともあまり難しいとは感じられなかった。

話題性の説明

編集部

特になし

初心者向けの説明

編集部

グルメものであやかしが登場するものとして、初心者には分かりやすい表現が多いのでオススメできる。主人公も男子高校生と若いので、思考の巡りも早く、分かりやすい感情表現が多数あるので、入り込みやすいと感じた。

読後感のよさの説明

編集部

あたたかな雰囲気と、優しい言葉で締めくくられており、読後としても雰囲気のいい感覚で終わることができる。

テンポの良さの説明

編集部

若干展開が早いような感覚もある。主人公の若さやアクティブさで補われているような印象。

読みやすさの説明

編集部

文章の造りというよりは、主人公の感情表現が豊かなのでそれに合わせていくと、わかりやすく、読みやすい。

巻一覧

博多あやかし食堂よろず ふっくらご飯とばあちゃんの筑前煮
ISBN 9784040728544

星評価・感想

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