『NOTTE』は、悪魔を祓い神聖文字を操るエクソシストたちを描くゴシック系ライトノベル。エクソシスト協会に所属する候補生イリスは、半人前の力や組織の方針への違和感を抱えながら修行と悪魔調査に向き合う。そこで出会う天才エクソシストのノッテを軸に、任務、北への移動、第三者の介入を経て二人の距離と感情が変化していく。神聖文字、悪魔、堕天使、降神祭などの宗教的・異能的要素が重なり、協会の人間関係と恋愛の揺れが並行して進む。物語が進むにつれて、調査の対象や祭礼前の緊張が重なり、イリスが自分の立場と気持ちを見直していく構成。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- エクソシストものとしての教会・司教・司祭まわりの階層設定が面白い。
- ゴシック寄りの雰囲気に、恋愛の甘さやきゅん要素が自然に混ざっている。
- イリスとルカの距離感が少しずつ縮まる過程がニヤニヤしやすい。
- 伏線回収や設定のつながりが見えてくる巻では、まとまりの良さが印象に残る。
- イラストやキャラ造形に惹かれて読み始め、そのまま楽しめた人が多い。
こんな人におすすめ
- 教会もの、聖職者もの、エクソシストものの世界観が好きな人。
- じれじれした恋愛や、年相応の不器用なやり取りを楽しみたい人。
- 物語の大きな山場より、関係性の変化や甘さを重視する人。
- ゴシック風の雰囲気と少女向けロマンスの両方を求める人。
- キャラの可愛さやイラストとの相性を重視して選ぶ人。
人を選ぶポイント
- 展開が小粒に感じられ、全体の盛り上がりが弱いと受け取られやすい。
- すれ違いが長めで、もどかしさが先に立つ巻がある。
- 脇役や新キャラの印象が強く、主役二人の場面が少なく感じることがある。
- 絵と文章のキャライメージに差があり、違和感を覚える場合がある。
- 事件や設定の回収があっさりしていて、もっと掘り下げを期待したくなる。
テンポ・読後感
- 全体は読みやすく、するすると進む軽快さがある。
- 前半は説明や小エピソードが続き、ややだれを感じる場面もある。
- 動き出すと一気に読めて、後半で甘さや緊張感がまとまってくる。
- 空気感はやわらかく、きゅんとする会話や内心描写が多い。
- 重さのある題材を扱っても、読後感は比較的まるく収まる。
キャラクターへの評価
- イリスは真っ直ぐで健気、応援したくなるタイプとして受け止められている。
- ルカは朴念仁で鈍めだが、甘い場面では破壊力があると見られている。
- ノッテはぶっきらぼうさや独特の間が魅力で、無自覚な甘さが印象的。
- キアラは登場時の印象が強く、うざさや女っぽさが話題になりやすい。
- シモンやマトフェイなど脇役もキャラが立ち、会話や立ち位置を楽しむ声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
ライトノベル大賞「優秀賞&読者賞」W受賞
悪魔を祓い神聖文字を操るエクソシストに憧れ、エクソシスト候補生となったイリス。素質はあると言われるものの、半人前の力しか出せなかったり、所属するエクソシスト協会のやり方に反発をおぼえたり……。心を悩ませたままイリスは、悪魔調査に向かった街で、ノッテという夜を意味する名の少年に出会う。ノッテは悪魔に負けそうになったイリスを助けてくれたが、謎めいた冷ややかな態度を見せて……。異端エクソシストと少女の煌めくゴシックロマン!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
異端エクソシストと少女の恋の行方は!?
エクソシスト協会に所属するまっすぐな少女イリスは、天才エクソシストのノッテに憧れ修行に励む日々。ある日、イリスは、ノッテと北に行くことを命じられる。二人旅にドキドキかと思いきや、思わぬ少女キアラが一緒で…!? キアラは協会有力者の孫でノッテに夢中。あの手この手でノッテに迫る。イリスは初めて恋がどんなものかを見せられ、そしてノッテに憧れとは違う想いを感じて戸惑う。一方、ノッテも……。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
この巻のあらすじ
ラブ全開ゴシックロマン、いよいよ完結!
天才エクソシストのルカと純真エクソシストのイリスは、恋人同士になったばかり。周りが赤面するほど仲良しな二人は、幸せな日々を過ごしていた。そんなある日、月が太陽を隠すという日に行われる降神祭を前に、堕天使とも悪魔ともわからぬものが復活の兆しをみせイリスを……!? そして意外な人物が復活に関わっていて。ルカは愛しいイリスを助けるため命を懸ける! ラブ全開のゴシックロマン、いよいよ完結!
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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