現代日本の裏側で、超能力者、魔法少女、先端科学を操る天才児がひそかに争う異能アクションシリーズ。能力を知らないまま秘密裏に隔離教育される居鳳校へ入った静刃は、魔女クラスのアリスベルや、恋心を喰って異能の武器を生む妖・貘と出会い、学園内の対立から欠片奪取へ、さらに時間跳躍を伴う抗争へ巻き込まれていく。静刃、アリスベル、矢子、祈、瑠姫、鵺らの関係が広がり、魔方陣、PAD、龍の欠片、公安警察や空母まで話題が及ぶ。シリーズ全体では、現代日本から過去の抗争や海外の戦場へ舞台が移り、異能者どうしの戦いと個人の関係が並行して進む。学園の枠を越えて国家規模の作戦や時間移動が絡み、中心人物の関係と戦いの範囲が段階的に広がっていく。短編集『ヒロインズ・アソート』では本編外の日常や過去の一幕が描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 異能バトル、ラブコメ、学園要素をまとめて楽しめる構成。
- 戦闘描写の密度が高く、終盤は熱量のある展開で引っ張る。
- 『緋弾のアリア』と地続きの世界観やクロスオーバーを味わえる。
- 設定や時系列のつながりを追う楽しさがある。
- ショートストーリーや補完的なエピソードでキャラの別面が見える。
こんな人におすすめ
- 『緋弾のアリア』系列の雰囲気が好きで、近い手触りを求める人。
- バトルとラブコメの両方を読みたい人。
- 作品間のリンクや時系列整理を楽しめる人。
- キャラの掛け合いよりも、世界観の接続や補完に魅力を感じる人。
- 最終巻までまとめて読み進めるタイプの読者。
人を選ぶポイント
- 序盤は設定量が多く、展開がやや重く感じやすい。
- 既存シリーズとの類似が強く、独自色の弱さが気になる場合がある。
- クロスオーバーや本編連動に違和感を覚える読者もいる。
- 物語の都合で急ぎ足に見える部分や駆け足感が残る。
- キャラの好みが合わないと、戦闘以外の場面で乗り切れないことがある。
テンポ・読後感
- 前半は設定説明や状況整理が多く、疾走感は控えめ。
- 中盤以降は過去移動や対立が重なり、展開が一気に動く。
- 終盤はバトルの密度が上がり、熱い決戦ムードが強い。
- シリアスな戦いの合間に、ラブコメや軽口が挟まる。
- 完結巻は大団円寄りだが、別れの余韻も残る。
キャラクターへの評価
- 静刃は強気で上から目線な印象があり、好みが分かれる。
- アリスベルや獏は、他作品キャラとの比較で見られやすい。
- 刹那やキンジは、戦闘面でのかっこよさを評価する声が目立つ。
- ヒロイン陣はツンデレ、ヤンデレ、無口系など属性のわかりやすさが強い。
- 一部キャラは魅力よりも既視感や被りを指摘されやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
── 現代日本。社会の闇には 『異能』 と呼ばれる者たちが潜み、互いに超常の戦いを繰り広げていた。超能力者、魔法少女、先端科学を操る天才児 ―― 異能の少年少女を集め、秘密裡に隔離教育する高校、『居鳳校』。そこに自分の能力すら知らずに入学させられた静刃は、魔女クラスの優等生・黒髪ツインテールの美少女アリスベルと出会う。ケンカしながらも共闘し始めた2人は“恋心を喰い、異能の武器を産む”美人妖怪・貘との奇妙な三角関係に……。
この巻のあらすじ
静刃の 『義理の義理の姉』 ── 矢子がやってきた。優しく、美人で、白魔女としての腕も確かな矢子と、静刃は次第に打ち解けていくが……それが気に入らないアリスベルは矢子を逆恨みする。 仲間内の人間関係がドロドロしてくる中、女王様気質の生徒会長・瑠姫ハニーリズが静刃に決闘を挑んできた。彼女は、脱げば脱ぐほど強くなるという黒魔女で、その力は静刃を凌駕するものだった。 それに対し貘が立てた作戦は、静刃と矢子にお互いをより男女として意識させるようなもので…!? 一方、新たに発見した大欠片を奪取するため、キリコは静刃のためにPADを造りだした。『白刃』 と名付けられたそのPADにより、静刃とアリスベルが向かう先とは──?
