ジャンル

経営不振の老舗デパート「東都百貨店」を舞台に、大企業一族の末っ子・瀧口尚也と、恋人で経営コンサルタントの桐生を中心に進む現代仕事恋愛シリーズ。尚也は店員として現場で働きながら初めて企画を任され、兄の怜史から桐生との関係を尋ねられるなど、仕事と家族の間で立場が交差する。桐生は東都百貨店との三年契約で関わっており、その期限が近づく中で、百貨店の身売りの噂まで浮上する。売場の運営、企業再建、二人の関係、契約の行方が同時に進み、老舗百貨店の事情を軸に物語が組み立てられている。

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    老舗百貨店の経営事情と、職場で進む関係性を同時に追いたい人。

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読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 老舗デパートを舞台にした仕事と恋の両立が読みどころ。
  • 健気で一生懸命な受けが、仕事でも恋でも成長していく流れ。
  • 余裕のある年上攻めが、実は受けに振り回される関係性。
  • 兄や家族の存在感が強く、恋愛だけで終わらないにぎやかさ。
  • 高久尚子のイラストが作品の雰囲気に合っている。

こんな人におすすめ

  • すれ違い多めの不器用カップルが好きな人。
  • 末っ子気質の受けや、健気に頑張る主人公を追いたい人。
  • 仕事描写と恋愛描写の両方を楽しみたい人。
  • 兄弟・家族のやり取りや、周辺キャラの存在感も重視する人。
  • シリーズものとして少しずつ関係が進む流れを楽しめる人。

人を選ぶポイント

  • 恋愛の進展はじれったく、同じようなすれ違いが続く印象がある。
  • 受けの不安が強く、めそめそしたり遠慮しすぎたりする場面がある。
  • 攻めの言動が分かりにくく、好みが分かれやすい。
  • 兄の存在感が強く、主役カップルより目立つ場面がある。
  • 作品によっては物足りなさや、シリーズ前提の印象が残る。

テンポ・読後感

  • 全体はサクサク読める軽快さがある。
  • 甘さと不安が交互に来る、じれじれした空気。
  • 仕事面の成長が入るぶん、恋愛一辺倒ではない。
  • 兄や家族が絡む場面で、にぎやかさと緊張感が出る。
  • シリーズが進むほど、安定感と甘さが増していく。

キャラクターへの評価

  • 尚也は可愛いだけでなく、仕事や自立に向き合う健気さが印象的。
  • 桐生は大人で余裕があるように見えて、内心は不器用で嫉妬深い。
  • 兄は本心が読みにくく、場を動かす存在として強く印象に残る。
  • 家族、とくに父親は想像以上に寛容で、カミングアウト周りの印象が強い。
  • 周辺キャラも含めて、カップル以外の見せ場が多い。

巻一覧

ふらちな恋のプライス
2003年11月 ISBN 4062556995
内緒のキスのプライス
2004年2月 ISBN 4062557185
この巻のあらすじ

経営不振のデパートで恋と仕事に大奮闘! 大企業一族の末っ子・瀧口尚也は、経営不振の老舗デパートに勤めていた。初めて企画を任され素直に喜ぶ尚也だが、兄の怜史に桐生との関係を尋ねられて――。

溺れる愛のプライス
2004年5月 ISBN 4062557347
いとしい声のプライス
2008年6月 ISBN 9784062559447
この巻のあらすじ

東都百貨店の危機に、桐生と尚也は!?老舗デパート「東都百貨店」の店員として、忙しい毎日を過ごす瀧口尚也。だが、尚也の恋人である経営コンサルタントの桐生は、東都百貨店との三年間の契約期間が切れようとしていた。 桐生と離れることに不安を感じる尚也。さらにそこへ降ってわいたように、東都百貨店の身売りの噂が流れる。恋も仕事も絶体絶命のピンチに陥ってしまった尚也は……!? シリーズ大団円!

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