破妖の剣は、魔性と呼ばれる存在が人間を脅かす世界を舞台に、伝説の破妖刀「紅蓮姫」に選ばれた少女剣士ラエスリールを中心に描く長編ファンタジーシリーズ。浮城と呼ばれる組織、護り手や捕縛師、妖貴や妖主など多様な立場の人物が関わり、魔性との戦いだけでなく、剣と持ち主の関係、血縁や因縁、世界の秩序をめぐる動きが物語の軸になる。シリーズは本編を通してラエスリールと紅蓮姫の関係を追いながら、各人物の過去や周辺の出来事も掘り下げる。外伝・短編群では、主要人物の別視点や過去、周辺人物の物語が補われる。最終的には世界の在り方そのものへ話が広がっていく。外伝と短編集が複数あり、本編の周辺事情や人物関係を補完する構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ラスと闇主を軸にした関係性の変化が大きな見どころ。
- 親子、家族、主従、執着といった感情のぶつかり合いが濃い。
- 戦いだけでなく、会話劇や掛け合いの面白さが支えになっている。
- 外伝や番外編では、脇役の掘り下げや後日譚を楽しむ読者が多い。
- シリアスの中に、黒すけ呼びや学園パロなどの軽さが混ざる。
こんな人におすすめ
- ラスと闇主の関係をじっくり追いたい人。
- じれったい展開や長期シリーズを受け入れられる人。
- キャラ同士の心理戦や感情の揺れを重視する人。
- 本編の補完として外伝・番外編も楽しめる人。
- 多少の薄さや寄り道感より、シリーズ愛を優先できる人。
人を選ぶポイント
- 展開が遅く、同じ説明や振り返りが続く巻がある。
- 本筋より脇道や別視点にページを割く構成が気になる場合がある。
- 収録内容に外伝や番外編が混ざり、期待した本編とずれることがある。
- シリーズをまたぐ前提の話が入り、単巻では追いにくい。
- 設定や世界観の整理が甘いと感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 全体にスローペースで、物語の進みはかなりゆっくり。
- 重要場面で区切る構成が多く、引きは強い。
- 重さ、切なさ、もどかしさが前面に出やすい。
- そのぶん、キャラの掛け合いで和む場面が効いている。
- シリアス一辺倒ではなく、軽口や遊び心が息抜きになる。
キャラクターへの評価
- ラスは不器用で一直線、危なっかしいが強く愛されている。
- 闇主は俺様気質で執着が強く、ここぞで存在感を出す。
- セスランや邪羅、サティンなど脇役の人気も高い。
- 親世代は厳しさや不器用さが目立ち、葛藤の火種になっている。
- 乱華や白煉のような、場をかき回す人物が印象に残りやすい。
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- 第1巻:破妖の剣 1 漆黒の魔性 550円
巻一覧
この巻のあらすじ
古王国ガンディアの王女が、黒衣の魔性にさらわれた。王女を救出にむかったのは、破妖の剣「紅蓮姫」に選ばれ、“彼女"を操る少女剣士ラエスリール。強大な魔力に立ち向かう彼女の力は…。
この巻のあらすじ
自治都市ユラクが白い焔に包まれて消えた。ラエスリールことラスはその原因を究明するために、ザハトという少年とともに浮城を出立した。そして、おそるべき魔性・白焔の妖主の罠へと誘われ…。
この巻のあらすじ
人間を苦しめる邪悪な魔性たちを倒すことのできる剣、それが破妖刀だ。なかでも「紅蓮姫」と銘の入つたそれは、自らの意志で自分を携える剣士を選ぶ伝説の名剣だった。少女剣士・ラエスリールが紅蓮姫とともに活躍する『女妖の街』、捕縛師・ジャイレンの一代記を描く『捕縛の瞳』、紅蓮姫誕生の秘話『破妖の剣』の三編を収録した人気ファンタジー『破妖の剣』シリーズ、初の外伝。
この巻のあらすじ
ガンダル・アルスの中心に浮かぶ浮城の結界近く。破妖剣士ラエスリールの前に、突然、凄絶なまでの美貌の青年が出現した。問うまでもなく、上級魔性である妖貴であるのは明らか。謎の青年は、ラスに禍々しいまでに赤い柘榴の実を手渡して、消えた。その話を知った護り手・闇主(あんしゅ)には、いつになく不審の色が走った。そしてさらに、柘榴を手にした少女妖貴の桜妃がラスの前に現れた!!
