地表のほとんどない浮島世界メルバースを舞台に、日本から落ちてきた少年・雪人が、空に開く穴ウイルドレンドの調査を行う学院へ入る物語。別世界から来た人間は通常は魔術を使えないが、退魔士だった雪人は例外として魔術と刀を扱い、風夕や学院の仲間たちと空を巡る任務や戦いに関わっていく。物語は、浮遊する島々、航空帆船、武器工房、門や大戦の遺産などを軸に、調査・戦闘・伝承の探索へ広がる。シリーズ全体では、学院での活動から、過去の大戦に関わる勢力や魔王側の動きへと対象が広がっていく。5巻構成で、空の世界の各地を移動しながら事件と戦闘を追う流れになっている。」「short_comment":"浮島世界メルバースで、退魔士の少年が魔術の刀と翼を操り空を巡る。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 空中戦や剣戟の見せ場に手応えがある。
- 伏線や神話設定をつなげる構成に惹かれる。
- 主人公の強さや立ち回りがかっこいい。
- バトルに入ると勢いが出て読み進めやすい。
- ラストバトルや終盤の盛り上げは評価が高い。
こんな人におすすめ
- バトル重視の異世界ファンタジーを優先して読む人。
- 剣と魔術、空戦のアクションを楽しみたい人。
- 多少粗くても勢いと見せ場を重視する人。
- 神話や伝説の要素を絡めた物語が好きな人。
- 主人公の強さやヒロインとの関係性を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 説明不足で世界観や用語がつかみにくい。
- 会話文が続く場面で話者が分かりにくい。
- キャラの掘り下げが薄く感情移入しづらい。
- 展開が急で、過程を飛ばした印象が残る。
- 小説としての読みやすさにムラがある。
テンポ・読後感
- 序盤からバトルに入るため立ち上がりは速い。
- 中盤以降は戦闘中心で勢いを保ちやすい。
- 空中戦のイメージは強いが、場面把握に工夫が要る。
- 文章は簡潔寄りで、説明の不足が読みにくさにつながる。
- 終盤は一気に盛り上がり、完結感のある読後感になりやすい。
キャラクターへの評価
- 主人公は強く、戦闘時のかっこよさが目立つ。
- ヒロインは可愛い、男前、魅力的といった受け止め方が多い。
- 仲間を頼る流れや関係の進展に好感が集まる。
- 敵役は大物感や潔さがあると評価されやすい。
- 一方で、人物の事情や心情の積み上げは物足りない。
巻一覧
この巻のあらすじ
地表がほぼなく、空に浮かんだ浮島が無数にある異世界メルバース。その世界には、様々なモノや人が落ちてきていた。日本から落ちてきた少年、雪人は、空に開く穴――ウイルドレンドから落ちてくるものを調査する学院に家族同然の少女、風夕とともに入学した。別世界からきた人間は魔術が使えないのだが、雪人は元々“退魔士”だったがゆえ、魔術が使える特別な存在だった。学院の選抜調査団の試験で、雪人は魔術の翼を身にまとい、魔術で錬成した刀を振るい、戦う。彼らの空の冒険は、やがて失われた英雄伝説へと近づく――。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
ある理由でお金が必要な雪人たちに、フランの父が依頼したのは、幽霊船退治!?フランの師匠グレンの航空帆船に乗り、捜索を開始する雪人たち。しかしそこには、二百年前の四英雄と魔王の大戦の生き残りー“悪夢の眷属”の暗躍が裏にあった。かつての人類の希望が絶望に変わる時、雪人は想いの全てを刃と化す。天空の下、魔術と剣戟が加速する異世界バトルファンタジー第2弾!
この巻のあらすじ
「剣ごと切り裂く、辻斬り?」 学院のある街に、腕利きの実力者ばかりを襲う辻斬りの噂が立つ――そいつは霊殻持ちだという。そんな中、雪人はルナリアのクラスメイトの少女、シヴと出会う。「あなたが幼女趣味のお兄さん?」 シヴとの邂逅で、雪人はかつて自分を破った少女を思い出す……。一方、辻斬りの魔剣が雪人の大切な人を傷つける時、彼の太刀が新たな絶技を創り出す。「今宵の虎徹は、血に飢えている」「? なんだ、それは」「いい未来になると信じて、ひとを斬っていた男のセリフさ」 魔術と剣戟が加速する異世界バトルファンタジー第3弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「ウルザブルンで待っている」 クロの伝言により、雪人たちは、大戦時の武器工房ウルザブルンに航空帆船で向かっていた。 「はるばる会いに来たわたしに対して、甲斐くんの反応はどうかと思う」 しかし、そこで待っていたのは東方退魔機関第二位、「精霊の紡ぎ手」静谷歌澄という、雪人の同僚の女性だった。彼女がなぜこの世界に――。そしてクロからもたらされたのは、ウルザブルンが<悪夢の眷属>に占拠されているという情報だった。どこか様子のおかしいフランを気にかけつつ、雪人は海中に隠された武器工房ウルザブルンに挑む。魔術と剣戟が加速する異世界バトルファンタジー、宿命の第4弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「奇跡は一度だよ。今度は、自力で勝たねばならん。勝てねえってんなら、なんのために救われたんだ?」
魔王と化した灯護は、学院のある島で、向こうの世界との<門>を開き、攻め入るという。 それを阻止するため戦艦<ナグルファル>を追う雪人たち。そして、侵攻する魔王軍を迎え撃つために、騎士団や冒険者たちも自らの信念に基づき、行動を開始していた。
魔王の無尽蔵の魔力を持つ灯護に勝つ術のない雪人へ、風夕は告げる。 「ずっとずっと、キサマと一緒に戦いたかった。キサマの力になれるなら、私は、私の全てを賭けられる」
魔術と剣戟が加速する異世界バトルファンタジー、断魔の第5弾!
※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
-
ブクログ 4 -
ブクログ 1
