友達がいない生徒たちが集まる「隣人部」を中心に、学園生活の中で人間関係を少しずつ組み立てていく青春ラブコメシリーズ。舞台は現代の学園で、周囲との距離感や会話のぎこちなさ、部活動としての交流が物語の軸になる。主人公の羽瀬川小鷹を中心に、三日月夜空、柏崎星奈、志熊理科らが関わり、学園祭やクリスマス会、進級や卒業といった学校行事を通じて関係が変化していく。続編・外伝として、複数人物の視点で語る『CONNECT』や、短編を集めた『ゆにばーす 2』がある。シリーズ本編は全4巻分が提示されており、その他の関連巻が補足的に広がる構成になっている。全体として、学園内の集団と個々の孤独、会話劇、行事を軸に展開する。
構造レビュー
編集部判定 名作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
学園、部活、ハーレムといったライトノベルらしいテーマを題材にした作品群のフロンティア的存在。ぼっちの男子高校生が訳あり女子たちと部活動を通して友達作りを目的に活動していく学園ハーレムラブコメ作品です。
編集部
ぼっちの男子高校生が訳あり女子たちと部活動を通して友達作りを目的に活動していく学園ハーレムラブコメ作品。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・魅力的かつインパクトのある女性キャラが好きな人 ・ハーレム要素に抵抗が無い人 ・コメディ調の作品が好きな人
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AI分析(あらすじ)
- 現代学園を舞台にした会話中心の物語が好きな人 - 友人関係や部活動の空気感を追う作品を読みたい人 - 学園祭、クリスマス会、卒業など学校行事が軸の話に関心がある人
著者情報
この項目をレビュー編集部
平坂読先生は本作品以外に、妹さえいればいい。変人のサラダボウルといった作品を執筆しています。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
ブリキさんのイラストは、女性キャラのの可愛さと美しさのみならず、繊細なタッチによる「儚さ」を表現しており、そのイラストには見る人を魅了する不思議な芸術性が含まれています。 電波女と青春男 俺を好きなのはお前だけかよ
メディアミックス状況
この項目をレビュー編集部
アニメは2期まで制作され、コミカライズは2021年に完結しました(全20巻)。また、2014年には実写映画化もされています。
受賞歴
この項目をレビュー編集部
このライトノベルがすごい!の作品部門では2011年版で2位、2012年版で6位に入賞しました。
編集部
学園系ハーレム作品、難聴系主人公といった数々のライトノベルのお約束のフロンティア的存在の本作品は、賛否両論の衝撃の結末があるものの、主人公と女性キャラの絶妙な関係性の変化を描いた質の高いストーリーを持っています。 ハーレム系の元祖と言われる本作品は王道の展開・結末を迎えるかと思いきや、ライトノベルの歴史に名を残した衝撃の結末でした。ぜひその目で確かめて頂ければ幸いです。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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このラノでノミネートされたことはありますか? シリーズ全体
文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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はがないのアニメは? メディアミックス 会員の質問
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僕は友達が少ないは、どこで視聴できますか? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 友達が作れない主人公と個性派メンバーが部活で日常を過ごす「残念だけど愛おしい」関係性が、笑いとほっこり感を生。
- 夜空と星奈の犬猿の掛け合いを軸にしたギャグ・コメディが作品の核で、読みやすく飽きにくい。
- 大事件を解決するより、遊び・悩み・衝突の積み重ねが青春そのものだと感じさせる日常型の物語だ。
- 倒すべき敵や重い世界観が薄く、キャラの言動が立つレトロな学園空気が独特の居心地を作る。
- 短編集やスピンオフで視点や背景が補完され、本編では見えにくい人物像やつながりが深まると好評。
こんな人におすすめ
- 個性の強いヒロインたちの掛け合いや「残念系」キャラの魅力が好きな人。
- ハーレム要素や恋愛よりも、人間関係の微妙さ・あるあるを楽しみたい人。
- ギャグ中心だがシリアスも交える学園コメディが好みの人。
- 部活・文化祭・遊園地などイベント型のエピソードを好む人。