この巻のあらすじ
カラヴィス公国の第一公子・ソルヴァンセスが原因不明の難病になった。どうやら魔性に、その生気を吸いとられているらしい。浮城で魅縛師として修業をしていた公子の妹・リーヴシェランは兄を見舞いに、故国に帰ることになった。従うのは彩糸という公女の護り手と、侍女に姿を変えた破妖剣士・ラエスリール。魔性に操られた死霊がラスたちを襲う。だが頼りの闇主は姿をみせない…。
この巻のあらすじ
紫紺の妖主の部下の妖貴・佳璃と、ラエスリールとの死闘が始まった。紅蓮姫をふるって戦うが、護り手のいないラスは押され気味だ。血まみれになって、力尽きようとした時、彼女をかばったのは邪羅(ザハト)だった。だが、ラスは今こそ闇主の名を呼んだ。「わたしの護り手は、おまえだから…」万感の思いを胸に言葉につまるラスに、闇主は応えたー長い、長い、口づけで。
この巻のあらすじ
破妖剣士の少女・ラエスリールのもとに親友サティンが魔性に捕らわれたという知らせ。修復中の破妖剣『紅蓮姫』のかわりに朱金の鎖の封魔具をたずさえ、ラスは護り手の少年・邪羅とともに彼女の救出に向かう。だがそこに、ラスに一目ぼれしたという皇子が現れて…。表題作と、ラスと闇主が切ない恋の行方に一役買う『魂の糸』を収録した、人気シリーズ『破妖の剣』の書き下ろし外伝。
この巻のあらすじ
一目で好きになった。身を包む炎、深紅と琥珀の瞳、何よりその眼差しが綺麗だった。仲良くなりたい、と生まれて間もない茅菜は思った。「こんにちは」とあくまで呑気に自己紹介した。それが、妖貴・茅菜とラエスリールとの出会いだった。思いの外、この幼い魔性に懐かれてしまったラエスリールが、騒ぎの種になるだろう彼女を連れて浮城にもどった頃、そこでは衝撃的な事件が起こっていた。
この巻のあらすじ
「あれの選択は、間違っている」だから、正すのだー。目の前の、ラエスリールにそっくりの女がそう言った。戦うことを選んだがゆえに、いつも傷ついていた少女、ラス。彼女のまわりには、巧妙かつ危険な罠が、仕掛けられ、じりじりと絞られる。ようやくもどった破妖の名刀・紅蓮姫を手に、ラスは窮地からのがれられるか。新しく破妖剣士となった美女・ウルガのねらいは。
この巻のあらすじ
人間・ラエスリールとして生きた時間の記憶を奪われ、弟・乱華の手で金砂宮に幽閉されてしまった朱烙。守られて、平穏な時間が流れる。だが、傷つき意識もなく倒れ伏したブロンズの髪の青年を発見したとき、彼女は強く心を揺り動かされた。「助けなければ」――。 大人気ファンタジーロマン!
すべての巻を見る(全51巻)
この巻のあらすじ
悲劇は起こった。暴走する破妖刀「紅蓮姫(ぐれんき)」から周囲の者を守るため、ラエスリールは自らの身体で刃を受けたのだ。彼女の身体から、命が、魂の気配が消えていく…。彼女のために用意された罠。仕掛けた者たちが勝利したのか? ラスの自刃は大きな波紋となって隅々にまで広がっていった――。深紅の護り手はどこに? 物語は一直線にむかっていく。さらなる悲劇に? それとも――。
この巻のあらすじ
第五の妖主「翡翠」の繰り出す数々の罠。護り手・闇主を欠くラエスリールは、しかし、悲劇的な自刃から復活する。運命の環は回転し、罠が絞られ、ついに対決のときが近づいた。ラスの実弟・乱華の野望は?謎の剣士・ウルガの正体とは?闇主ははたしてラスのもとへ帰って来られるのか?複雑にからまった謎が解きあかされ、大人気『翡翠の夢』がいま衝撃の終幕。
この巻のあらすじ
大きすぎる悲しみが故に、周囲との関わりを拒絶する少女ーラエスリール。その頑さが浮城という組織の中での彼女の存在を、許さざるものにしつつあった。そんなラスの心を癒すべく、セスランとサティンは温泉町の外れにある山荘を訪れる。だが、そこには彼らの訪問を快く思わない妖貴梛薙が邪な罠を用意していた。ラエスリール十三歳の夏。三人の心の葛藤を描いた表題作ほか一編収録。
