幼馴染同士の少女二人が、勝負を通じて互いの大事なものや感情を確かめていくガールズラブ作品。舞台は現代の学校生活と日常で、中心人物は負けず嫌いな吉沢わかばと、完璧な優等生に見えて性格に棘のある梅園小牧。物語は、勝負の条件としてキスやデート、言葉や時間を奪い合う関係から始まり、相手の本音や自分の気持ちを見つめ直していく流れで進む。シリーズ全体では、日常の出来事や季節の行事を挟みながら、二人の距離と関係の形が少しずつ変化していく。4巻で一区切りとなる完結構成。これにより、二人の関係の始まりから、気持ちの整理と合意に至るまでを一続きで追える。小牧の態度やわかばの反応を軸に、周囲の人物も交えた関係の広がりが描かれる。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
性悪天才幼馴染に尊厳を賭けて勝負を挑む!独特な関係性にぞくぞくしたいあなたに贈る百合物語。
編集部
「独特な関係性の百合」や「複雑な心理描写を楽しめる作品」を探していませんか。そんな方には『性悪天才幼馴染との勝負に負けて初めてを全部奪われる話』がおすすめです。わかばと小牧、2人の歪な間柄が紡ぎ出す物語を、ぜひ堪能してください。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・一風変わった雰囲気の百合作品が読みたい人 ・「好きではない者同士で強引にキスをするような百合」が好きな人 ・複雑な心理描写を楽しみたい人 ・衝撃の真実に驚きたい人
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AI分析(あらすじ)
- 幼馴染同士の関係が変化していく物語が気になる人 - 学園日常を舞台にした百合恋愛を読みたい人 - 勝負や条件付きのやり取りで進む恋愛が好きな人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作品の著者は、犬甘あんず先生です。犬甘あんず先生は、本作品がデビュー作品です。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
本作品のイラストレーターは、ねいび先生です。他には「エルフ奴隷と築くダンジョンハーレム 異世界で寝取って仲間を増やします」や「未練タラタラの元カノが集まったら」のイラストを手掛けています。
メディアミックス状況
この項目をレビュー編集部
本作品は、ヤングエースUPにて、コミカライズが連載されています。漫画はコナタエル先生が担当しています。
受賞歴
この項目をレビュー編集部
本作品は、第28回スニーカー大賞で金賞を受賞しています。また、人気百合作家であるみかみてれん先生と仲谷鳰先生からの推薦コメントが、特設サイトに掲載されています。
編集部
本作品は、歪な関係にある幼馴染の、わかばと小牧の物語です。わかばの心情が丁寧に描写されていて、自分でも自分がわからなくなるような、複雑な感情を楽しめます。また、女の子同士のキスシーンや、衝撃の事実が明かされる結末も見どころです。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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幼馴染とはラブコメにならないは何巻までありますか? シリーズ全体 会員の質問
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幼馴染が絶対負けないラブコメは完結しましたか? シリーズ全体 会員の質問
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幼なじみが絶対に負けないラブコメの漫画は? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 「嫌い」と言いながらも離れられない幼馴染同士の、すれ違いとすれ違いが重なる関係性を楽しめる。
- 勝負に負けるたびに初めての体験を奪われていく設定と、それでも拒みきれないわかばのもどかしさが物語の核になっている。
- 小牧の独占欲・嫉妬・不器用さが強く出る行動と、それに振り回されるわかばの心理描写が刺さる。
- 各巻末尾の小牧視点パートで、表に出ない本音や矛盾が補われ、読み味が深まる。
- 茉凜など周囲の視点から見ると関係の行き来が分かりやすく、切なさや応援したくなる余韻を感じられる。
こんな人におすすめ
- 表向きは相性が悪く見えても、根底では強く結ばれている百合作品が好きな人。
- 「好きではない者同士のような距離感」や、強引さのある接触描写を含む関係性にぞくぞくする読者。
- キスや触れ合いが多い一方で、恋のムードより心情の混乱・葛藤を味わいたい人。
- 天才で性格の曲がった幼馴染と、負けず嫌いな主人公の駆け引きを長く追いたい人。
- 歪で重めの青春恋愛を、少しずつ変化していく関係として読み進めたい人。
人を選ぶポイント
- 笑顔や甘さ中心の百合を求める人には合わない。
- 序盤は展開の起伏が薄く、わかばの心境変化も限定的で物足りないと感じる声がある。
- 勝負に負け続ける構図が続き、カタルシスや手応えを感じにくいと評する読者もいる。
