Re: バカは世界を救えるか?
- 著者
- 柳実冬貴
- イラスト
- 一葉モカ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2010-2011
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 5巻まで
『Re: バカは世界を救えるか?』は、非日常にあこがれる17歳の佐藤光一が、金髪碧眼の美少女アルルとの出会いをきっかけに、異能と事件の渦へ入っていくシリーズ。舞台は雨鶴来市と学園周辺で、シェードやネメシス、木漏れ日現象といった固有の仕組みが物語を支える。光一は自作自演めいた振る舞いをしながらも、仲間を守るために動き、推理めいた事件、理想世界とのずれ、過去の世界の真相や代償に向き合う。学園の事件から世界の構造へ話が広がり、光一とアルル、薫を軸に関係と選択が変化していく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 中二病全開の主人公が、痛々しさと勢いを武器に突き進。
- しょぼい能力や劣化コピーを工夫で活かす逆転劇が熱い。
- ギャグとシリアスの切り替えが速く、軽さの中に燃える場面がある。
- 夢・現実・異能・学園バトルをつなぐ設定の組み方に引き込まれる。
- ライバルやヒロイン陣の掛け合い、可愛さ、後半の共闘が印象に残る。
こんな人におすすめ
- 痛快な中二病主人公や「イタかっこいい」ノリを楽しめる人。
- 逆境からの工夫勝ち、弱い主人公の成長譚が好きな人。
- ギャグ寄りの異能バトルや学園ラブコメを軽快に読みたい人。
- ライバルとの熱い関係性や、共闘展開に燃える人。
- 多少の強引さや駆け足展開も勢いで受け止められる人。
人を選ぶポイント
- 展開が急で、場面や時系列の把握が追いつきにくい巻がある。
- 後半は説明や新要素の提示が多く、盛り上がりがやや薄く感じられることがある。
- 打ち切り感のある巻では、伏線回収や戦闘の見せ場が物足りない。
- ラブコメ要素が増える巻は、好みが分かれやすい。
- 主人公の言動やノリが痛々しく、合わない人には厳しい。
テンポ・読後感
- 全体はテンポが良く、読みやすい軽快さがある。
- 前半はギャグ寄り、後半はシリアスやバトルに寄っていく構成が目立つ。
- 駆け足気味でも勢いで押し切る場面が多い。
- 重い設定や暗い背景があっても、主人公のバカさが空気を明るくする。
- 最終盤はまとめに入るため、展開の速さと惜しさが同時に残る。
キャラクターへの評価
- 主人公はアホかっこよく、弱さを逆に魅力へ変えるタイプ。
- まっすぐでポジティブ、無茶でも折れにくいところが支持されている。
- ヒロインは薫、明日菜、アルル、兎乃などそれぞれに見せ場があり、可愛さの評価が高い。
- ライバル側の存在感が強く、共闘や対立で印象を残す。
- お子様騎士やロリ宮など、サブキャラの愛され方も目立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
「お前―ボクを助けろ」光一の胸に飛び込んできた美少女は、理由も言わず命令した。子猫のようにか細いその声は、槍となって光一の頭を貫いた。「―任せろ!」光一は全身で叫ぶ。俺はずっと、この瞬間を待っていたんだ…!―佐藤光一は“特別な存在”や“非日常”にあこがれる17歳。カラコン仕立てのオッドアイや意味深な台詞回しで自作自演に余念はないが、ごく平穏な日々を送っていた。だが、金髪碧眼の美少女アルルと遭遇したことで念願の異能バトルに突入!なのに光一が授かった異能は激ショボで!?夢追人最強伝説、始まる!のか―。
この巻のあらすじ
「ずばり言おう。犯人は学生―そして転校生だ!」雨鶴来市内でシェード隊員が襲われる事件が相次いだ。それを知るなり、自称次期シェード班長・佐藤光一は犯人像を推理してみせた。「…根拠は?あの少ない情報で、なんでそこまでわかるの?」「バカだなぁ薫…学生かつ転校生が怪しいのは―」光一は言い放つ。念願の非日常組織に所属し、絶好調なのだ、「―こういうパターンのセオリーだろう!」…中二病が。折しも校内ざわつく学園祭間近。犯人の最終目的は(一握りの希望)をもつアルル。推理と妄想の境がつかない少年は、彼女を護れるか!?夢追人最強伝説、学園祭deコピー能力対決編。
この巻のあらすじ
その朝、佐藤光一は混乱と驚愕の極みに立たされていた。広美が甘えてくる。一樹が童貞じゃない。チダイが普通にちょんまげしてる。そして笑顔の兎乃は、透き通っている(比喩でなく)!!あり得ない。記憶操作系ネメシスか?平行世界に飛ばされたのか?己の知る「現実」―『木漏れ日現象』やシェードのことを必死で説明する光一に、年相応の美しい姿の薫が問いかける。「ねぇ…あんた、夢と現実の区別、ついてる?」それは、ネメシス“幸福夢幻”が映し出す理想の世界。誰よりも夢見る少年は、「現実」を取り戻すため、そしてアルルの居場所を守るため疾走する!夢と現実が火花を散らす、夢追人最強伝説。
この巻のあらすじ
最悪の結果となった「一週目の世界」――明かされた《真実》の重さに圧倒された光一は、自慢の銀髪がプリン頭になる腑抜けぶり。しかも広美との《約束》も思い出せないまま、なぜか奏麻と強制デートすることに!?
この巻のあらすじ
世界を救えばアルルが消える。光一とよく似た顔の男――《導きし者》を手にした男は、そう言った。望みを絶たれ、アルルら仲間とともに山に逃げた光一に寄り添う薫だが!? 絶望を乗り越え、夢追人は伝説となる、か?
星評価・感想
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