この巻のあらすじ
他人に比べて異常に魔性邂逅率の高い身の上の少女シェンツァ・リーウェンは、理由もわからずどこかも分からない空間にいつの間にか迷いこんでいた。ここには、いつも一緒にいて頼りになる幼なじみの少年ラウシャンもいない。途方に暮れる彼女の前に、黒い髪・青い瞳・黒い装束の美しい青年が現れた。魔性にも思えるその青年は、大切な誰かを探しているのだと言った。表題作ほか一編収録。
この巻のあらすじ
リーヴィは苛立っていた。兄ソルヴァンセスと佳瑠の命懸けの恋。三年前のある事件以来、カラヴィス次期大公絡みの思惑を孕んだ求婚が引きもきらないのである。彩糸の惜しみない愛情さえ彼女を抑えられない。自ずとリーヴィの思いはラス、そして邪羅へと馳せる。時を同じくして異常事態が頻発していた。五人の魅縛師が忽然と姿を消したのである。敵の力量からして対抗しうる者は限られていた。
この巻のあらすじ
艶やかな金褐色の髪が美しい写磨の欲しいものは、魔性の世界にあって力を持つといわれる漆黒の髪。そして、黒い双眸。黒い髪に黒い瞳は絶対にして無二の妖貴の証。焦がれる写磨の脳裏に声が聞こえる。声の主に従えば、強い力を従えることができると直観的に感じて…。一方、サティンは<黒髪>の護り手・鎖縛とともに、黒髪の娘ばかりが行方知れずになる事件を解決すべく浮城を発った。
この巻のあらすじ
姉のアーゼンターラを魔性に攫われたリメラトーンは、浮城の捕縛師になった。しかし彼がなりたかったのは、魔性を滅ぼし得る力を有する破妖剣士。破妖剣士になるには、高邁な思想や理想も血を吐くような努力も意味をなさない。選ぶのは破妖刀そのものだからだ。不信感を募らせる彼に城長から命令が下る。「我が浮城の至宝を奪還せよ」――至宝の名は紅蓮姫(ぐれんき)。最も強力な破妖刀の名前だった。
この巻のあらすじ
リメラトーンは苛立っていた。理解に苦しむのは、紅蓮姫(ぐれんき)を奪還するために組まれた仲間たちが裏切り者に対して同情的なことだった。彼は思う。強大な魔性の手によって命を奪われた両親、そしてまだ救えるかもしれない姉・アーゼンターラのことを。ただひとり助かった負い目とともに。だが、彼の苛立ちは激怒へ変わった。相手の護り手が妖主であり、半人半妖の破妖剣士であることを知ったのだ。大人気スーパーファンタジー!
この巻のあらすじ
破妖刀・夢昌結(むしょうけつ)の使い手であるスラヴィエーラは、苛立ちを隠せなかった。紅蓮姫がアーゼンターラに懐いているのに、使い手であるラエスリールは平気な顔でいるからだ。しかも紅蓮姫が惹かれているのは、アーゼンターラではなく、かつてラキスだったときの人間の魂と、幾ばくかの記憶にであった。つまり、ラキスとは意思の疎通ははかれるが、アーゼンターラ自身とはままならないのである…。
この巻のあらすじ
ガンダル・アルスを襲う魔性たちと戦う破妖剣士のラエスリールと、彼女を守る謎の美青年・闇主(あんしゅ)の大冒険の世界が再び繰り広げられる! 言の葉姫に守られてきたマヤフの王都クタハが猛火に包まれた! それは、ある妖貴の仕業で!? 今わの際、言の葉姫は最大の力で『呪』を発動したのだが、それが愛の始まりに…!?
この巻のあらすじ
ラエスリールの昏倒より一年後。伝説の破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)は、新しい使い手であるアーゼンターラの手の中で、魔性の命をすすっていた。しかし、紅蓮姫の暴走を止める真の使い手は、結界の最奥で深い眠りについたままで…!? 新たに生まれた六人目の妖主・雛の君の狙いは何なのか? ラスの父である金の妖主の真意とは…? 大人気ファンタジーの本編が遂に再始動! 数々の謎が明かされ始める…!!
