次元の壁の向こうから侵入してくる吸血鬼や半獣に対し、女神たちが対処する現代ファンタジー作品です。舞台は東京や九州の田舎を含む「こちら側」の世界で、女神は依巫を得てはじめて力を発揮します。中心人物は、事情を知らないまま依巫にされた女子高生・森桜子で、彼女は女神の戦いに巻き込まれながら日常と異界の騒ぎの両方に向き合います。物語は、女神と依巫の関係、侵入者との対処、周囲の人間関係を軸に進み、各巻で騒動の舞台や関わる人物が少しずつ広がります。短編「獣たちの選択」を併録した巻もあります。女神さまのお気の向くまま 2には番外編「獣たちの選択」が収録されています。女神さまのお気の向くまま 3では、別の女神の依巫が桜子の住む九州に現れます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 女神さまや巫女たちがモンスター相手に動く、和風ファンタジー寄りの設定が目を引く。
- 百合っぽさや美少女同士の掛け合いが楽しみどころになっている。
- コメディ調で軽快に読めて、厨二っぽい雰囲気も合わさって読み味が独特。
- 再読でも楽しめる作りで、展開の進み方や勢いに引き込まれる。
- 主人公が振り回されつつも負けない感じが、作品の持ち味として受け取られている。
こんな人におすすめ
- 百合要素や美少女キャラのやり取りを楽しみたい人。
- コメディ寄りの異能バトルや、軽めのファンタジーが好きな人。
- ちょっと厨二っぽいノリや、コバルト系の雰囲気に親しみがある人。
- 主人公が受難でも明るく進む話を読みたい人。
- 続きが気になるタイプのシリーズを追いたい人。
人を選ぶポイント
- 物語の進行が気になっても、続刊待ちのもどかしさが残りやすい。
- 主人公がかなり振り回されるので、安定感のある展開を求めると合わない。
- 男性キャラの関与が少し入るため、百合一直線を期待すると印象がずれる。
- 細部の設定や事件の説明より、勢いとコメディ感が先に立つ。
- 生活感のあるギリギリ描写や放置気味のノリが、好みを分ける。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、話がさくさく進む印象。
- 事件や騒ぎが起きても重く引っ張りすぎず、コメディで受け流す空気がある。
- 進むほどドキドキ感が増し、続きが気になる引きが強い。
- 田舎を舞台にした日常感と、非日常の騒動が同居している。
- 受難要素はあるが、全体の手触りは明るく読みやすい。
キャラクターへの評価
- 主人公は不憫な目に遭いがちだが、押し負けない強さがある。
- 女神たちは美少女好きで、特に七姫の存在感や活躍に期待が集まる。
- 巫女側の主人公は、振り回される役回りとして印象に残る。
- 桃子さんが思ったよりハイスペック。
- キャラ同士の距離感やフラグの気配が、読みどころとして意識されている。
巻一覧
この巻のあらすじ
次元壁の彼方から侵入してくる吸血鬼や半獣に手を焼いていた「こちら側」の世界は、ふたりの女神さまの活躍で何とか平穏をたもってきた。ところがこのふたりの女神さま、統括部署の人間たちをキリキリ舞いさせる、強烈な個性の持ち主であり、しかも依巫を得てはじめて力を発揮できる存在だった。なにもわからないまま依巫にされてしまった女子高生・桜子は、そうして大混乱のただ中に……。※あとがきは収録されていません。
この巻のあらすじ
なんにもわからないまま、女神さまの依巫にされてしまった桜子は地方の女子高生。次元壁の彼方から侵入してくる吸血鬼、半獣なんかを退治する女神さまとの二役で、もう超多忙の日々がつづく。それにしてもこの女神さま、強力なのにわがままかつお酒好きで、周りは振り回されっぱなし――。侵入してくる側の哀しみを描いた番外編「獣たちの選択」併録のパワフル・ファンタジー第2弾。※あとがきは収録されていません。【目次】獣たちの選択/女神さまのお気の向くまま2
この巻のあらすじ
森桜子は『世界を守る正義の女神さま』こと嫦娥の、戦うにあたって必要な体――つまり依巫に選ばれている。いつもなら、吸血鬼やら半獣やら屍肉喰らいの騒ぎは、東京のような人口密集地で起こるのに、もう一人の女神さま・星妃こと七姫の依巫である波澄明が、桜子の住む九州の田舎に前触れもなくやってきた――ということは!? 地元での騒ぎだけはなんとしても避けたい桜子なのだが……。※あとがきは収録されていません。
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