神の呪いで人類が滅びつつある異世界に、高校生の香芝省吾が救世主として召喚される物語。省吾は巨大擬神機イコノクラストの搭乗者となり、代行者との戦闘を重ねながら、従姉妹の花梨や姫巫女メリニ、五人の姫巫女、秘密結社レネゲイド、血族、二代目救世主レオンと関わっていく。姫巫女は各氏族の権力関係を背負い、レネゲイドは救世主と機体を管理しようとし、血族は別の真実を示す。省吾は救うべき人々と組織の思惑の間で選択を迫られ、戦闘、統制、奪還、呪詛の問題が重なりながら、異世界の秩序そのものが明らかになっていく。
構造レビュー
こんな人におすすめ
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AI分析(あらすじ)
異世界召喚、巨大兵器、姫巫女、組織対立、奪還戦を軸にした物語を読みたい人。
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異世界召喚ものに、ロボット要素や宗教・権力闘争を重ねた重厚な作り。
- 緻密な設定とオリジナル用語が多く、世界観の組み立てを読み込む楽しさがある。
- 主人公の成長が物語の軸になっており、追い詰められながら変わっていく過程が印象に残る。
- シリアス一辺倒ではなく、ヒロインや人間関係の動きが物語の熱量を支えている。
- 先の読みにくさと、最後まで見届けたくなる引きの強さがある。
こんな人におすすめ
- ダーク寄りの異世界ファンタジーや、鬱展開を含む物語が好きな人。
- 設定の厚みや勢力図の複雑さを楽しめる人。
- 主人公の精神的な成長や、苦境からの立ち上がりを追いたい人。
- ハーレム要素やヒロイン同士の駆け引きも含めて読みたい人。
- 物語の結末まで長く付き合う前提でシリーズを追える人。
人を選ぶポイント
- 残酷描写や救いの薄い展開がかなり多い。
- 設定説明や固有名詞が多く、軽い読み味を期待すると重く感じやすい。
- 戦闘や状況説明が細かく、テンポが鈍く見える巻がある。
- ヒロインの扱いやハーレム色が強く、好みが分かれやすい。
- 絵柄変更やカラー絵の見せ方に不満を持つ声がある。
テンポ・読後感
- 序盤から不穏さが強く、安心して読める空気ではない。
- 展開は重いが、物語の芯がはっきりしていて読み進めやすい。
- 追い詰められる場面が続く一方で、要所に熱さやカタルシスがある。
- 巻ごとに勢力図が動き、次の展開を気にさせる引きが強い。
- 古めの文体や硬質な書き味が、作品の雰囲気に合っている。
キャラクターへの評価
- 主人公は最初は頼りなさや普通さが目立つが、苦境の中で覚悟を固めていく。
- 省吾の成長や変化に注目が集まり、英雄としての重さも描かれている。
- 花梨は冷静さと聡明さが際立ち、物語の支点として印象が強い。
- ヒロインたちは可愛い。
- 敵側や周囲の大人たちは思惑が多く、単純な善悪では割り切れない。
巻一覧
この巻のあらすじ
異世界に救世主として召還された高校生・省吾は巨大兵器イコノクラストの「御者」として「代行者」をなんとか倒し続ける。周りの期待に応えるべく戦闘訓練に明け暮れる省吾。しかし前回の戦闘で救うべき民衆をも巻き込んだ凄絶な戦いは、彼の心と体を想像以上にむしばんでいた。そして四体目の「代行者」の出現で新たな局面を迎える。省吾とともに異世界へと来てしまった従姉妹の花梨やメリニたち五人の姫巫女の想いが錯綜する中、省吾の異変を察知した秘密結社「レネゲイド」は恐ろしい行動に出るのだった。
この巻のあらすじ
「お待ち申し上げておりました」――高校生・香芝省吾は、突如五人の美少女にひざまずかれる。幼なじみの花梨といっしょに学校へ向かっていたはずが、ふたりとも異世界に引きずり込まれてしまったらしい! その世界では、創世主たる神の呪いで人間が滅びつつあり、呪いを実行する「代行者」と戦えるのは、神の創造物ではない、異世界からの召喚者だけだという。突然「救世主」になってしまった省吾は、やがて戦うことを決意する。代行者に対抗できる唯一の手段の搭乗者として……。
この巻のあらすじ
突然異世界に召喚され、巨大擬神機〈イコノクラスト〉で「代行者」を撃退した省吾。彼は滅びつつあった世界の救世主として、姫巫女メリニはもちろん、名も知らぬ人々からも崇められ、感謝される。その様子を見た省吾は、良くも悪くも自分が英雄になったことを実感するのだった。省吾は広大な邸宅を与えられ、そこに花梨や姫巫女たちと住むことになる。姫巫女たちの意外な面に触れたり、誘惑に揺れ動いたりする省吾に、花梨は「姫巫女と通じるのは彼女たちの氏族の権力闘争に巻き込まれることだ」と冷静に釘を刺す。一方、〈レネゲイド〉のネロ・オトルチは、〈イコノクラスト〉と救世主・省吾の存在を、省吾が救った街ラヴィゾンで大々的にお披露目する計画を立てる。