この巻のあらすじ
昏睡状態が続くラエスリールにかわり、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手として闘うアーゼンターラ。彼女と妖貴の死闘は、まだ続いていた。暴走する「紅蓮姫」に振り回されながらも、ある奇跡が彼女を救い…? ラスの魂を探し続ける邪羅の前に、遂に柘榴の妖主が現れる。第六の妖主・雛の君の動きが不穏なものになるなか、死んだはずのラスの母が、ある行動に出て…!? 愛しい暁の姫よ、今こそ目覚めの刻だ…! まんが「破妖の剣 ザ・ダイジェスト 紅蓮姫は恋をする」も収録。
この巻のあらすじ
浮城を追われ、ラスと闇主(あんしゅ)が逃亡生活を送っていたころ……怪我をした女戦士と子供を連れたラスが辿り着いたアルバワヌの里。そこには、異形を仮面で隠した人々が暮らしていた。彼らの肌には「紅琥珀」(こうこはく)と呼ばれる石が埋まっていて…。この件に魔性が関わっていると察したラスは里を救うべく奮闘するが…!? 表題作「紅琥珀」ほか、「縁魔の娘と黒い犬」「鏡の森」が収録された珠玉の外伝短編集!
この巻のあらすじ
母チェリクの導きによって、ラエスリールが遂に永い眠りから覚めた! そして、第六の妖主・雛の君の目論見がつまびらかになっていく――。一方、破妖刀「紅蓮姫」(ぐれんき)の現・使い手であるアーゼンターラは死闘の末、心身ともにボロボロになりながら、紫紺の妖主との決戦地に踏み込んでいく。そして、世界の揺らぐ気配に気づいた乱華は、必死に緋陵姫(ひりょうき)を守ろうとするのだが――!? 怒涛の展開!
この巻のあらすじ
史上最強の破妖の剣「紅蓮姫(ぐれんき)」の現・使い手ターラの死闘が続く中、永い眠りから覚めたラスはセスランら旧い友人たちとの感動の再会を果たしていた。その一方でターラは、雛の君の差し金によって、紫紺の妖主との闘いに臨むことになるのだが…!? いまだかつてない激しい攻撃に、ターラは耐えることができるのか!? そしてついに、母チェリクに導かれ、ラスが本来の力を発する時がきた…!?
この巻のあらすじ
破妖刀「紅蓮姫(ぐれんき)」の第二の使い手アーゼンターラと紫紺の妖主の戦いの火蓋が今や切って落とされようとしていた……。一方、「紅蓮姫」の真の使い手ラエスリールは、永い眠りから目覚め、母チェリクの身体のなかでさらなる力を得、完全復活の時を迎えようとしている。魔性最強の妖主たちさえをも従えた「雛の君」が仕掛けようとしている新たな「遊戯」とは!? 最も激しい聖戦が今始まる…!
この巻のあらすじ
現「紅蓮姫」(ぐれんき)の使い手アーゼンターラと紫紺の妖主の闘いに決着がつこうとしていたその時…蜜里(みつり)の黄玉に封じられていたラスの意識が遂に解放された! 死闘に耐える少女の姿を目にしたラスのなかで蘇る漆黒の記憶とは…!? 浮城にて真の目覚めを迎え、完全復活を遂げたラスは、息つく間もなく璃岩城に向かう。ラス、肉体をもって本格参戦! 大人気ファンタジーの新伝説がここに刻まれる!
この巻のあらすじ
完全復活を遂げたラスが、生身で本格参戦! 人類の未来を左右する、聖戦の火蓋が切られた! ターラと紫紺の妖主の闘いにより「破壊の鍵」を手に入れた雛の君の、残酷な宣言が高らかに響きわたる。「急ぎなさい、人間で遊びたいなら。わたしが次に築く新しい世界に、人間が生まれることはないのだから!」ラスvs.雛の君! ラスは全魔性の新女王の無慈悲な謀略にどう挑み、どう闘うのか…!?
この巻のあらすじ
全魔性の新たな女皇「雛の君」は、現世界を完全に破壊し、次に創造する世界に人間は存在させないと断言した。それを阻止するため、永い眠りから目覚めた破妖剣士・ラスは雛の君と対峙しようとする。だがその時、ラスの弟・リーダイルの身体に宿った父――金の妖主「王蜜の君」が二人の前に現れて…! ラスは実父と闘わなければならないのか…? 残酷すぎる運命に立ち向かったラスは…!?
この巻のあらすじ
思いがけない父との再会――そこに親愛の情は、全くなかった…!? 衝撃の事実に動けなくなってたラスに発破をかけたスラヴィは新しい、魔性の女皇「雛の君」の逆鱗に触れて…? 世界の終わりを宣言した「雛の君」の「許可」をもらったラスの父・王蜜の君は、遂に世界の破壊の引き金を引こうとするのか!? 「人間は悲しき玩具ではない…!」過酷な宿命の先に希望の光は見えるのか――!?