- 主人公への共感が持てず、感情の乗り方が弱く感じるという低評価も見られる。
- 接触描写は多いものの、恥じらいや背徳感が薄く、百合としての艶に物足りない。
テンポ・読後感
- 全体的には「重めで歪な青春百合」。
- 序盤は同じパターンの繰り返しにやや単調さを感じる一方、巻を追うごとに関係性や攻防のバランスに変化が出てくる。
- 地の文の描写を詩的で好意的に捉える読者と、起伏不足で退屈に感じる読者で評価が分かれる傾向がある。
- 「つまらないけれど楽しい」「切ないのに引き込まれる」といった、矛盾した読後感を挙げる声もある。
- デートや夏の出来事など日常シーンと、小牧との時間の濃さの対比が印象に残る。
キャラクターへの評価
- 小牧は才色兼備の優等生ながら、わかばの前だけ別の顔を見せる不器用で独占欲の強い人物として語られることが多い。
- 想いが伝わるとかえってためらいや照れが増し、不器用さが微笑ましく感じられる。
- わかばは平凡で負けず嫌いな主人公として、嫌いと好きの境界に整理がつかないもどかしさが魅力・弱点の両方に挙げられる。
- 巻が進むにつれ、わかばが受け身から踏み込む場面が増え、小牧がたじろぐ描写が好評を得ている。
- 茉凜はわかばの背中を押す優しい存在として好意的に評価され、友人たちとの日常が二人の関係を際立たせる役割を果たしている。
巻一覧
この巻のあらすじ
「嫌い」な彼女に負けるたび、曝け出されるホントの気持ちーー。
吉沢わかばの幼馴染、梅園小牧は完璧である。 品行方正で才色兼備な優等生……というのは表向きで、人を見下す性悪女だ。 私はそんな小牧に勝ちたいあまり、大事なものを賭けてでも勝負を取り付けーー結果は私の負け。 そして、「わかばが、自分の意思で、私にキスをして」奪われたのはファーストキス。 尊厳を取り戻すためにまた勝負を挑むものの、小牧が勝ったら私の大事なものを一つ奪うという条件をつけられーー。 デートに添い寝、初恋の人に言いたかった"好き"という言葉まで。 全てを奪っていく小牧が大嫌いなはずなのに。 奪われて、ぽっかりと空いた穴を埋めるように流れ込む、この感情はなんだろう?
【惹き込まれる“沼”度に作家陣、衝撃!!】 みかみてれん 代表作:『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』 ーーーーーーーーー どうしてこんなにも切ないのだろう。 ふたりの少女が『勝負』を繰り返し、相手に自分の存在を刻みつけてやろうと食い下がる。 その先に待つのが、優しい未来ではなかったとしても、それでいいと、彼女たち自身がそう定めてしまっているから。 ーーーーーーーーー 仲谷鳰 代表作:『やがて君になる』 ーーーーーーーーー 過激で歪ながんじがらめの関係に引きつけられながら、その隙間に見える慈しみや切実さをもっと覗きたくなる。 邪道の顔をして実はこれ、正道の百合小説なのでは!? ーーーーーーーーー
この巻のあらすじ
平凡で負けず嫌いな私と、なんでも完璧な優等生・小牧は、大事なものを賭けて勝負する。 「気持ち良くなった方が、負けね」大事だったキスすらも勝負になり、しかしそんな小牧との触れ合いを心地よく感じてしまった私はーー夏休みの一週間を小牧に奪われる。 「記憶に焼き付けなよ。将来誰とデートしても、私のことを思い出せるように」 プールに水族館、ホテルでのお泊まり。 “恋人同士”の理想のデートを捧げる一方で、小牧の一番好きなものも、本当の笑顔も知らないことを寂しく思う自分がいて……。 そして一週間の最後に訪れる夏祭り。 打ち上がる花火は、小牧の気持ちを照らしてくれるだろうか?
この巻のあらすじ
平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧に、大事なものをいくつも奪われてきた。 なのにーー小牧を嫌いになれない。じゃあ好き? はっきりしない自分の気持ちが薄情にも思えるけど、小牧の心もまだ理解できていないのだ。 夏織と街に出かけたらナンパを心配し後をつけてきて、かと思ったら茉凛にもらった本当に大切なリップを奪い捨てられ。 小牧が見せる「わかばが嫌い」という態度と、周りが感じ取っていたらしい「わかばが好き」という態度。 どちらが本当の小牧か……確かめたい、全部知りたい。 この先に待つのは小牧の誕生日、そして文化祭。 心に触れたいのならーーここで勝負が必要だ。
この巻のあらすじ
★甘く刺激的なガールズラブストーリー、完結巻!
「わかばの初めてを、私にちょうだい」「いいよ。……私の全部、小牧にあげるよ」 平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧にそう返事をした。 しかしそれから早数日、小牧はためらっている。 実梨と遊んでいたら飛んでくるくらい嫉妬深いし、私のことは大好きだって伝えてくれるのにーー少しくらい強引にきてほしいとも思っていたり。 私から強引にキスするのは簡単だけど、それは彼女の気持ちを無視した行為で。 想いを伝え合ってしまった以上、そうもいかないわけで。 この微妙に不安と遠慮が重なる私たちには、《建前》が必要なのかもしれない。 “初めて”を迎えるための、最後の勝負が始まる。
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