銀の十字架とドラキュリア
- 著者
- 十月ユウ
- イラスト
- 八坂ミナト
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2012-2013
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
記憶を失って目覚めた吸血鬼の少女ルシュラと、吸血鬼に襲われても下僕にならない少年・紅城を中心に、学園の部室を拠点とした怪異や事件が連なっていくシリーズです。舞台は現代の学校で、吸血鬼、魔女、幽霊といった非日常の存在が、体育祭や立ち退き命令のような日常の出来事に入り込みます。ルシュラは自分が何者かを探し、紅城はそのそばで次々に起こる異変へ向き合います。物語は二人の同居めいた関係を軸に、学園内の事件、失われた過去、別の吸血鬼の再来へと広がっていきます。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 吸血鬼、魔女、人造人間、幽霊まで混ざる学園バトルラブコメのにぎやかさがある。
- 設定は王道寄りだが、十字架の使い方や吸血鬼まわりの組み立てに工夫が見える。
- ヒロインの可愛さや肌色多めのノリ、軽口の応酬を楽しむ読み方に向く。
- 緋水が振り回されつつも要所で動く構図が、ラブコメとバトルの両方を支えている。
- キャラ同士の役割分担がはっきりしていて、群像的に読むと見どころが多い。
こんな人におすすめ
- 可愛いヒロインが多いハーレム系ラノベを気軽に読みたい人。
- 王道の吸血鬼ものに、学園コメディやバトル要素を足した作品が好きな人。
- 設定の細かさやキャラの掛け合いを重視して読む人。
- 多少のご都合感やベタ展開より、賑やかさを優先したい人。
- イラスト込みで楽しむタイプのライトノベル読者。
人を選ぶポイント
- ヒロインが増える一方で、本筋が薄く感じられる巻がある。
- 伏線の出し方や展開のつなぎに、唐突さや不自然さを覚える場面がある。
- 終盤まで引っ張る謎が多く、回収のされ方に物足りなさが残ることがある。
- 主要キャラの扱いに偏りがあり、出番の少ないヒロインが目立つ巻がある。
- 最終巻は燃焼不足や中途半端さを指摘する声が目立つ。
テンポ・読後感
- 日常学園ものの顔をしつつ、巻が進むほど血生臭さや核心への接近が増す。
- 軽妙でテンポはよいが、事件解決よりキャラのやり取りが前に出やすい。
- ラブコメは賑やかで、嫉妬や押しかけ展開で勢いを作る。
- シリアス要素は重すぎず、主人公の軽さとヒロインの暴走で中和される。
- 物語後半は急展開気味で、盛り上がる巻と消化不良に感じる巻の差がある。
キャラクターへの評価
- ルシュラは可愛いが、わがまま・嫉妬深い・素直じゃない印象が強い。
- 緋水は振り回され役だが、面倒見のよさや要所での踏ん張りが好印象。
- 希璃華は後半ほど存在感が増し、積極的なアプローチが目立つ。
- 芽依は色気担当として受け取られやすく、印象に残りやすい。
- えるるや透子は出番や掛け合いで好感を集めやすい一方、サブ側の扱いに差が出る。
巻一覧
この巻のあらすじ
永い眠りから目覚めたものの、記憶をなくしてしまった吸血鬼の少女・ルシュラ。手駒を増やすべく、ひとまず近くを通りかかった少年・紅城に襲いかかったものの、なぜか紅城を下僕にすることができなくて――。
この巻のあらすじ
記憶喪失の吸血鬼・ルシュラと、吸血鬼耐性を持つ少年・紅城が活動拠点としている部室に、立ち退き命令が下された。そんな中、周囲では奇妙な事件が次々に起こる。どうやら学園に棲む魔女の仕業らしいのだが――。BOOK☆WALKER限定版は初期キャラクター設定イラスト集を特別収録!
この巻のあらすじ
記憶喪失の吸血鬼・ルシュラとの同居生活を強いられている少年・紅城に、“吸血鬼”に殺されて幽霊となった少女が取り憑いてしまった。彼女を殺した犯人を捜すことになった紅城たちだったが――。BOOK☆WALKER限定版はキャラクターのラフ画イラストをを特別収録!
この巻のあらすじ
記憶喪失の吸血鬼・ルシュラと、吸血耐性を持つ少年・紅城の通う学校では体育祭が近づいていた。リレーのアンカーに立候補したルシュラを中心に準備を進める中、体育祭の中止を告げる脅迫状が届いて――。
この巻のあらすじ
記憶喪失の吸血鬼・ルシュラは自分が何者なのかを知るため、姿を消してしまった。替わって紅城の前に現れたのは、かつて紅城と一緒に暮らし、滅びたはずの吸血鬼・ミラルカだった――。
星評価・感想
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