ギルドの受付嬢アリナが、残業を避けるためにダンジョンのボスを自ら討伐する異世界シリーズ。舞台は、ギルド本部やクエストカウンター、新ダンジョンの発見が頻発する冒険者社会で、発見通知やランク査定がそのまま仕事量に直結する。中心は受付業務をこなしながら前線にも出るアリナで、偽の「処刑人」やジェイドのような周辺人物を交えつつ、窓口対応とボス処理が同じ日常として積み重なる。各巻では、新規ダンジョンの処分、長期休暇前の緊急対応、冒険者全員を対象にした査定業務など、受付嬢の職務に戦闘が組み込まれた出来事が続く。ギルド職員でありながら大鎚を振るう立場が、組織の事務処理とダンジョン攻略をつなぐ軸になっている。
構造レビュー
編集部判定 名作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
ダンジョン攻略が進まない。そのせいで事務作業が増える。それなら……自分でダンジョンを攻略しちゃえばいいじゃない!
編集部
第27回電撃小説大賞にて金賞受賞。 その後2021年3月に電撃文庫にて出版され、2025年1月現在で8巻まで発行されている。 また、アニメ化も決定しており、2025年1月11日より放送される。 2023年8月時点で、電子版を含めたシリーズ累計部数は30万部を突破している。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
かわいいギルド受付嬢が、実は凄腕の冒険者で無双する姿を見たい方におすすめです。 また、女性が活躍する作品を読みたい方にもかなりおすすめの1作品となります。
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AI分析(あらすじ)
ギルド業務とダンジョン討伐が同時に進む異世界設定を読みたい人。
著者情報
この項目をレビュー編集部
香坂マト(こうさか まと) 本作で商業作家デビューしたライトノベル作家。 静岡県在住で、ゲームが好き。 ゲームは見ている方が好きとのこと。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
がおう ライトノベルのイラストや、漫画、その他イラストを手掛ける漫画家兼イラストレーター。 湊あくあや餅月ひまりなどの、VTuberのキャラクターデザインをしていることでも有名。 代表作 グリムノーツ 〜運命に抗いし者たち〜(ビーズログ文庫) 二度転生した少年はSランク冒険者として平穏に過ごす(アース・スターノベル) など
メディアミックス状況
この項目をレビュー編集部
作画、優木すずによるコミカライズ版が2025年1月現在で5巻まで発売されている。 レーベルは電撃コミックスNEXT。 また、2025年1月よりアニメ版がスタートする。
受賞歴
この項目をレビュー編集部
第27回電撃小説大賞にて金賞受賞。
編集部
電撃小説大賞金賞達成、アニメ化決定と非常に高い評価を得られている作品で、文章も読みやすいとても優れた作品となります。 内容も非常に面白く、コミカルに描写されているため、多くの方が楽しめる作品です。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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今読むべき理由は? シリーズ全体
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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ギルますのアニメはなぜ配信停止になったのですか? メディアミックス 会員の質問
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ギルドの不祥事ってどんなの? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 見た目は可愛いギルド受付嬢なのに、残業や不合理な業務を理由に行動力全開で問題を片付けていく痛快さを高く評価する声が多い。
- 「残業」「ブラック職場」「社畜あるある」と冒険ファンタジーを組み合わせたユー�モアが、笑えるうえに共感も生。
- ギャグ寄りの日常パートから、恋愛や大型事件へ比重が移りつつ、後半で畳みかける展開の読み応えがある。
- 戦闘スケールが大きくなっていくバトルや、仲間の成長・伏線回収を楽しめる点も支持される傾向がある。