- 本編に加えてアンソロジー的な短編で世界観を広げて読むのが好きな人。
人を選ぶポイント
- 結末や人物関係の着地について、賛否が分かれる。
- 主人公のヘタレ・鈍感さがストレスになる可能性があると指摘する読者もいる。
- ラブコメ色の強さが巻や展開によって揺れ、恋愛期待とズレを感じる場合がある。
- 中盤以降は人間関係の複雑さや重さが増し、ただの笑い作品ではない面も出る。
- スピンオフや共著短編は作家ごとに温度差があり、好みが分かれることがある。
テンポ・読後感
- シットコム的に各巻で部活イベントをこなしていく軽快さが基本で、読み進めやすい。
- 表面はギャグ強めでも、人間関係の確認や心の揺れなどシリアスな匂いが混ざる二層構造だ。
- ドラマが増えても重くなりすぎず、テンポよく進む巻がある。
- 大きな謎解きより、同じメンバーとのやり取りを眺め続けたい日常反復型の読み味だ。
- 2010年代前半のライトノベルらしい空気感やネタ密度を懐かしく感じる読者も多い。
キャラクターへの評価
- 三日月夜空はクールな見た目と残念な内面のギャップ、成長の描き方から推しに挙げる声が多い。
- 柏崎星奈は夜空とのライバル兼ギャグ相手として存在感が強く、愛憎半ばの関係が作品を引っ張る。
- 志熊理科は天才ぶりと本音の深さが両立し、特に別視点作品では感情移入の対象になりやすい。
- 小鷹はヘタレやすさゆえに共感とイラ付きが分かれつつ、彼の恐怖や迷いが伝わる場面も評価されている。
- 小鳩・マリア・幸村など脇役も背景や変化があり、モブ感が薄い人物群像だ。
巻一覧
この巻のあらすじ
理科の発明品がきっかけで、夜空と小鷹の秘密が他の部員たちにもバレてしまった。『元友達』という(友達がいない人にとっては)極めて特別な関係を前にして、隣人部の人間関係にも変化が……!? 一方そのころ、学園の他の生徒たちは一ヶ月後に迫った学校生活最大のイベント、学園祭に向けて盛り上がっていた。いつかリア充になったときのため、隣人部も学園祭に向けて動き出――そうとするのだが……。例によって迷走を繰り広げる彼らは、果たして学園祭を成功させることができるのか!? 学園祭だけでなくリア充には不可避の「あのイベント」にまで果敢に挑戦する、大人気残念系青春ラブコメ第六弾、どこまでも残念に登場!
すべての巻を見る(全16巻)
この巻のあらすじ
学園祭で自主製作映画を上映する予定の隣人部だったが、映画の仕上げを担当していた理科が倒れ上映会は中止になる。再び訪れた残念な日常の中で絆を深めていく隣人部の面々だったが、そんな部員たちの関係に大きな転機をもたらす事件が起きる――。残念系コメディ、ついに終幕……!?
この巻のあらすじ
三日月夜空は、十年前に離ればなれになった親友との物語を再び始めるために動き出そうとしていた/高山ケイトは、妹の幸せを喜びながらも寂しさを覚えていた/天才少女志熊理科は、その能力ゆえの孤独を抱えていた/孤高の男子高校生柏崎天馬は、自分に付きまとってくる同級生に戸惑っていた/柏崎家の新しい家令ステラは、お嬢様に対して複雑な想いを抱いていた/そして羽瀬川小鷹が主人公になった時、その裏では……。『はがない』待望の最新刊!小鷹以外の人物達によって綴られる、一つの奇跡へと続いていく、煌めく奇跡達の軌跡――“繋がりの物語(ルビ:CONNECT)”登場!!
この巻のあらすじ
あの『僕は友達が少ないゆにばーす』が、さらにパワーアップして帰ってきた!アサウラ(集英社スーパーダッシュ文庫『ベン・トー』他)、あさのハジメ(MF文庫J『まよチキ!』他)、岩波零(MF文庫J『そんな遊びはいけません!』他)、白鳥士郎(GA文庫『のうりん』他)、鏡貴也(ファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』他)などなど、豪華執筆陣が集結!さらに原作者・平坂読の幻の短編も収録…!?ここだけでしか読めない、爆笑必至の残念アンソロジー第2弾。
この巻のあらすじ
慰安旅行がきっかけで、隣人部は生徒会主催のクリスマス会の準備に関わることになる。部員達が生徒会や他の生徒達との関係を深めていくなか、柏崎星奈は……!? 大人気残念系青春ラブコメディ、激動の第十一弾!
この巻のあらすじ
リア充の時間の流れは速い。三年生に進級し、友達や恋人と過ごす充実した日々を駆け抜けて、卒業式の日に小鷹は思う。結局俺は物語の主人公のような劇的な青春は送れなかった。恋や友情や家族や夢といったありきたりで切実な問題は、勝手に成長したそれぞれが各自でなんとなく解決したり、解決しないまま時と共に乗り越えた。だからって、別れが寂しくない理由にはならない。劇的でないことが大切でない理由にはならない。この涙を止める理由にはならないのだーー。残念系青春ラブコメ、エピローグ。この「今」はきっと、いつまでも俺の心に残るだろう。
星評価・感想
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