生徒会の一存
- 著者
- 葵せきな
- イラスト
- 狗神煌
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2008-2018
- 巻数
- 22巻
- アニメ化
- あり
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 10巻まで
碧陽学園の生徒会室を舞台に、副会長の杉崎鍵と会長・深夏・真冬・知弦ら役員たちが、会議と雑談を軸に学園生活を送るシリーズです。生徒会の活動記録という体裁で、日常会話、妄想、学園内の人間関係、時折の外出や行事が軽妙に描かれます。中心は、杉崎が生徒会の中で立ち回りながら役員たちとの関係を築いていくことです。物語は学園内の出来事を起点に、短編的なエピソードや外伝、続編へと広がり、同じ人物関係を別の切り口で追う構成になっています。外伝や短編集では、日常の会話や過去の出来事、別視点のエピソードも扱われます。新生徒会を扱う続編もあります。シリーズ全体では、学園会議の枠組みを保ちながら、登場人物の掛け合いと設定の遊び方が展開します。
構造レビュー
編集部判定 名作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
2000年代を代表する日常コメディライトノベル!魅力的なキャラクター同士のなんでもありのおしゃべり生徒会!
編集部
高いギャグセンスをもった、コミカルで手軽に楽しめる作品です。少ない登場人物の会話による妄想的日常コメディに不思議な魅力があります(<s>ネタにされるほど部屋からでない)</s> パロネタなども豊富だが、2008年発売ということもあり、ネットミームに精通していないとわからない古いネタが多いかも。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・ギャグ系作品が大好きという人 ・時事ネタやオタク知識に詳しい人 ・日常系作品が好きな人
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AI分析(あらすじ)
- 学園の生徒会を舞台にした作品を読みたい人 - 会話中心の短編連作が好きな人 - 本編、外伝、続編があるシリーズ構成に興味がある人
著者情報
この項目をレビュー編集部
葵せきな先生は、本作品以外に、マテリアルゴースト,ゲーマーズ!を執筆しました。ファンタジーからギャグ・コメディまで幅広いジャンルの作品を書くことで有名です。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
葵せきな先生のイラストは、キャラクターを塗る色の濃淡がはっきりしており太い単線で殻を描くため、初見で覚えられるようなインパクトをそのキャラクターに持たせます。
編集部
メタフィクションの要素が強く、ほぼ生徒会室での会話だけでストーリーが展開していく日常コメディ作品です。ほとんど会話文でありながら、語彙や表現が豊かであるため、碧陽学園生徒会に巻き込まれていく感覚が面白いと感じられます。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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このラノでノミネートされたことはありますか? シリーズ全体
文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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何巻まで出ていますか? シリーズ全体 会員の質問
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生徒会の一存とはどういう作品ですか? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 個性派が揃った生徒会メンバー同士の軽妙な掛け合いと、ギャグとシリアスの緩急が楽しめる。
- 杉崎鍵が自分の気持ちを隠さず伝え続ける姿や、周囲との関係が深まっていく過程に魅力を感じる。
- 卒業を見据えた話や後日談など、笑いの裏に温かさや切なさが漂う読後感を評価する声がある。
- 巻ごとに形式が変わる挑戦(短編集、メタ要素、新旧生徒会の交流など)を、長く付いてきた読者ほど楽しめる。
- イラストやキャラ解説など、本編以外の読み物も含めて満足度が高い。
こんな人におすすめ
- 日常系・ギャグ中心のライトノベルで、会話劇のテンポを楽しみたい人。
- 個性の強いキャラ同士のツッコミ合いや、ラブコメ要素を味わいたい人。
- 生徒会シリーズを一通り読み、キャラクターとの付き合いを重視するファン。
- オタクネタやパロディ、メタ的な演出に抵抗が少ない人。
- 卒業や別れを含む青春群像劇に、ほのぼのとした余韻を求める人。
人を選ぶポイント
- パロディやメタ発言、形式の急変が多く、素直なストーリー展開を期待すると合わない。
- ギャグの当たり外れが大きく、同じような会話が長く感じて退屈になる場面もある。
- キャラが濃すぎて情報量が多く、新旧メンバーが揃うと疲れる・飽きる。
- ハーレム要素やギャルゲ的な掛け合いに入り込めず、現実逃避に感じるという否定的な声も見られる。
- シリーズ後半やスピンオフ的な位置づけの巻は、本編との距離感が違うと感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 基本は会話中心の日常コメディで、笑いながら読めるが、後半は卒業や別れを意識した静かな温かさが増していく。
- オチはおおむね温かく締まり、笑える場面とじんわり来る場面のコントラストを楽しめる。
- 巻によっては短編集や総括的な構成になり、本編とはテンポや密度が異なる印象を持つ読者もいる。
- 長編シリーズの終盤に近づくほど「終わりが近い」現実感と、あと少し一緒にいたいという余韻が強まる。
- 形式の自由度が高く、脈略よりも「付いてきた読者向けのノリ」で進む場面がある。
キャラクターへの評価
- 杉崎鍵はふざけた言動と裏腹に、やるときはやる主人公として評価され、想いを伝え続ける姿が好意的に語られる。
- 知弦は独占欲や母性の強さ、テンパった反応など個性派として人気が高い。
- 深夏のデレや椎名姉妹の掛け合い、知弦と日守のコンビなど、メンバー同士の組み合わせを楽しむ意見が多い。
- 巡や守など、周囲キャラの恋愛・成長描写にも注目する声があり、特に守の誠実さを好む読者がいる。
- 会長(くりむ)の魅力や、新生徒会メンバーの濃さ・新旧対比による「キャラの完成度の高さ」も話題になる。
巻一覧
この巻のあらすじ
碧陽学園生徒会室。そこは選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。くり広げられるのは愛と戦いの日々…? 少年よいざ進まん、妄想という名の大海原を! ゆるくてポップな非日常系学園ストーリー登場!!
