校庭のフェンスを越えて飛び込んだボールを追い、つっぱり気質のリョウコが幽霊屋敷に足を踏み入れるところから始まる、現代の学園と怪異が接続したシリーズ。屋敷には美少年・譲がいて、彼は5年前に死んだとされる存在として扱われる。作品は、強気な少女と正体の見えにくい少年が出会ったあとに生じる関係と、屋敷にまつわる事情をたどる流れで進む。学校の敷地といわくつきの建物が近い距離に置かれ、日常の側から怪異へ入っていく構図が物語の軸になる。周囲の人物や屋敷の来歴が関わるほど、学校の外にある出来事が日常側へ入り込んでくる。提示情報では全4巻だが、各巻の役割は判別できない。

構造レビュー

こんな人におすすめ

この項目をレビュー
  • AI分析(あらすじ)

    学園を舞台にした怪異ものや、幽霊屋敷を起点に人物関係が動く作品に関心がある人。

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


    レビューを読む

作品Q&A

まだ Q&A がありません。最初の質問を投稿してみませんか?

質問を投稿するにはログインしてください。

質問を投稿

会員の質問は公開されます。回答は他の会員も投稿できます。

読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 短編集で1編ごとのまとまりがよく、気軽に読み進めやすい。
  • つっぱり要素と胸キュン寄りのラブコメ感が同居している。
  • 昔のコバルト文庫らしい懐かしさが強く、再読で当時の記憶がよみがえる。
  • 後書きまで含めて印象に残る構成で、作品全体の余韻がある。
  • 美少年や主人公のかわいさなど、藤本ひとみ作品らしい魅力が出ている。

こんな人におすすめ

  • 藤本ひとみ作品を昔読んでいた人。
  • コバルト文庫世代で、懐かしさを楽しみたい人。
  • 短編中心でサクサク読める本を探している人。
  • つっぱり系の雰囲気や学園ラブコメが好きな人。
  • 再読で細かな印象を拾い直したい人。

人を選ぶポイント

  • 作品内の用語や空気感に古さがあり、今読むと死語っぽさが目立つ。
  • 連作の一部を飛ばしても読めるが、シリーズ順を意識したい人には気になる。
  • コメディ調でも、番外編的な話は重めに感じる部分がある。
  • 階段下チームのわちゃわちゃ感を期待すると、回によっては物足りない。
  • 長編の起伏より、短編の積み重ねを楽しむタイプの作品。

テンポ・読後感

  • 30ページ前後の短編が中心でテンポはかなり軽快。
  • 読みやすく、短時間で区切りよく進められる。
  • 基本は明るいラブコメ調だが、ところどころで意外と重さがにじ。
  • 旧作らしい懐かしい空気が強く、当時の少女小説の雰囲気がある。
  • ざっくり楽しく読める一方で、後書きまで含めると少ししみじみする。

キャラクターへの評価

  • 主人公の良子がかわいく、親しみやすい。
  • 美少年キャラの存在感が強く、藤本ひとみ作品らしさを支えている。
  • つっぱりちゃん達の掛け合いが楽しく、にぎやかな印象が残る。
  • 階段下チームのわちゃわちゃ感を好む読者には印象的。
  • キャラの軽妙さの裏に、思ったより重い背景が見える場面もある。

巻一覧

つっぱりララバイ100%
1987年8月 ISBN 4086110741
つっぱりララバイ200%
1988年9月 ISBN 4086111942
いっぱい恋してつっぱりララバイ
1989年9月 ISBN 4086113252
ららばいシリーズ ふたつの星の物語
1990年9月 ISBN 408611450X
この巻のあらすじ

校庭のフェンスを越えてボールが飛び込んだ先は、いわくつきの幽霊屋敷。つっぱりリョウコが仕方なく忍びこむと、美少年・譲がほほえんでいた。しかし、彼は5年前に死んだという話をきいて…。

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く

星評価 *

まだ感想はありません。