『ツインムーンの封印』は、『レジンキャストミルク』の世界を舞台にした短編連作で、高校1年生の硝子と、表向きは従兄弟で先輩の晶を中心に、休日の遊園地デート、お弁当対決、海水浴、美人保健教師をめぐる小話をまとめている。各話は遊園地、食事、海辺、学校と場面を変えながら、二人のやり取りや周囲の人物との会話を拾う作りになっている。もうひと組の恋人同士も登場し、人物同士の距離感を小さな出来事ごとに見せる。書き下ろし短編とコミックも収録され、3巻構成のシリーズとして扱われる。大きな事件の連続ではなく、休日の予定や学校での寄り道を切り出して並べる構成が軸で、シリーズ本編の外側にある日常の断片を読む形になる。さらに、遊園地や海辺のような開けた場所と、保健室のような身近な場所が同じ冊子の中で往復し、恋愛関係と周辺人物の関係を小話単位で確認できる。

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    学園恋愛の短編や、人物同士の会話を追う既存シリーズの番外編を読みたい人向け。

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ツインムーンの封印
2006年12月 ISBN 9784840236416
この巻のあらすじ

休日の遊園地。 ちょっぴりワケありな高校1年生・硝子は、表向きは従兄弟で先輩の晶と初々しくもデートの真っ最中。しかし、そこにもうひと組のアブノーマルなカップルが現れて――!? お弁当対決や海水浴、美人保健教師の謎に迫る(?)エピソードに加え、書き下ろし短編&コミックも収録! 藤原祐&椋本夏夜が贈る、『レジンキャストミルク』 ほのぼの短編連作コメディ!

イーサの谷の封印
1992年4月 ISBN 4062550695
見えざる森の封印
1992年8月 ISBN 4062550814

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