地味なおじさん、実は英雄でした。 ~自覚がないまま無双してたら、姪のダンジョン配信で晒されてたようです~
- 著者
- 三河ごーすと
- イラスト
- 瑞色来夏
- レーベル
- ダッシュエックス文庫
- 刊行年
- 2024-2025
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
18年前の天変地異で新宿にダンジョンが出現し、攻略配信が広がる現代を舞台にした、ダンジョン無双ファンタジーです。主人公は社畜サラリーマンの佐藤蛍太で、仕事のストレス発散として深層階のモンスターを金属バットで倒しています。姪の光莉がその様子を配信したことで、本人の知らないところで注目が集まり、配信者や企業、ダンジョン内の出来事がつながっていきます。物語は、日常の労働とダンジョン探索、配信文化が交差する形で進み、蛍太の無自覚な行動が周囲の反応を呼び込む構図が続きます。シリーズ全体では、現代都市のダンジョン攻略と配信を軸に、職場、配信事務所、ダンジョン内の人間関係が広がっていきます。続編では出版社や配信事務所との関係、ダンジョン内の新たな出会いが加わります。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- くたびれた中年サラリーマンが、バット一本でダンジョンを豪快に片づける爽快感が強い。
- 姪の配信をきっかけに実力が世間へ広がっていく流れが、現代ダンジョンものとして読みやすい。
- ブラック企業や枕営業、冤罪など、仕事まわりの理不尽を力で跳ね返す展開がスカッとする。
- 家族愛が軸にあり、姪や姉を守る姿が無骨ながら好感を持たれている。
- 無自覚なのに周囲からは英雄扱いされるズレが、笑いどころとして機能している。
こんな人におすすめ
- 無自覚無双、ダンジョン配信、現代ファンタジーが好きな人。
- 地味なおじさん主人公の渋さや、40代ならではの疲れた空気感を楽しみたい人。
- 家族愛や面倒見の良さがある主人公を好む人。
- テンポよく読める王道展開で、細かい理屈より爽快感を重視したい人。
- 配信者ヒロインや美少女キャラが増えていくラノベの定番感を受け入れられる人。
人を選ぶポイント
- 姪の配信、ヒロイン増加、人気配信者との接点など、ラノベ的なテンプレ要素はかなり強め。
- 主人公が鈍感で、自分の規格外ぶりや周囲の好意にほとんど気づかない。
- ブラック企業描写や悪質な相手とのやり取りがあり、空気は軽快でも内容はやや重い。
- 物語の大きな謎や過去の事情は少しずつ出る程度で、先の回収を待つ形になりやすい。
- 姪の性格や配信まわりの距離感は、人によって好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 文章量のわりに読みやすく、スラスラ進むテンポの良さが目立つ。
- ダンジョンでの無双と、会社や配信の現実パートが交互に来て飽きにくい。
- 基本は爽快で軽快だが、主人公の疲労感や職場の黒さが少し重さを足している。
- 1冊単位で話がまとまりやすく、読後感はすっきりしやすい。
- 勢いで楽しむタイプで、細部よりも快音やホームラン感のある展開が印象に残る。
キャラクターへの評価
- 佐藤蛍太は、地味で疲れた中年なのに芯が強く、困った人を放っておけない。
- 自分では平凡だと思っている一方、周囲からは頼れる強者として見られている。
- 姪の光莉は、配信者としての嗅覚が強く、物語を動かす役割が大きい。
- 姉や後輩、配信者たちとの関係が広がり、蛍太の面倒見の良さが目立つ。
- 悪役や嫌な相手はかなりわかりやすく、主人公のスカッとした対処が映える。
巻一覧
この巻のあらすじ
ストレスを抱えながら、面倒な仕事をこなす毎日を送る社畜サラリーマンの佐藤蛍太には、秘密のストレス発散法があった。 それはバッティングセンターに通うこと。 ただし「ダンジョン」という名の。 18年前の天変地異で迷宮が出現し、若者を中心に攻略配信が流行する新宿で、蛍太は夜な夜な金属バットを片手に、単身で深層階に潜り込み、凶暴なモンスターをかっ飛ばしていた。 蛍太と同居する姪っ子の光莉は、ある日、その秘密を知り、蛍太の戦闘動画をこっそり配信してしまう!! ありえない強さが大バズりし、本人のあずかり知らぬ所で、視聴者だけでなく有名配信者にまで注目されるようになり…。 地味なおじさんの無自覚成り上がりファンタジー、開幕!!
この巻のあらすじ
平凡な中年サラリーマンの佐藤蛍太はある日、姪っ子の光莉にダンジョンでの無双を配信され「新宿バット」として大バズリし、無自覚ながら、有名配信者にまで注目されることになってしまう。 一方で、蛍太が勤務している出版社・冒険書房の業績が悪化し、大手配信事務所であるDOOMプロに営業をかけることに。 高圧的に枕営業を持ちかける相手から、後輩の鵜飼を守った蛍太は、その日のうちに電車で痴漢の冤罪をかけられてしまう。 ストレスは一気にMAXに至り、欲望にまみれた魔物をカッ飛ばすべく<淫魔宮>へと繰り出した蛍太は、国民的歌姫と出会うのだが、その一部始終もまたヒカリに配信されていて、再び大バズリし!? 地味なおじさんの無自覚成り上がりファンタジー、第2弾!
この巻のあらすじ
趣味であるダンジョンでのバッティングをこっそり姪に配信され、 注目の配信者“新宿バット”になってしまった社畜サラリーマンの 佐藤蛍太( 41歳)。 無自覚に無双する彼の裏の活躍もあり、DOOMプロと提携し業績が回復した冒険書房だったが、人員の補充はなく、蛍太はさらにブラックな働き方を強いられるようになっていた。 日々強いストレスが蓄積される中、久しぶりにダンジョンに潜った蛍太は、戦いの後、ダンジョン内に存在する秘密の銭湯で汗を流すことにするのだが、そこである女の子と遭遇し…!? しかも彼女は、次に特集を組む人気“男性”ユニット≪ブルパラ≫の影猫で…!? 地味なおじさんの無自覚成り上がりファンタジー、第3弾!!
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