ラノベのプロ!
判定なし
基本情報
- 著者
- 望公太
- イラスト
- しらび
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2016-2017
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
『ラノベのプロ!』は、ライトノベル作家として活動する神陽太と、税金対策のために雇われた幼馴染みの希月結麻を軸にした現代小説。物語は、売上や印税、アニメ化の結果、打ち切りの不安といった出版業界の数字が、登場人物の判断や人間関係にそのまま影響する形で進む。神陽太が結麻へ結婚を申し出たことで、日常の距離感と仕事上のやり取りが同時に変化し、執筆の進行やデビュー作をめぐる問題も絡み合っていく。作家個人の生活と業界の実務を並べて描き、作品づくり、収益、関係性の三つが近い位置で動くシリーズとしてまとまっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ラノベ作家の仕事現場を、売上・打ち切り・編集部とのやり取りまで含めて描く業界ものとして読める。
- 商業で売ることと、自分の書きたいものを貫くことのぶつかり合いが熱い。
- 幼馴染との距離感がじれったく、甘さと切なさの振れ幅が大きい。
- 作家同士の議論や創作談義に勢いがあり、読み物としての熱量が高い。
- ラノベ知識や業界あるあるが散りばめられていて、内側をのぞく面白さがある。
こんな人におすすめ
- ラノベ作家ものやお仕事小説が好きな人。
- 創作の理想と現実のせめぎ合いに惹かれる人。
- じれじれした幼馴染ラブコメを楽しみたい人。
- 業界の裏側や出版事情に興味がある人。
- 甘さだけでなく苦さもある恋愛と仕事の両方を読みたい人。
人を選ぶポイント
- 打ち切りや売上の話が重く、明るいだけの作品ではない。
- 業界事情や創作の苦さが前面に出るため、軽いラブコメだけを期待すると印象が違う。
- 作品内のメタ要素や作者投影を連想させる描写が気になる人もいる。
- 途中で終わる印象を受けやすく、続刊前提の余韻が残る。
- 一部の読者には主人公の性格や自己主張の強さが引っかかる。
テンポ・読後感
- 序盤は会話の勢いが強く、読み口は軽快。
- 中盤以降は業界の厳しさが出てきて、空気が一気に苦くなる。
- 甘い恋愛パートと仕事のシビアさが交互に来て、感情の振れ幅が大きい。
- 緩急がはっきりしていて、熱く読ませるタイプ。
- 余韻は爽快寄りだが、切なさや未練も残る。
キャラクターへの評価
- 陽太はストイックでプロ意識が強く、口が悪くても芯の強さが目立つ。
- 小太郎は夢と現実の間で揺れる姿に共感が集まりやすい。
- ユマは幼馴染ヒロインとして可愛さと健気さが強く、恋愛面の推進力になっている。
- 後輩作家や同業者は個性が立っていて、会話劇をにぎやかにしている。
- 主人公の周辺人物は、恋愛だけでなく創作の価値観を映す役割も担っている。
巻一覧
ラノベのプロ! 年収2500万円のアニメ化ラノベ作家
この巻のあらすじ
アニメがコケた超絶売り豚思考のラノベ作家・神陽太の年収は2500万円。そんな彼は税金対策として雇った幼馴染みの希月結麻と共に、『ある野望』実現のため業界のシビアな金銭事情に真っ向勝負を挑む! 執筆で!
ラノベのプロ! 2 初週実売1100部の打ち切り作家
この巻のあらすじ
「俺と、結婚してくれ」幼馴染みの結麻へ思いの丈をぶつけた、意識高い系作家の神陽太。突然の関係性の変化に、いつもの日常もどこかギクシャクしてしまう。そんな中、小太郎のデビュー作にトラブルが発生して!?
星評価・感想
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