構造レビュー

編集部判定 判定なし

ストーリーの良さ A (3) レビュー

理由・補足

編集部

純文学に憧れながらもラノベ作家としてデビューし、このままでいいのか日々悶々とする主人公と、彼の作品を心から愛するヒロインの初々しい恋模様に心が温まった。

キャラクター A (3) レビュー

理由・補足

編集部

偏屈で気難しい文学青年・矢代の、オタク特有の面倒臭さや小説へのこだわりが共感が呼ぶ。たびたび妄想が暴走しがちな腐女子・明日葉の爆笑もの。今流行りの推し活の先駆けラノベとも言える。

設定・世界観 A (3) レビュー

理由・補足

編集部

ラノベ作家の仕事とラブコメが並行する内容。ネットレビューやSNSが重要な役割を担っているのも特徴で、文学至上主義だった矢代の意識の変容が面白い。

話題性 C (1) レビュー

理由・補足

編集部

まるで話題にならなかった。

短評・キャッチコピー

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編集部

堅物ラノベ作家と腐女子ファンの出会いから始まるラブコメ。

編集部

純文学を志していたもののうっかりラノベでデビューしてしまい、創作の方向性に苦悩する堅物青年と、そんな彼の作品を熱烈に推す腐女子JKのドタバタラブコメ。

こんな人におすすめ

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編集部

純文学に憧れている人 ラノベ愛読者 腐女子 コンプレックスまみれの青年と女子高生の初々しい恋の行方を見守りたい人

編集部

自意識を拗らせまくったラノベ作家が自作のファンの腐女子と出会い、彼女の情熱に感化され、ラノベの魅力に目覚めていく展開が熱い。

編集部

壱月龍一は日本のラノベ作家。得意分野はラブコメ。代表作は以下。 「男子禁制魔女の国に女体化スキルで入国してみた」 「七夕ペンタゴンは恋にむかない」

イラストレーター情報

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編集部

裕龍ながれは日本のイラストレーター。ラノベのイラストを手掛ける。現在は児童書「電車で行こう!」シリーズの装画を担当。

編集部

【おすすめキャラクター】 '''明日葉''' 矢代のラノベデビュー作「かみたまっ!」の熱狂的ファンである女子高生。男性キャラクター同士の恋愛を好む腐女子で、「かみたまっ!」の話になると掛け算妄想が止まらない。見た目は清楚な黒髪の美少女。

編集部

ラノベ作家の堅物青年と腐女子のラブコメを軸にした作品。妄想逞しいヒロインの言動が面白く、オタク特有のマシンガントークにたじろぐ矢代の慌てぶりが見もの。アニメ化関連のトラブルや作家とファンの付き合い方にも踏み込んでおり、巻数が少ない割に満足感が高い。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • ライトノベルそのものを題材にしつつ、作品内で「ラノベとは何か」を真正面から掘り下げている。
  • 作家業、編集、イラスト、読者との距離感など、業界ものとしての読みどころがある。
  • 純愛寄りの恋愛描写がまっすぐで、じっくり進む関係性が心地よい。
  • メタ構造やあとがき、SNS的な仕掛けが物語と噛み合っていて印象に残る。
  • きれいにまとまる終盤と大団円の読後感が強い。

こんな人におすすめ

  • ライトノベルが好きで、作品内でその意味や価値を考える話を読みたい人。
  • 純愛寄りのラブストーリーや、じれったい関係の進展が好きな人。
  • 作家・編集・イラストレーターなど創作の現場に興味がある人。
  • メタ要素や業界ものの会話劇を楽しめる人。
  • いわゆる王道ラブコメより、少し硬派で真面目な作風を求める人。

人を選ぶポイント

  • 腐女子設定やオタク趣味の描写はかなり踏み込んでいて、好みが分かれやすい。
  • 一部の言動や展開は強めで、登場人物の振る舞いに引っかかる人もいる。
  • 物語のテーマ性が強く、軽快なラブコメだけを期待すると重さを感じる。
  • 設定の一部は活かし切れていないと受け取られることがある。
  • 商業的な広がりや読者層の狭さを気にする声がある。

テンポ・読後感

  • 恋愛はゆっくり進み、感情の積み重ねを丁寧に追うタイプ。
  • 会話や内面描写に比重があり、派手な事件で押すより考えさせる流れが中心。
  • 終盤に向けて作品のテーマが収束し、きれいに着地する印象が強い。
  • ところどころ笑える軽さはあるが、全体としては真面目で誠実な空気。
  • 読後は甘さと納得感が残り、じんわりくる後味。

キャラクターへの評価

  • 主人公は堅物で真面目、創作への姿勢も恋愛への向き合い方も誠実。
  • ヒロインは腐女子設定が強いが、可愛さや愛嬌で受け止められている。
  • 親友ポジションの人物が好感度高く、関係性の支えとして印象に残る。
  • サブキャラや新キャラは個性が強く、物語の刺激になっている。
  • 主要人物同士の距離感は不器用で、そこが魅力として読まれている。

巻一覧

ラ・のべつまくなし ブンガクくんと腐思議の国
2009年10月 ISBN 9784094511673
ラ・のべつまくなし 2 ブンガクくんと腐たご星
2010年2月 ISBN 9784094511901
ラ・のべつまくなし 3 ブンガクくんと腐埒なるキホーテ
2010年7月 ISBN 9784094512205

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