この巻のあらすじ
静刃、アリスベル、貘、ビビ、矢子、キリコ、祈、瑠姫、そして鵺―― それぞれの思いが交錯する中、ついにあらゆる願いを叶えるという伝説の存在『鳳』が甦る。 誰もが想像だにしなかった鳳の正体、予想外の出来事を前に…譲れない願いを懸けた、鳳凰戦役のラストバトルが繰り広げられる! 死闘の果てに明かされる、静刃と祈の過去。クチナシの香りを纏って迫り来る『緋色の挑戦者』。そして、静刃とアリスベルの恋心の行方は――!?
この巻のあらすじ
アリスベル、ビビ、キリコ、矢子&祈…ヒロインたちと静刃の、本編では描かれなかった日常シーンのアソートメント! アリスベルの錬金術の助手に、キリコの体育のコーチに、ビビのストーカー対策にと静刃は多忙でキケンな日々を送る。矢子&祈姉妹がお色気、天然さ、そしてきょうだいの強い絆を見せる『妹は兄のために、姉は弟のために』・貘が神戸で対峙した最強の敵「エネイブル」達との過去を語る『パンスペルミアの追撃者』――書き下ろし新作2篇を含む短編集!
この巻のあらすじ
未来へ還りたい──その願いを叶えるため、静刃とアリスベルは最高位の妖・『龍』の欠片を奪取する新たな戦いへと向かう。 一方ではビビたちも静刃たちを現代に戻すため、魔力集めの黒ミサをアイドルライブ形式で開催しようとする。 アリスベルとの関係に思い悩む静刃の前には、静刃と同じ能力を持った美しき剣士『白い妖刀』が立ちはだかり── さらなる強大な敵を前に、静刃たちの戦いは国家を巻き込んだものに発展していく!!
この巻のあらすじ
仍島での激闘から、急造した“暦鏡”でさらなる過去へと逃げ延びた静刃・アリスベル・貘、そして鵺の4人。 何度も時間を跳躍したため、自然から“異物”と見なされ始めた彼らが辿り着いた場所ーーそれは2009年のドイツだった。 “極東戦役”と呼ばれる抗争の只中で、クエスと名乗る1人の≪妖≫と出会った静刃たちは、元いた未来に還る魔方陣を造ってもらう条件として、抗争の敵方にいる『呪いの男』の暗殺を依頼される。自分たちを消し去ろうとする地球の復元力に翻弄されながらも、怒りと共に再び妖刀・魔剱を取った静刃とアリスベルのーー恋と闘争は続く!!
この巻のあらすじ
不完全なまま起動された立体魔法陣によって、本来戻るべき2013年から大きくずれた時間へと放り出された静刃たち。 辿り着いた先は、日本近海の孤島。砲声が轟くその島で、静刃はふたたび仇敵・巻六雄と相まみえる。かつては逃げ延びるしかなかった因縁の相手に、今こそ勝利し龍の欠片を手に入れる……静刃たちを逃がすため、身を捨てて2010年に残った早乙女のためにも、この闘いには負けられない!! 三度も時を超えた“歴史の反逆者”へ牙をむく『超必殺の時刻』、政争の裏で蠢く公安警察の刺客、そして龍の欠片を握り、相模湾沖に浮かぶ空母で静刃たちを待ち受ける怨敵・殲。襲い来る強敵たちに打ち勝つために、静刃たちが立てた秘策――それは環剱を失ったアリスベルが放つ“究極の対異能決戦術式”!! 恋と闘争の果てに、静刃が辿り着く答えとは――!?
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