この巻のあらすじ
私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園……のはずだった。突如現れた「生徒会顧問」を名乗る美女。彼女は不敵に微笑んでこう言った。「この生徒会、今日でお終いだ。解散」――ここに来て、ついに物語に変化が!?
この巻のあらすじ
私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。今日も今日とて何も起きない生徒会。あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ! なーんちゃって。って、あれ? 実は結構、緊迫した事態に突入してますよ? 忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ! 行け、生徒会戦隊ガクエンジャー。
この巻のあらすじ
碧陽学園生徒会――そこは美少女四人が集う楽園だが、唯一の異性にして汚点が存在する。その汚点……え、大黒柱って言え? まあいいやどっちでも……副会長の杉崎鍵には、誰も知らないもうひとつの顔があった。新キャラの美少女&美少年も交えての危険な学園生活に加え、杉崎の女、金、闇の仕事があばかれる衝撃展開!? ……なんて一応言ってみたけど、実際は、生徒会の相も変わらぬ日常会話が惜しげもなく詰め込まれてるだけの一冊です。短編集って……もとから短編じゃん!
この巻のあらすじ
私立碧陽学園生徒会室――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(かどうか最近微妙)。登場時は儚げな年下美少女だったはずが、最近取り返しのつかないことになってきた真冬をメインヒロインに送る長編第四巻。やっべ、ついに来ちゃった? ライトノベル的展開! 他にも会長がツチノコを探してみたり、杉崎がプロポーズしてみたり。うん、見事なまでにいつも通りだね!
この巻のあらすじ
私立碧陽学園生徒会室。そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園――ですが! 「生徒会」だって、ずっと同じじゃいられないんです。出会いと別れをくり返し、人は成長するもの……。あの人の妹と出会ったかと思えば、あの人との別れがすぐそこに……。そしてあの話にもいよいよ決着が――って、ほら、すごい内容になってるっぽくない? え、いつもそんなこと言ってるって? ふ、ふん。あとで後悔しても遅いんだからねっ!
この巻のあらすじ
私立碧陽学園、生徒会室。そこでは美少女役員4名+おまけ1名が、今日も生徒諸君のために奮闘中です! ……このシリーズ、いい加減マンネリ気味じゃない? ――そんなことを思っているキミ、この超展開についてこれるか!? 色々な意味でドッキドキだぞっ! 勇者ケン・スギサキ、魔法使いウィンター、武闘家サマー、賢者モミジ。俺達の冒険は始まったばかりだぜ! 行くぜ! 未来へと向かって! ……おや、一人足りないよ?
この巻のあらすじ
美少女メンバー4人が集う楽園、私立碧陽学園生徒会――そのご主人様(←妄想)である杉崎鍵は今、美少女たちを裏切り、オトナの世界へ旅立とうとしていた。いや、杉崎だけではない。いたいけな腐……じゃなくて婦女子の椎名真冬も、また。さあ、オトナの世界へ向かって飛びだそう! 碧用学園生徒会と一緒に! 今回も、どこに行こうとしているのか分からない少年少女達の物語が満載だよ!
この巻のあらすじ
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も汗水流して駄弁っております!! 今回、ひとりの少年が、己のこれまでの行いを悔い、ハーレム放棄を宣言した。――衝撃だった。季節はうつろい、刻一刻と迫ってくる「その時」。だけど俺達は、私達は、現実から目を逸らしちゃいけないんだ。そして、少年……杉崎鍵はさらに告げる。「残響死滅……」と。ついに物語は動く――か?