- アニメ化も話題だが、原作の方が主人公の動機や圧倒的な活躍の描写がより伝わる。
こんな人におすすめ
- 強い女性主人公が無双する爽快感を求める読者。
- 残業・過剰業務ネタに共感しつつ、仕事の苛立ちを笑いに変える作品が好きな人。
- ギャグ寄りの日常パートとラブコメ、本命カップルの関係進展も味わいたい人。
- ヒーラーや先輩受付嬢、弟キャラなど脇役の成長や掛け合いも含めて楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 初期ほど凝った構成・対比が弱く感じられる中盤もあり、やや物足りない。
- 当初ギャグ中心と思っていた読者には、恋愛路線への寄り方が意外だった。
- 四聖など後半の設定説明がやや薄く感じる。
- 書籍流通や電子配信の状況により、続きを読みにくいと感じるレビューもある。
- イラスト担当の変更など、制作面への不安を述べる声も一部ある。
テンポ・読後感
- 巻ごとに日常・研修・祭りなど比較的穏やかな幕間があり、その後に急展開で次巻へ続く cliffhanger 型。
- 全体的に読みやすく、コメディからシリアス、恋愛へトーンが広がっていく印象を持つ読者が多い。
- 7巻以降はランク査定や強敵など、事件の規模と緊張感が上がる。
- 終盤の重さやリカバリの大変さを感じる巻もあるが、それが次を読みたくなる要因にもなる。
キャラクターへの評価
- アリナ:可愛さと荒々しさのギャップ、残業への強い反発、仲間を失いたくない優しさが魅力。
- ジェイド:最初は距離感の問題も指摘されるが、努力と成長、覚醒シーンへの好評、応援したくなるキャラ。
- ルルリ:過去と向き合う成長、ヒーラーとしての活躍が高く評価される。
- アシュリー(弟):姉弟の掛け合いやインターン視点の新鮮さを楽しむ声がある。
- 先輩受付嬢や四聖など個性派も多く、掛け合いの面白さを挙げる声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
新ダンジョンの発見ラッシュ! さらにアリナの前に偽の「処刑人」現る―― 社会人にとって癒しのひと時である長期休暇――を目前に控えてうきうきなアリナのもとへ、ギルド本部から5つの封書が届く。内容はいずれも同じく「新ダンジョン発見のお知らせ」。ひとつ発見されただけでさえ莫大な残業と休日出勤をもたらす新ダンジョンが、五つ、同時に、見つかっただと………!?(絶望) 長期休暇の存亡を揺るがす非常事態に、アリナは急ピッチでダンジョンの処分を進めることに。猛り狂う大鎚によって次々とボスが粉砕されていく中、最後の1匹が待つボス部屋に殴りこんだアリナを待っていたのはボスではなく――?「……処……刑、人……?」 受付嬢がボスと残業を駆逐する異世界コメディ第6弾!!
この巻のあらすじ
恐怖の新業務で受付嬢に激震が走る! そしてまさかのジェイド残業拒否!? 長期休暇を終えて通常業務に戻ったアリナ。帰省先ではひと騒動あったし、これでようやく平穏な日常に――戻るなんてことはもちろん、あるはずもなく……。「今年からランク査定をクエストカウンターでも受け付けることとなりました」 受付担当は重鎧装備が必須! 応対窓口は対属性強化ガラスで防御! 年に一度、荒くれ冒険者「全員」のランクを見直す激ヤバ業務が頭の上に降って来た!? でも大丈夫。アリナには残業を手助けしてくれる、ジェイドという存在が……。「……俺、今回は残業手伝えないんだ」 受付嬢がボスと残業を駆逐する異世界コメディ第7弾!!
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星評価・感想
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100x 5 令和という時代が生み時代に求められたエンターテインメント
仕事にやりがいや幸せを求める風潮が希薄となり、「労働…糞」の認識が一般化して久しい今日この頃、難題を圧倒的暴力で吹っ飛ばすアリサさんの姿は爽快そのもので、どこかシュールです。令和という時代が生み時代に求められたエンターテインメントといえるでしょう。
展開のテンポがよく、また章で別れていないので、中断しどころが分からず一気に読めます。元気なときだけでなく、なんか疲れちゃったけどエンタメは摂取したいときでもけっこう読めると思います。 -
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