この巻のあらすじ
蘇る記憶。家族との温かな想い出。そこに浸る間もなく、ラスは父である王蜜の君と対峙する。雛の君の危険な遊戯を止めさせるため、「破壊の鍵」であるターラの心臓を取り戻さねば。――ラスは破妖刀・紅蓮姫(ぐれんき)を振りあげるが、王蜜の妖主たる父はそれをいとも簡単にかわして…!? 血を超えた闘いの先に何があるのか!? 大人気スーパーファンタジー、クライマックスへ突入!
この巻のあらすじ
ラスの迷いが消えた。魔性と人間の軋轢のなかで、苦しむ魔性の声にも、軋む人間の声にも共感を覚えてしまったから…!呪縛から解放されたラスは、父の心臓に紅蓮姫を突き立てる!遂に訪れる、第六の妖主「雛の君」との闘い!?ラスはターラの命を救うことができるのか…!?そして、この恐ろしくも愛しい世界の滅亡を止めることはできるのか…!?シリーズ最高のクライマックス。
この巻のあらすじ
死闘の末、父・王蜜の君に勝利したラス。世界の「破滅の鍵」を携え、五闇を従えることとなったラスには、第六の妖主である「雛の君」と等しく、新たな世界の「女皇」となる資格があると、父は認めたのだが。一方、ラスの母・チェリクが見上げる空には、巨大な亀裂が不気味に入って…!?魔性による殺戮が、世界を赤黒く染め上げ始めているー。ラスよ、愛しき世界の破滅を食い止めよ…。
この巻のあらすじ
ラスと乱華の母・チェリクが、緋陵姫のため、その身をなげうったー。壮絶なまでの母の愛を、それでも乱華は拒み続けて…!闇主が跪き、遂に「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンを前に「雛の君」とどう向き合うのか?また、ラスの仲間たちは…!?そしてラスの父・王蜜の君も、ある結末を心に決めていたのだが!?大ヒットシリーズ、前代未聞の展開へ…。
この巻のあらすじ
「五要の闇」すべてを従えたラスは、世界の終わりのカウントダウンが鳴り響くなか、第六の妖主「雛の君」と直接対決へ突入した!まるで新しい玩具を得たかのようにはしゃぐ雛の君だったが、ラスの動きはどうにも奇妙で…。いぶかしむ雛の君は遂に、ラスと乱華の二人に攻撃をしかけた!しかしそこで乱華をかばって飛び出して来たのは、他でもない実父・王蜜の君で…!?疾風怒涛の展開!
この巻のあらすじ
息子・乱華をかばって自らの生に終止符を打った王蜜の君…そして、「わたしはあなたと逝く」と言って、その魂に寄り添う母チェリク…この世で最強だった…そしてラスが愛した人たちは消えてしまった。しかし残されたラスに涙を拭く時間はない。目の前に立ちはだかる女皇とただ闘うのみなのだが…!?か弱き人間に少しでも生きながらえる可能性がある限り…その手で世界を抱きしめろ!
この巻のあらすじ
世界の皇となるべく全てを破滅に導かんとする女皇・雛の君。父を侮辱された怒りで憤怒の刃を振り下ろすラエスリール。恐るべき己の邪念と頑なに他者を護ろうとする情念が対峙する。しかし、闇主は戦いを中断させラスに「お前はまだ悲しんではいない」と言い放つ。あたかも彼女の未来を予言するかのような言葉。その真意は?そして魔性の女皇に殲滅を宣言された人間達の命運はいかに…?
この巻のあらすじ
雛の君の世界殲滅宣言により、世界の人々は様々な選択を強いられる事になる。生き抜くための覚悟と決断。ラエスリールは力で女皇を抹殺せんとするが、すんでのところで闇主に止められる。その強大な力は全てを破壊する危険を秘めているという理由で。その根源を知るべく璃岩城へ赴くラスと闇主。そこで見たものは金、緑、紫、白に輝きながら不可思議かつ優雅にたたずむ闇の化身の姿だった。
この巻のあらすじ
女皇の世界殱滅宣言により、恐怖に晒された人間達は生き抜くためにそれぞれの戦いを始める。女皇・雛の君はラエスリールに窮地に追い込まれた時の脅威が脳裏から離れない。その強大さへの嫉妬・恐怖・憎悪。足掻きながら反撃を模索する彼女の前に緋陵姫が現れ、意味深な言葉を吐く。「私が知る真実をすべてお聞かせするために参りました」と。その真実とは。そしてラスと再び相対する日は?
