合コンに行ったらとんでもないことが起こりました
判定なし
基本情報
- 著者
- 鷲宮だいじん
- イラスト
- —
- レーベル
- メディアワークス文庫
- 刊行年
- 2011
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
22歳の男性が参加した合コンで、理想の相手だと思った女性との出会いが起点になる。二人で飲みに行き、親密な時間を過ごした直後、翌日の確認でその女性は合コンに来ていなかったとわかる。そこから、主人公が体験した出来事の前提が少しずつ揺らぎ、名乗りや記憶の食い違いが日常に影を落としていく。物語は、飲み会や友人同士のやり取りといった現代的な場面を土台に、相手の実在や自分が見たものを確かめる過程へ進む。身近な人間関係の中で、正体の不確かさと日常の変質が重なっていくシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ラノベ調の軽い文体で、読み始めのハードルが低い。
- 合コンから一気に不穏さへ転じる展開が強い。
- ストーカーものとしての狂気がじわじわ効く。
- 先が気になって一気読みしやすい。
- 途中の小ネタや比喩が独特で印象に残る。
こんな人におすすめ
- 軽めの文章でテンポよく読める作品を探している人。
- ラノベ寄りのノリからサスペンスへ切り替わる話が好きな人。
- ストーカー・執着・狂気を扱う物語に惹かれる人。
- 『リカ』系の圧の強い怖さが苦手で、もう少し人間味のある怖さを求める人。
- 合コンや飲み会の空気感を題材にした話に興味がある人。
人を選ぶポイント
- 序盤の比喩や小ネタがくどく感じやすい。
- 文体の軽さやラノベ感が合わないと入りにくい。
- 展開に現実味の薄さや雑さを感じる場面がある。
- 途中の説明っぽさや急な進み方が気になる。
- 細部の整合性より勢い重視なので、丁寧な構成を求めると物足りない。
テンポ・読後感
- 前半は軽口多めで、読みやすさ優先の空気。
- 中盤から一気に緊張感が増して、ページを進めやすい。
- 全体としてサクサク読めるが、ところどころくどさもある。
- 怖さは派手さより、じわじわ来る狂気寄り。
- ライトなノリと不穏さが同居する独特の読後感。
キャラクターへの評価
- 主人公は優柔不断で、巻き込まれ感の強い印象。
- 女性キャラは可愛さと怖さ、距離感の不穏さが目立つ。
- 執着の強さや好意の重さが、人物像の印象を強くしている。
- 脇役も含めて、恋愛の空気がそのまま危うさにつながっている。
- 人間らしい苦悩が見えるぶん、狂気の怖さが際立つ。
巻一覧
合コンに行ったらとんでもないことが起こりました
この巻のあらすじ
22歳童貞だった僕は、あの合コンで彼女と出会った。僕の理想を体現した可愛い女性 ――“汐野希”。僕たちは合コンを抜け出して、二人きりで飲みに行った。惹かれ合う僕たち。 初めてのキス。幸せな気持ちで僕は帰路についた。 ところが翌日友人に確認すると、汐野希という女性は合コンに来ていないと判明する。つまり昨日僕がキスした彼女は……“汐野希”になりすました誰か? やがて僕の日常は“汐野希”に浸食されていく。味方は誰もいなかった。得体の知れない存在に、僕はすべてを奪われる。乾杯の向こうには、狂気だけが待ち受けていた。
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