構造レビュー 会員 26件
星評価
編集部判定 名作
短評・キャッチコピー
編集部
ダンジョン攻略が進まない。そのせいで事務作業が増える。それなら……自分でダンジョンを攻略しちゃえばいいじゃない!
概要
編集部
第27回電撃小説大賞にて金賞受賞。 その後2021年3月に電撃文庫にて出版され、2025年1月現在で8巻まで発行されている。 また、アニメ化も決定しており、2025年1月11日より放送される。 2023年8月時点で、電子版を含めたシリーズ累計部数は30万部を突破している。
こんな人におすすめ
編集部
かわいいギルド受付嬢が、実は凄腕の冒険者で無双する姿を見たい方におすすめです。 また、女性が活躍する作品を読みたい方にもかなりおすすめの1作品となります。
内容・特徴
編集部
ギルド受付嬢が実は最強の冒険者だったという設定は、一風変わった作品と言えます。 女性主人公が活躍する作品は少ないが、その中でも戦闘面が強く、それを残業をしたくないからという理由で使うユニークさも特徴の一つです。 また、ジェイドに絡まれ不機嫌になるアリナのやり取りも面白いため、見どころの一つになります。
著者情報
編集部
香坂マト(こうさか まと) 本作で商業作家デビューしたライトノベル作家。 静岡県在住で、ゲームが好き。 ゲームは見ている方が好きとのこと。
イラストレーター情報
編集部
がおう ライトノベルのイラストや、漫画、その他イラストを手掛ける漫画家兼イラストレーター。 湊あくあや餅月ひまりなどの、VTuberのキャラクターデザインをしていることでも有名。 代表作 グリムノーツ 〜運命に抗いし者たち〜(ビーズログ文庫) 二度転生した少年はSランク冒険者として平穏に過ごす(アース・スターノベル) など
メディアミックス状況
編集部
作画、優木すずによるコミカライズ版が2025年1月現在で5巻まで発売されている。 レーベルは電撃コミックスNEXT。 また、2025年1月よりアニメ版がスタートする。
受賞歴
編集部
第27回電撃小説大賞にて金賞受賞。
緊急性
編集部
2025年1月現在において、緊急性は高いと言えます。 理由として、同月よりアニメ版がスタートするため、そこで人気を集めると予想できるため、事前に購入して原作を読むことをおすすめします。 あるいは、アニメ版をを見て自分の好みに合うか判断してから購読するのも一つの手だと思います。
評価点
編集部
可愛らしいギルドの受付嬢が実は凄腕の冒険者で、ボスをソロ討伐してしまうという爽快感は読んでいてとても楽しくなれます。 また、文章も読みやすく、セリアのバランスもよく、展開も起伏があり面白く描かれているため、多くの方に読みやすい作品であるため、非常に高い評価を得ることができます。
【おすすめキャラクター】 アリナ・クローバー 見た目が可愛さに対して、荒々しい発言をするところのギャップが面白い。 しかし、誰よりも冒険者のことを思っており、死なせたくないという強い気持ちを持った優しいキャラであるため、かなりおすすめします。 また、セリフもかっこいい。
評価が分かれる点・問題点
編集部
一番評価が分かれる点として、女性主人公であることがあげられます。 最近のライトノベル事情から見て、男性読者の多いライトノベルにおいて女性主人公は共感性に欠けてしまう部分があるため、評価が分かれる部分になるかと思います。 しかし、本作は女性らしい女性というよりも、強くたくましい姿で暴れる主人公であるため、男性主人公同様の目線で見ることができることでしょう。
総評
編集部
電撃小説大賞金賞達成、アニメ化決定と非常に高い評価を得られている作品で、文章も読みやすいとても優れた作品となります。 内容も非常に面白く、コミカルに描写されているため、多くの方が楽しめる作品です。
ストーリーの説明
編集部
平穏が好きな受付嬢アリナ・クローバー。 安心・安全でさらに公務であるからこそ安定した給与を得られる受付嬢という職業を選んだ。 しかし現実は甘くなかった。 ダンジョンはなかなか攻略されない。そのせいで毎日残業になってしまう。 それに嫌気がさし、一級冒険者のライセンスを持ち出しソロでボス攻略する「処刑人」としてボスを討伐する。 しかし、それが精鋭パーティ〈白銀の翼〉の盾役(タンク)ジェイドにバレてしまい、受付嬢として怪しい状況になってしまう。
