終末後の世界を舞台に、異世界侵蝕現象≪イクリプス≫で現れる幻想種へ、魔術士連合・騎士団・錬金ギルドが再現武装≪イデア・レプリカ≫で対抗する戦術学院もの。魔眼を持つ少年・桜河奏示郎と、魔術士連合の切り札とされる少女フィオレンツァを中心に、英霊の武器や伝説の再現をめぐる戦いと、遊撃部隊の編成が描かれる。物語は学院と司令部直轄の部隊を軸に、異変への対処、仲間の編成、各人物の関係変化へ広がっていく。続編では同じ戦力圏の人物たちが遊撃部隊として動き、別の局面での対処が続く。|シリーズ全体は、神話・英霊・魔術技術を組み合わせた戦闘設定と、終末後の侵蝕世界の管理体制を中心に展開する。|続編では、奏示郎やフィオレに加えて新たな人物も加わり、部隊運用の側面が強まる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 侵蝕された世界でのファンタジーバトルが前面に出ていて、戦闘シーンの熱量が高い。
- 魔術や異能、英霊の力など、設定の要素が多くて戦いの見せ場が作りやすい。
- 主人公のさっぱりした性格やべらんめえ口調が印象に残り、荒っぽさの裏にある優しさが好評。
- 仲間同士の掛け合いが軽妙で、キャラ同士の距離感を楽しめる。
- 王道の展開を押さえつつ、次巻への期待を持たせる勢いがある。
こんな人におすすめ
- 熱いバトルものや戦略戦を楽しみたい人。
- 王道ファンタジーや異能バトルが好きな人。
- 主人公の口調やキャラの掛け合いを重視する人。
- 先の展開を追いかけたくなるシリーズものを求める人。
- 多少の粗さより勢いを優先して読める人。
人を選ぶポイント
- 終盤に盛り上がりが分散して、全体が平坦に感じられる場面がある。
- パーツごとの面白さはあっても、組み立て方次第で印象が弱まる。
- 大規模戦闘が続く巻では、一戦ごとの見せ場が埋もれやすい。
- 物語の先に不穏さを感じさせるため、明るい読後感だけを求めると重く受け取る可能性がある。
テンポ・読後感
- 戦場の緊張感が強く、テンポは速めで勢い重視。
- バトルと戦略がぶつかる場面は熱く、読み進める推進力がある。
- 軽妙な会話で息継ぎできる一方、全体はかなりアクティブ。
- 巻によっては盛り上がりの波がやや均一で、起伏が弱く感じられる。
キャラクターへの評価
- 主人公は荒っぽい口調でも仲間思いで、好感を持たれやすい。
- ヒロインは可愛いと受け止められており、存在感がある。
- 宗示郎や夏弥のように、戦場で意志と覚悟を見せるキャラが印象的。
- キャラ同士の掛け合いが自然で、関係性を読む楽しさがある。
- 主要人物の先行きに期待を持たせる余韻が残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
終末より十二年、世界の半分は異世界に侵蝕されていた――。 侵蝕現象≪イクリプス≫によって現れるドラゴン等の幻想種に対抗するため、魔術士連合、騎士団、錬金ギルドが表舞台に姿を現す。その魔術によって伝説を再現する武具、再現武装≪イデア・レプリカ≫が、敵への対抗手段となっていた。
大戦時の英雄である混成部隊に倣い、設立された戦術学院≪高天原≫。 そこに現れた魔眼を持つ少年、桜河奏示郎。 魔術士連合の切り札の少女、フィオレンツァと彼の出会いが、最も新しい伝説となるのか――。
「……もう仕舞いだ、殺しにかからせてもらう」 英霊の武器で神話を超える、王道バトルアクション! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「で? 避けられてるって、なにをやらかしたわけ?」 「わかんねえ」 奏示郎は悩んでいた。フィオレに避けられている気がすると。彼女の想いを知らぬ身で、自分の正体が理由かと頭を抱えていたーー。 そんな中、先の新宿異変の失敗を問われている相庭は、司令部直轄の遊撃部隊の組織化を加速させてた。そのメンバーには、フィオレや奏示郎が選ばれた他、純白の槍を携えているシスター姿の金髪の少女、夏弥・シャムロックの姿もあった。 「奏示郎は現在を防いで、未来は、わたしが防ぐから」 英霊の武器で神話を超える、王道バトルアクション第2弾!
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