機械音痴な幼馴染が我が家でリモート授業を受けているのは、ここだけの秘密。
判定なし
基本情報
- 著者
- 秋月月日
- イラスト
- 雪島もも
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2021
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
本作は、現代の高校を舞台に、リモート授業の導入をきっかけとして、機械音痴の幼馴染が主人公の家で授業を受けるようになる物語である。中心にいるのは一人称の「俺」と幼馴染の二人で、学校の時間が家庭内へ入り込むことで、教室とは違う会話や過ごし方が生まれていく。物語の軸は、同じ空間で過ごす放課後の積み重ねを通じて、幼馴染同士の距離や意識が少しずつ変化していく点にある。授業の合間の雑談、家での待ち時間、放課後の延長線上にあるやり取りなど、場面ごとの切り替えがそのまま関係の変化につながる。特別な能力や異世界要素はなく、現代的な学習環境と家庭の距離感を背景に、日常の中で関係が進む構成になっている。シリーズとしては、学校と家の境目がゆるむ日常を軸に、二人が共有する時間の質が変わっていく様子を追う形になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- リモート授業をきっかけに、疎遠だった幼馴染が同じ空間で過ごす関係に戻っていく流れが読みやすい。
- 画面越しの学校と家の時間が重なる設定で、秘密の共有や二人きりの距離感が作りやすい。
- ヒロインの枝折が可愛い、健気、あざといといった印象が強く、メカクレ要素も刺さっている。
- 王道の幼馴染ラブコメとして、すれ違いから本音をぶつけ合う展開に満足感がある。
- 放課後のゲームや映画、お泊まりなど、甘めの同居感覚が楽しい。
こんな人におすすめ
- 幼馴染ラブコメが好きで、王道の甘さを求める人。
- メカクレヒロインや、機械が苦手な可愛い女の子に惹かれる人。
- 疎遠だった関係が少しずつ戻る、初々しい距離感を楽しみたい人。
- じれったさや劣等感を含む青春ラブコメが合う人。
- かわいさ重視で、設定よりもヒロインの魅力を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 主人公の卑屈さ、鈍感さ、煮え切らなさが強く、ストレスに感じやすい。
- リモート授業の設定は序盤の仕掛け寄りで、物語全体で活かし切れていない印象がある。
- サブキャラが関係進展のための役回りに見えやすく、掘り下げは薄め。
- 展開はかなり王道で、意外性や新鮮味を求めると物足りない。
- 類似作を連想する人には、設定の既視感が気になる。
テンポ・読後感
- 全体はサクサク読める軽快さで、重すぎない甘さが中心。
- 序盤は秘密の同居感と初々しさが強く、空気はかなり微笑ましい。
- 中盤以降はすれ違いと劣等感で少しもどかしくなる。
- ぶつかり合いの場面で感情が動き、最後は前向きな余韻が残る。
- 今どきの題材を使った、安心して読める王道ラブコメの手触り。
キャラクターへの評価
- 枝折は一途で健気、機械音痴なポンコツ感も含めて可愛い。
- 目隠れ少女としての見た目の魅力が強く、挿絵映えも評価されている。
- 重音は劣等感が強く、優しさはあるが受け身でネガティブに映りやすい。
- 先生や小森は場を動かす役として印象に残るが、出番や個性は控えめ。
- 二人とも子供っぽさが残っていて、その不器用さが関係の甘さにつながっている。
巻一覧
機械音痴な幼馴染が我が家でリモート授業を受けているのは、ここだけの秘密。
この巻のあらすじ
俺の高校にリモート授業が導入されたら、幼馴染が我が家に入り浸るようになった。一緒に授業を受けるだけだったはずが、彼女と過ごす放課後は、どんどん長く濃密になっていき……! 在宅ラブコメ爆誕!?
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