キャラクターの説明
編集部
アリナ・クローバー 理想の職業である「受付嬢」として働く17歳の少女。 決して高望みはせず、安心・安定な今の仕事に満足しているが、あまりに激務が続き残業が増えていくと「処刑人」として自らボスを討伐しに出向く。 攻略が行き詰ったダンジョンに現れ、ソロでボスを討伐してしまう凄腕冒険者、それが処刑人。 その正体を知る者は誰もいなかった。 ジェイド・スクレイド ギルド最強のパーティ〈白銀の翼〉のリーダーで、盾役(タンク)を務める青年。 誠実で驕らない人格と整った顔立ちから人気を集めている。 アリナが「処刑人」と知り、パーティに誘うが大槌(ウォーハンマー)で殴られそうになる。 ルルリ・アシュフォード 〈白銀の翼〉に所属する回復役(ヒーラー)。 見た目は幼いが最強パーティの一員として、レアなスキルや治癒魔法を取得している。 語尾に「です」がつく。 ロウ・ロズブレンダ 〈白銀の翼〉に所属する後衛役(バックアタッカー)。 パーティのムードメーカーな青年。 黒魔導士であり、強力な魔法攻撃を得意としてパーティを支えている。
設定・世界観の説明
編集部
受付嬢が最強の冒険者という独自性を持った面白い作品になります。 基本的に冒険者が登場するファンタジー作品では、冒険者が中心となるところを受付嬢がメインかつ、冒険者としての側面もあるという多方面からみても面白さが伝わる非常に良い設定です。
話題性の説明
編集部
2025年1月よりアニメが放送するため、2025年1月現在はかなり話題を呼んでいると思います。 また、アニメの内容が成功すればさらなる人気を得ることも考えられるため、今とても話題を集める1作品となります。 さらに本作は第27回電撃小説大賞にて金賞受賞しているため、注目の1作です。
初心者向けの説明
編集部
女性主人公となると全体的に人気が落ちる傾向にあるが、この作品は女性主人公でありながらカッコイイ戦闘描写や無双といったバトルシーンが描かれているため、誰にでも読みやすい作品となります。 さらに、アニメ放送も決まっており第27回電撃小説大賞にて金賞受賞といった実績・知名度ともに高いため、初心者も楽しんで読むことができます。
読後感のよさの説明
編集部
とても綺麗にまとめられており、1巻を読んだだけでも満足できるものとなっています。 また、物語全体のバランスも良く、主人公の気持ちも伝わる非常にすっきりとした読後感だと言えます。
テンポの良さの説明
編集部
緩急があり飽きの来ない構成に、所々にある事件によりインパクトが加えられ、とてもスラスラと読み進めてしまう作品となります。 設定や説明の散りばめられ方、セリフと地の文の比率、地の文の読みやすさ全てに文句の付け所がなく、非常に素晴らしいい店舗の作品です。
読みやすさの説明
編集部
地の文が読みやすいうえに、説明も長々と書かれておらずスッと読めるため、非常に読みやすいです。 また、セリフと地の文のバランスもよく、スラスラ読める後世になっている点から、読みやすく書かれていることがよく分かる作品になります。
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星評価・感想
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100x 5 令和という時代が生み時代に求められたエンターテインメント
仕事にやりがいや幸せを求める風潮が希薄となり、「労働…糞」の認識が一般化して久しい今日この頃、難題を圧倒的暴力で吹っ飛ばすアリサさんの姿は爽快そのもので、どこかシュールです。令和という時代が生み時代に求められたエンターテインメントといえるでしょう。
展開のテンポがよく、また章で別れていないので、中断しどころが分からず一気に読めます。元気なときだけでなく、なんか疲れちゃったけどエンタメは摂取したいときでもけっこう読めると思います。 -
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