右目を差し出して首だけの大悪魔サブナクと契約した少年イトが、祓魔師として教会の仕事に就く退魔ファンタジー。イトはサブナクの失われた身体を追いながら、司教や神父、葬儀屋、教師といった曲者たちのいる現場へ向かう。物語は学園への潜入、豪華客船での警備、身体をめぐる争奪、デスゲームへと場面を変えつつ進み、任務と捜索が並行する。教会組織の内側で起きる騒ぎと、悪魔との契約関係が重なり、人物同士の対立や協力が事件ごとに組み替わっていく。各巻で扱う出来事は異なるが、サブナクの身体を探す流れが全体をつないでいる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- イトとサブナクの掛け合いが軽快で、痴話げんかめいた距離感が読みどころ。
- 個性の強い仲間や敵役が次々出てきて、会話だけでも場面が転がる。
- ギャグとシリアスの切り替えが早く、重くなりすぎずに読める。
- 学園潜入や海賊、オークションなど舞台替わりがあり、展開に変化がある。
- 最終盤は伏線回収や関係性の整理が進み、すっきりした読後感につながる。
こんな人におすすめ
- じゃれ合うバディものや、主従・相棒関係のやり取りが好きな人。
- 変人多めの群像劇を、テンポ重視で気楽に読みたい人。
- シリアス一辺倒より、ギャグとバトルの混在を楽しみたい人。
- イトとサブナクの関係性の変化を追いたい人。
- クセの強いキャラが多い作品でも、にぎやかさを面白さとして受け取れる人。
人を選ぶポイント
- キャラの濃さやテンションの高さが合わないと、最初から疲れやすい。
- 序盤は紹介や掛け合い中心で、展開がやや散らばって見えることがある。
- 学園ネタや一部の命名、ノリの強さに引っかかる人もいる。
- シリアス寄りに傾く巻では、コメディ感を期待すると物足りない場合がある。
- 女子キャラ同士の絡みや比重を求めると、やや不足感が残る。
テンポ・読後感
- 会話のテンポが速く、読み進めやすい軽快さがある。
- ギャグで笑わせつつ、要所でシリアスを差し込む構成。
- 章ごとの舞台や事件が変わり、飽きにくい流れになっている。
- 終盤に向かうほど関係性の整理が進み、感情の手応えが増す。
- にぎやかで騒がしいのに、最後はすっきりまとまる印象。
キャラクターへの評価
- イトは真っすぐで成長が見えやすく、周囲に愛される中心人物として受け止められている。
- サブナクは俺様で変態寄り、なのにイトへの執着や保護欲が強くて印象に残る。
- レントは当初の印象より株が上がり、友情や成長の見せ場が評価されている。
- パルティータ、アインザッツ、ネウマなど脇役も濃く、場面を動かす存在として目立つ。
- ツンデレ、変態、胡散臭さなど属性の強い人物が多く、好みが分かれやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
「ガキ、俺と契約しろ」右目を代償に、首だけの大悪魔・サブナクと契約した少年イト。イトは祓魔師として働く傍ら、サブナクの体を探すはめに!! 赴任先は、天然お花畑な眼鏡司教様(でもS)や、空気の読めない発言を連発する見習い神父たちとくせ者揃いで!? 「愛してるぜ、イッちゃん」「気色悪い事言うな!」第10回ビーンズ小説大賞奨励賞受賞・ビーンズ最凶の問題児集団が放つゴシック退魔ファンタジー、開幕!
この巻のあらすじ
大悪魔・サブナクのせいで相変わらず貧乏生活を送る祓魔師・イト。次の仕事は、創立祭直前の超エリート学園に生徒(大人は教師)として潜入すること!! イトのクラスは張本人にハメられ、教会最大の敵で(認めたくないけど)相棒の大悪魔・ サブナクを主役にした劇をすることに。(ふざけんな!!)そこにイトの有り金を巻き上げようとするヘンタイ葬儀屋や、アインザッツを「最も神に近い男」と崇拝する教師らが入り乱れ――!?
この巻のあらすじ
せっかく集めたサブナクの【身体】が本人の杜撰な管理のせいで盗まれた!! しかもソレが豪華客船でおこなわれるオークションの目玉として出品され、イトは警備を任せられてしまい!?
この巻のあらすじ
ネウマの宣言と共に、サブナクの【身体】を探すデス・ゲームが開始!! 誰よりも先に【身体】を手に入れるためには、親友のレントやアインザッツと敵対する事で!? 信念の炎が火花を散らす、白熱の第4巻!!
星評価・感想
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