この巻のあらすじ
女皇・雛の君と再び相見えるラエスリール。世界をかけた人類の命運を左右する戦いが幕を開ける。六種の闇と虚を操り、ラスを窮地に陥れる女皇。自らの勝利を確信したその瞬間、彼女は驚愕の真実を目の当たりにする。そこには傷一つなく立ちはだかるラスの姿があった。五つの闇の輝きを放つ人影に護られるようにして。その闇とは?その輝きとは?その人影とは?そして、戦いの行く末は…?
この巻のあらすじ
成功と失敗、そのすべてを糧にして進化を続けていく女皇・雛の君。ラエスリールとの死闘においても、その攻防の中で驚くべき変化を遂げていく。追い詰めてもさらに強大な姿でたちはだかる雛の君に一度は絶望するラス。しかし、人間に滅びてほしくない。そのためにならば命をかけて戦うという決死の覚悟で、自らを信じて破妖刀・紅蓮姫を強く握りしめる。「行くぞ、紅蓮姫!」ラスは宣戦布告する。
この巻のあらすじ
五色の闇に護られながら、やがてその全てを従えることに成功したラス。白煉の目には映る、彼女は世界を守り抜く博愛の聖女ではなく、我がものであるこの世界は完璧であるべきとする強欲な支配者なのだと。世界を保持し続けたいラスと世界を破壊して支配せんとする漆黒の女皇。戦いは終局へ。真の女皇有資格者二人の鎬の削り合いはさらに熾烈を極め、そして、その果てに待つ“驚天動地”とは? 巻末おまけマンガ「破妖★学園~湯けむりスナイパー翡蝶~」収録。
この巻のあらすじ
世界の覇道を賭けた死闘は続く。ラスは女皇の心臓に破妖刀を突き立てる。それでもなお、不敵な笑いを浮かべる女皇。だがその瞬間、彼女の口から謎の物体が三つ、滴り落ちた。怪しく動き回るその正体は!?
この巻のあらすじ
穢禍とは、世界を完全なる終焉に導くため創造主により生み出された怪物。あらゆる物を浸食して増殖する“腐食の泥闇”。その脅威から一旦は逃れたラスだが、女皇との最後の戦いが穢禍の“海”の上で再開…!?
この巻のあらすじ
全ての生命を侵食し、無き者にする怪物・穢禍。増殖を繰り返し、その粘液状の形態は腐肉の海としてラスと女皇の眼下一面に広がる。創造主は何の意図で忌み嫌うより価値のないはずの穢禍を作ったのか?その答えを示すかのように腐肉の海に一つの金属板が浮かんでいた。ラスの魅了眼がそれを発見。二人は一旦休戦し、その金属版に刻まれている文字を確認するために腐肉の海へ迫り行く!!
この巻のあらすじ
ラエスリールと燦華は、腐肉と瘴気が満ちる広大な「穢禍」の海上で、創造主の意志を託した石板を発見する。六つの石板を合わせ解読し、真相を知る二人。戦いの行方は、そして穢禍を葬ることはできるのか!?
この巻のあらすじ
自らの存在は、世界を破滅させるための鍵として創造主に作り出されたものだと知った燦華。世界を統べる者ではないことに絶望し、終戦を決意するが、腐食の泥闇は世界を滅ぼすべく増殖を続け……?
この巻のあらすじ
腐食の泥闇の中に包み込まれた燦華に破妖刀を突き刺したラエスリール。遂に二人の女皇を巡る戦いに終止符が打たれる。その時、腐食の泥闇は? 創造主は? 世界の運命は? 超人気作、堂々完結。
この巻のあらすじ
ラエスリールの手により、世界は新しい時代の幕を開けた。だがそこは『天明の月』が照らす世界で、月は妖しげな力を持っていた。「またいつの日か、舞い戻る」という言葉を残し、姿を消した闇主は…。
この巻のあらすじ
覇権をかけた戦いに敗れ、女皇の座をラエスリールに譲った燦華は、緋陵姫と乱華と共に世界を巡ることに。時にいがみ合いながらも次第に打ち解けていくが、ある町で三人を襲った衝撃的な事件とは…?
この巻のあらすじ
新しい世界を統べる者になったラエスリール。だが穢禍は未だ変質を繰り返し、様々な影響を与えていた。その力を断つべく創造主を封印しようと総力を尽くすラスと闇主。戦いの中、闇主が姿を消し…?
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