この巻のあらすじ
今は亡き神の呪いに満ちた異世界に「救世主」として召喚された平凡な高校生・香芝省吾。しかし、救うべき民衆をも巻き込んでしまう、あまりに苛酷な戦いは彼の精神と肉体を蝕む。やがて省吾はイコノクラストへの搭乗を体が拒絶するほど疲弊する。それに追い打ちをかけるように、状況を危惧した秘密結社「レネゲイド」が省吾を御するために、従姉妹の花梨を人質に取る。絶望と猜疑の中、省吾は変貌していく。「私は……姫巫女…ショウゴ様に身を捧ぐ……姫巫女」美しい少女メリニは救世主を籠絡し手綱を握るという姫巫女の職務を全うしようと、叫び続け荒々しく変貌してしまった省吾の部屋へと向かうのだった。
この巻のあらすじ
神によって呪われた異世界へ「救世主」として召喚された、平凡な高校生・香芝省吾。度重なる戦闘によって疲弊した精神は、美しい姫巫女の少女・メリニと結ばれることで安らぎを得た。だが同時に、「イコノクラスト」に搭乗した際に語りかけてくる「声」に悩まされていた。破壊を囁き、省吾の意思すらも奪おうとする「声」の正体は――? そんな中「代行者」が相次いで現れるが、直接的な破壊行動を行うことなく撤退していく。探るかのような行動をみせる「代行者」を不審に思いつつも、民衆の支持を強固なものにすべく画策するレネゲイドの指導者たち。しかし、代行者とは別の存在もまた、レネゲイドに対抗すべく行動を始めるのだった――。
この巻のあらすじ
「救世主」として異世界に召喚された高校生・香芝省吾。葛藤を越え、神の呪いに苦しむ人々を救うべく、巨大兵器「イコノクラスト」を駆る省吾は、戦闘からの帰還中に、「イコノクラスト」を運搬するインペラス家所有の飛行船・「エデニート」が、「血族」と名乗る謎の集団によって襲撃を受け、「イコノクラスト」ごと強奪されてしまう。呼びかけ続けるメリニに「すぐに帰るから心配しないで」と言い残し、省吾は「イコノクラスト」とともに去っていった――。榊一郎が贈る重厚な異世界ファンタジー、風雲急を告げる第6弾!!
この巻のあらすじ
神によって呪われた異世界へ「救世主」として召喚された、平凡な高校生・香芝省吾。「代行者」との戦闘中に「血族」と名乗る集団によって連れ去られた省吾は、彼らの暮らす地でレネゲイドが伝えるものとは違う、また別の「真実」を知る。それぞれの正義のあり方に揺れる省吾だが、自らの大切な存在を守るためにレネゲイドへと戻る。だがそこで待ち受けていたのは、最愛の姫巫女・メリニの解任だった。花梨、そしてメリニまでも奪われた省吾は、二人を奪還する決意を固める。その裏で、「イコノクラスト」の性能を確かめるような動きを見せていた「代行者」が新たな動きを見せるが――。いよいよ佳境に突入した本格異世界ファンタジー第7弾!
この巻のあらすじ
神によって呪われた世界に「救世主」として召喚された高校生・香芝省吾。レネゲイドにより、花梨に続いて最愛の姫巫女・メリニまでも奪われた省吾は、二代目救世主・レオンと手を結び、メリニと花梨の身柄を奪還する決意を固める。しかし、省吾たちが計画を実行しようとしたその時、「代行者」もまた策動を始める。混乱に包まれるなか、レオンは花梨、そしてメリニの身柄を押さえにかかるが――。メリニを、そして花梨を取り戻すことはできるのか、そして「代行者」の意図は――? ますます盛り上がりを見せる、榊一郎渾身の本格異世界ファンタジー第8弾!
すべての巻を見る(全12巻)
この巻のあらすじ
神によって呪われた異世界に、「救世主」として召喚された高校生・香芝省吾。レネゲイドによってとらわれていた恋人・メリニを救い出すべく行動を起こした省吾は、前救世主・レオンの協力もあり、レネゲイドからの奪還に成功する。そんな中、代行者出現の報を受けた省吾は迎えうつべく出撃するが、残存する代行者たちは驚くべき戦法――自らの身体の構成を変化させ、世界に直接「呪詛」をまき散らす――に出る。呪詛に呑み込まれた省吾は、そこで神の記憶と対面することになるが――。榊一郎が贈る本格異世界ファンタジー、いよいよクライマックスの第9巻!
この巻のあらすじ
神によって呪われた世界に「救世主」として呼び出された高校生・香芝省吾は、ついに呪いを打ち破ることに成功する。しかしオトルチ家の若き当主・ネロが血族を利用して作った第二のイコノクラストとも言える存在――「アブソリュート」を駆り、新たなる支配者となるべく起こした叛乱により、レネゲイドは崩壊の危機に直面する。エシェンの凶弾に倒れたメリニを、レネゲイドを、ソロンを救うため、省吾はイコノクラストを操り、最後の戦いへと向かう――。ライトノベル界を代表するヒットメーカー・榊一郎が贈る長編ファンタジーシリーズ、堂々完結!
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