この巻のあらすじ
私立碧陽学園生徒会――そこは、美少女メンバー四人が集う楽園だが、その楽園が形成されるまでの道のりは、苦難に満ちていた。かつて、碧陽学園に存在した闇……金、権力、暴力を手に、すべてを覆いつくさんとする深い闇。それを打破した人物とは――!? たまにはシリアスもいいじゃない、ファンタジア文庫だもの。と、思いきや。デレないツンデレ、凶暴アイドル・微妙超能力者・BL美少年と行く、奇想天外ぶらり湯けむらない京都の旅(つまり修学旅行)も収録! ……ってことは、やっぱりいつも通りか!
すべての巻を見る(全23巻)
この巻のあらすじ
忘れないで……大切なモノは失って初めて気付くのだということを。何気ない日常の尊さ、正直に生きることの大切さを教えてくれる物語、「生徒会の一存」。今回もとびっきりの切なさを届けたい。そう、アナタに――。
この巻のあらすじ
「そういえばまだやってなかったね」的ノリで、ついにあの人の過去が明らかに! 金髪ツインテールや赤髪の美少女も登場でお楽しみ満載だ! (※「かつてないスケール」が何を指すかは、お手に取ってご確認ください)
この巻のあらすじ
コスプレ姿が眩しい「黙示録」シリーズ。会長、深夏、真冬とくれば次は予想通りの知弦さん! 今回はいつも以上に生徒会室を飛び出し、真冬のクラス1年C組の面々が活躍したり、杉崎の過去が語られる、外伝第4弾!
この巻のあらすじ
生徒会メンバーのコスプレ姿も一周し、次は誰かと期待集まる「黙示録」シリーズ。真冬の個性的なクラスメイトにも注目が集まるところだが、虎視眈々と表紙の座を狙っていた姉弟がいた! というわけで外伝第5弾!
この巻のあらすじ
全てのキャラに表紙(ただしコスプレ姿)の可能性が生まれた「黙示録」シリーズ。杉崎以降、破られることのなかった禁忌がついに……。予想は裏切るが、期待は裏切らない外伝第6弾!
この巻のあらすじ
杉崎はハーレム王になり、世界を救うことが出来るのか? あれ? そんな話だったっけ? まっいっか。全(ての)米が涙した卒業編、ついにクライマックス! これにてっ、第三十二代碧陽学園生徒会、解散っ!
この巻のあらすじ
今さらな気もするけど、公式ふぁんぶっくが登場。生徒会メンバーはもちろん、あのキャラたちも紹介したり、本編&外伝の作品解説しちゃったりとやりたい放題! 秘密もいろいろと明かしちゃうんだからねっ!
この巻のあらすじ
遅れてきた本妻、飛鳥のチアガール姿でフィナーレ(多分)の黙示録シリーズ。書き下ろし小説は卒業式のその後を描く碧陽学園大合同二次会を収録。オールキャラ総出演でお贈りする外伝第7弾! BOOK☆WALKER限定版は文庫未収録のイラスト集付き!
この巻のあらすじ
第三十二代碧陽学園生徒会が解散し、三年生になった杉崎鍵は新しい生徒会の始まりに心弾ませる。しかし新生徒会の活動初日、杉崎以外のメンバーは誰ひとり現れることなく……。クセモノ揃いの新生徒会、始動?
この巻のあらすじ
新生徒会メンバー説得も残すところあと二人。上巻では一枚もイラストの無かった日守東子とラスボス雰囲気漂う火神北斗。杉崎を応援しつつ、期待を膨らませるのはやっぱりアノ人の出番! ジェノさんとかじゃないよ。
この巻のあらすじ
老若男女問わず、みんな大好きな祝日。正真正銘、これが最後の「生徒会」! うん、間違いないよな。一応確認したし、大丈夫。応援、本当にありがとうございました! それじゃあまたねっ。
この巻のあらすじ
何度も卒業と復活を繰り返し、作者もネタ切れだと弱音を吐くこと幾年月。気づいたら10周年だよ「生徒会の一存」シリーズ! これはめでたいってことで、超レア短編と書き下ろしをまとめた外伝第9弾の登場だよ!
星評価・感想
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テイエム 4 メタとラブコメとシリアスが入り交じった何かがついに一区切り。
変わらないノリと勢いのまま駆け抜けた作品。ストーリーや恋愛要素の進展よりもギャグを求めて読んでいた。読んでも何もためにならないということがこのシリーズに対する最大の褒め言葉。ラノベ界に旋風とは行かないまでもそよ風は確かに起こした。そんなシリーズだと思う。 -
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