顔さえよければいい教室
- 著者
- 三河ごーすと
- イラスト
- necomi
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2022
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
私立繚蘭高校は、音楽・ダンス・ファッションの実力者が集まる芸能学校だが、教室では外見の印象が扱いまで左右する。そこへ入った楽斗は、顔を隠して活動していたVSINGER・池袋詩歌の正体を知る兄として、彼女の立ち位置を整えながら学内の企画や対立に関わっていく。詩歌は配信では歌声を武器にしつつも、学校では引きこもり気質で対人面に弱さを抱える存在として描かれる。物語は、入学後の関係づくり、コラボ、ダンス課題、勢力の拡大を通して、歌と踊り、学校とネット配信が交差する形で進む。2巻では、学内で築いた立場を土台に、踊ってみた配信の人気争いへ話が広がり、ダンス学科首席の竜姫が関わってくる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 芸能学校を舞台に、歌・ダンス・配信・審査が絡む独特の競争構造がある。
- 兄妹バディの支え合いが軸になり、成り上がりの手触りがわかりやすい。
- 天才だらけの環境で、各キャラの得意分野や役割が立っている。
- タイトルの「顔」が物語の意味に結びつく回収が印象に残る。
- 作中MVや実際の楽曲展開と相性がよく、メディア横断の楽しみがある。
こんな人におすすめ
- 配信文化やVTuber/Vsinger系の題材が好きな人。
- 学園ものの中でも、才能競争やプロデュース要素を楽しみたい人。
- 兄妹バディや、支える側の主人公が好きな人。
- 歌だけでなくダンスや他学科との連携まで見たい人。
- 王道の成り上がり展開を、現代的な設定で読みたい人。
人を選ぶポイント
- 歌やダンスの魅力は文章だけだと伝わりにくい場面がある。
- 配信・学園ルール・専門学科の設定が多く、序盤は説明感が強め。
- 才能重視の世界観なので、競争の空気がややシビア。
- 兄妹の関係性は好みが分かれやすい濃さがある。
- メディア展開込みで楽しむと、作品の印象がより強くなる。
テンポ・読後感
- 展開はテンポが速く、課題ごとに見せ場が切り替わる。
- 配信勝負や特訓パートで勢いが出やすい。
- 王道の熱さがあり、読後感は前向きで爽快。
- 新キャラ投入で世界が広がる感覚が強い。
- 兄妹の掛け合いと周囲の反応で、軽快さと熱量が両立している。
キャラクターへの評価
- 詩歌は無気力寄りでも歌の才能が突出していて、ギャップが強い。
- 楽斗はだらしなさと有能さが同居し、裏方としての動きが目立つ。
- 竜姫は明るく引っ張るタイプで、ダンス面の軸として存在感がある。
- 依桜は何を考えているか読みにくく、気になる立ち位置になっている。
- エリオや秋葉など、ライバル側にも背景や揺れがあり単純な敵役で終わらない。
巻一覧
この巻のあらすじ
音楽、ダンス、ファッションーーあらゆる分野の天才が集う芸能学校・私立繚蘭高校。 だがその実態は、「顔」をはじめとした外見ですべての評価が左右される教室だった。 俺の妹・池袋詩歌はヒキコモリで、兄ナシでは生活できない要介護人間のせいか、配信のセンスもスター性も壊滅的。 この学校では最弱かと思われた。 だが俺は知っている。ネットで顔を隠して伝説になったVSINGER。その正体こそが詩歌だと。 「--青、この曲の色。私はそれに合わせて歌うだけ」 ゆえに詩歌の歌声は唯一無二。学校のあらゆる常識を覆し、彼女の才能は見出されていくーー! 第0話 まずは主役を紹介しよう 第1話 入学 第2話 二つの才能 第3話 コラボ 第4話 対立 第5話 顔のない教室 エピローグ
この巻のあらすじ
学園内で一大勢力を結成した楽斗と詩歌。次なる課題は踊ってみた配信の人気争奪戦!? 詩歌の致命的なダンスセンスを克服すべく、楽斗はダンス学科首席である竜姫のもとを訪れるーー最先端の音楽エンタメ第二弾!!
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