構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
元OLの主人公が、奉納恋文を書くためにカフェを開いたことで美しいあやかしと出会うという、恋をしたくなるような物語。
編集部
若い世代に人気が出た神社が、恋文をかけるカフェを開店するため、主人公が奮闘する。同時にそこで恋文を天へ運ぶ役目の「ネコさん」があやかしであることに気づいた主人公は、カフェをしながら、少しずつ成長していく。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・猫のあやかしが好きな人 ・恋文を書いてみたいと思う人 ・神社が好きな人 ・神社に関係するカフェが好きな人
内容・特徴
この項目をレビュー編集部
恋文を書くことができるカフェの開店のため、元OLの主人公がやってくる。また恋文を天へ届ける「ネコさん」と主人公のやりとり、訪れる人たちの物語。
著者情報
この項目をレビュー編集部
織部ソマリ(おりべ・そまり) 2019年「見習い錬金術師はパンを焼く~のんびり採取と森の工房生活~」にてデビュー。 ≪代表作≫ ・迷宮都市の錬金薬師 ・月華後宮伝
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
細居恵美子 イラストレーター ≪代表作≫※表紙、挿絵 ・双子騎士物語 ・さようなら君の贖罪 ・異世界温泉郷シリーズ ・老舗酒造のまかないさん ・世界の果てのランダム・ウォーカー
編集部
丁寧に描かれているが、文章量がとても多い印象。女性の視点での描き方はとても丁寧に描いている。
世界観の作り込み
この項目をレビュー編集部
恋文のカフェ、恋文を届ける「ネコさん」など、女性が好きそうな、気になる世界観を作り出すのがうまいと感じた。作り込まれた世界観ではあるものの、若干単調さが続くため、せっかくの世界観が少し弱まっている印象。
ジャンル・テーマ総評
この項目をレビュー編集部
あやかしが登場するものの、オカルトやホラー感は一切なく、むしろ恋文を中心としたカフェや届ける「ネコさん」、主人公の姿に焦点がある。悪い設定ではないが、最初から最後までの流れが若干単調。読むのがなかなかに大変なので、好みが分かれる作品ではないかと感じさせる。
評価点
この項目をレビュー編集部
恋文という女性が好きなものに焦点を当てている部分は、とても評価が高い。誰もが一度は誰かに恋文を送ってみたい、と思うものなので、その気持ちには沿っていると感じた。それを届ける「ネコさん」の存在もいい味が出ている。
【おすすめキャラクター】 さくら 恋文カフェをしている元OL。子どもの頃に「ネコさん」に出会っていたが、その存在をやっと理解する。周囲からも愛されるタイプの真面目な女性。
評価が分かれる点・問題点
この項目をレビュー編集部
全体的に文章が単調に感じられ、とても長い作品に感じてしまう。世界観が好みの人には好かれそうな作品。
編集部
恋文やしろという、女性が気になる設定を使った作品として、とてもよいと感じられた。またその恋文を届ける「ネコさん」というあやかしの存在、その存在と過ごしていく主人公の良さはとても感じられる。しかし文章が眺めで、すっきりしない印象もあった。また最終的に2人の関係が深まっていくことはわかるが、急展開なのか、と感じられる展開でもあったので、もう少し物語に入り込むことができると面白味を強く感じられたかもしれない。こういった設定が好きな人には、とても刺さるものがあると感じた。
作品Q&A
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