夜の繁華街でバイトをする高校生の男子が、暴漢に絡まれていたギャルを助けたことから、クラス委員長・吉野紗良の素顔を知る物語。表向きは真面目な委員長、裏では無邪気で子供っぽい一面を見せる紗良と、互いの素顔を共有する秘密の関係が始まり、やがて交際へ進む。舞台は学校、屋上、駄菓子屋、繁華街、夏休みの合宿先など現代の高校生活圏で、日常の交流に加えて映像編集やアイドル企画、家族との向き合い、将来の選択へと話が広がっていく。3巻で完結する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 夜の街で働く主人公と、真面目な委員長の裏の顔が交差する設定が新鮮。
- 秘密を共有する関係から、少しずつ恋人らしさが深まっていく過程が丁寧。
- 付き合いたての甘さだけでなく、家族や将来の悩みまで踏み込むので読み応えがある。
- サブキャラや周囲の青春模様も活きていて、世界が狭くなりすぎない。
- 文章のテンポが軽く、ポップさと優しさのある空気が読みやすい。
こんな人におすすめ
- じれじれした秘密の関係や、素顔を見せ合うラブコメが好きな人。
- 高校生らしい等身大の悩みや、家庭問題を含む青春ものを読みたい人。
- いちゃいちゃだけでなく、成長や進路の話も楽しみたい人。
- ヒロインのギャップや、主人公のまっすぐな受け止め方に惹かれる人。
- 爽やかさの中に少し背徳感のある雰囲気が好みの人。
人を選ぶポイント
- 大きな事件や強烈な山場を期待すると、やや穏やかであっさりした印象になりやすい。
- 主人公とヒロインの関係性の描写が中心で、展開の起伏は控えめ。
- ヒロインの可愛さを強く押し出すため、語り口が似通って感じる場面がある。
- 家庭の問題は重さがある一方、対立を極端に引っ張りすぎないため、刺激重視だと物足りない。
- 物語の中心が二人と周辺人物の関係に寄るので、派手な事件性は薄め。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で読みやすく、会話と地の文のテンポがよい。
- 甘さと青春感が前に出ていて、空気は明るくやわらかい。
- 付き合いたての距離感や、二人きりの時間の描写がとても多い。
- 家庭や将来の不安が差し込まれることで、ただ甘いだけでは終わらない。
- じわじわ関係が深まるタイプで、派手さより積み重ねの心地よさが強い。
キャラクターへの評価
- 紗良は、真面目さの裏にある弱さや幼さが見えるギャップが強い。
- 陽都は、相手を受け止めて支えるまっすぐさが好印象。
- 二人とも家庭環境に縛られつつ、自分の意思を持ち始める成長が見える。
- サブキャラは部活や制作活動の場面で生き生きしていて、物語に広がりを出している。
- 母親は圧の強さや価値観の押しつけで印象に残りやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
何となく家にいづらい俺は、夜の繁華街でバイトをしている。ある日、暴漢に絡まれているギャルを助けたら……その正体は、クラス委員長の吉野紗良さんだった! 「いつもきっちりしてると疲れちゃうんだ。だからたまに、素の自分に『変身』してるの」 仲間意識を持った俺たちは、素顔を見せあえる秘密の友達関係に。
「と言っても、まさか高校生にもなって女子と石投げ遊びをするとは」 「いいじゃん、楽しいし! あ、一緒に駄菓子屋にも行きたいな!」
実は無邪気で子供っぽい吉野さん。自然体で過ごす「ちょっと悪い」友達関係が始まる!
この巻のあらすじ
体育祭を経て、恋人になった俺と吉野さん。屋上で駄菓子パーティーしたり、繁華街の癒しスポットを開拓したり、些細な時間がすごく楽しい。 そんなある日、映像編集の腕を買われて、後輩の(売れない)アイドルの「JKコンテスト」を手伝うことに。動画を毎日アップするのは正直大変だけど、吉野さんも一緒なら夏休みに伊豆に合宿ーーお泊まりイベントも発生するということで……! けどコンテストには、俺の苦い過去を知る人物も参加していて……。 素顔を見せあう二人でも、好きだからこそ見せられない顔もある。それでも……やっぱり大切だから。不器用に、だけど着実に二人の距離が縮まる第2巻。
この巻のあらすじ
陽都との交際を認めさせようと、母に正面から向き合うことを決めた紗良。一方、陽都はWEBテレビの運営を通して、自分の将来を見つめなおすことになり……。君の隣だから前を向ける。委員長ラブコメシリーズ完結!
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