我が魔道書は此処に在り
判定なし
基本情報
- 著者
- 大黒尚人
- イラスト
- 白井鋭利
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2020
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
七年前に名門ロレーヌ公爵家が襲撃で壊滅し、魔道書を失った没落貴族の少女ルネと騎士アルトが、家門の再興と宿敵への報復を胸に帝立魔道学院へ入る物語。舞台は、魔道を学ぶ俊英が集う帝国の学院と、その背後にある謀略の気配が交差する世界。中心人物は、誇りを失った家の当事者であるルネとアルトで、学院生活の中で魔道の力を磨きながら、過去の事件に関わる黒幕の手がかりへ近づいていく。物語は、学園での修練、貴族家の再建、魔道をめぐる対立を軸に進み、学院内外の戦いへ広がっていく。単巻構成のため、ここで提示される導入と対立関係がシリーズの中心になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 没落した名門の再興と復讐を軸にした、王道の学園バトルファンタジーとしてまとまっている。
- 主人公コンビの主従関係がわかりやすく、覚悟の決まった掛け合いが読みどころになっている。
- 魔道書を使う戦闘や、動作を見せる描写が印象に残り、バトルの手触りがある。
- 世界観や設定の見せ方が丁寧で、説明が会話中心なので読み進めやすい。
- ライバル、友人、学院の陰謀など、続巻で広がりそうな布石が多い。
こんな人におすすめ
- 王道の学園ファンタジーやバトルものを安心して読みたい人。
- 主従コンビ、貴族の家再興、因縁の対決といった定番要素が好きな人。
- 文章の読みやすさや構成の手堅さを重視する人。
- 派手なひねりより、丁寧な積み上げを楽しみたい人。
- ラブコメよりも、戦いと家門の物語を中心に読みたい人。
人を選ぶポイント
- 展開はかなりオーソドックスで、既視感やテンプレ感を覚えやすい。
- 驚きや意外性は強くなく、先が読めると感じる場面がある。
- 作品独自の強い個性や固有色はやや弱め。
- 序盤は設定紹介の比重が高く、キャラが物語に合わせて動いている印象を受けることがある。
- 物語の広がりは次巻以降に期待。
テンポ・読後感
- 進行は堅実で、焦らしすぎずサクサク読める。
- 重厚さと読みやすさのバランスがよく、雰囲気は硬派寄り。
- バトルは肉体感のある勢いがありつつ、全体は丁寧で整っている。
- 学院ものとしての見せ場を順に置く構成で、派手さより安定感が前に出る。
- 伏線や因縁の提示はあるが、初巻は土台作りの印象が強い。
キャラクターへの評価
- ルネは心優しさと芯の強さが両立していて、地味に気の強さも感じさせる。
- アルトは従者としての覚悟がはっきりしており、主従ものの軸になっている。
- 二人のコンビは安定感があり、掛け合いが読みやすい。
- ベアトリスのような友人枠や、ライバル側の配置も好意的に受け止められている。
- 敵役は小粒に見えても侮れず、黒幕側の動きに関心が集まっている。
巻一覧
我が魔道書は此処に在り 没落貴族と魔道学院
この巻のあらすじ
七年前ーー名門ロレーヌ公爵家は壊滅した。陰惨な闇討ちを受け、貴族の誇りである魔道書を失うという、最悪の形で。 没落公爵家に残された、幼き令嬢ルネと騎士アルト。ロレーヌ家を陥れた宿敵への報仇、誉れ高き家門の再興を生涯の誓いとしたふたりは、伝統あるベルン帝立魔道学院の門を叩くーー。 帝国随一の荘厳な学び舎。天賦の才に溢れる俊英ぞろいの学徒たち。新たな一歩を踏み出したふたりだったが、否が応にも七年前の謀略に潜む黒幕との戦いに巻き込まれていき……。 胸に抱くは、気高き使命と揺るぎなき矜持。世界を変える力、魔道にすべてを捧げた少年たちの熱きバトルファンタジー、開幕!
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