ソード・ワールド2.5リプレイバルバロス 異端者たちの蛮歌
判定なし
基本情報
- 著者
- ベーテ・有理・黒崎
- イラスト
- グループSNE、ペペロン
- レーベル
- 富士見ドラゴンブック
- 刊行年
- 2024
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
属性
『ソード・ワールド2.5リプレイバルバロス 異端者たちの蛮歌』は、TRPG『ソード・ワールド2.5』のリプレイとして、蛮族側のPCたちが冒険する物語を描くシリーズです。舞台は、欲望と暴力が支配する蛮族社会と、その外縁にある魔域や周辺地域です。中心人物は、上位蛮族の地位を奪われ幽閉されたディアボロのロミルダで、彼女が反逆を誓いながら仲間と行動を共にします。物語の軸は、蛮族PCたちが命じられた調査や探索を通じて、各自の思惑や立場をぶつけ合うことです。シリーズ全体としては、蛮族社会の内部事情と、PCたちの関係性を軸にしたセッションの展開を追います。単巻構成のため、続編や外伝の整理はありません。続編や外伝の情報はありません。
構造レビュー
こんな人におすすめ
-
AI分析(あらすじ)
- TRPGリプレイを読む人 - 蛮族側の視点で描かれるファンタジーを知りたい人 - 『ソード・ワールド2.5』のセッション構成に関心がある人
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 蛮族PC同士の掛け合いが軽快で、序盤から笑える場面が多い。
- ディアボロ、アルボル、ダークトロール、コボルドなど顔ぶれの濃さが楽しい。
- 蛮族社会の内側を描くため、同族同士の争いや下克上が見どころになる。
- TRPGリプレイらしい和気あいあいとした空気で、仲間内のノリを楽しめる。
- サプリメント紹介も兼ねていて、シリーズや世界観の広がりを感じやすい。
こんな人におすすめ
- 蛮族PC中心のリプレイを読みたい人。
- シリアス一辺倒より、笑いと悪ノリのある卓が好きな人。
- ソード・ワールド2.5のサプリや種族設定に興味がある人。
- 仲間内の掛け合いやキャラの濃さを重視する人。
- 1巻でテンポよくまとまったリプレイを求める人。
人を選ぶポイント
- 1巻完結のため、もっと長く読みたかったという物足りなさが残る。
- 話数が少なく、初期作成から高レベル帯まで一気に進むので駆け足に感じやすい。
- 蛮族ならではのノリやハメを外した展開が強く、好みは分かれる。
- 人間側の正統派冒険譚を期待すると、かなり毛色が違う。
- 食や暴飲などの下世話な笑いが前面に出る場面がある。
テンポ・読後感
- イントロから勢いがあり、早い段階で笑いに引き込まれる。
- 3話構成で一気に駆け抜けるため、展開はかなり速い。
- 全体に明るくにぎやかで、卓の空気感が伝わりやすい。
- シリアスな状況でも、蛮族らしい豪快さや悪ノリが残る。
- ほどよくハチャメチャだが、内輪の受け止め方があるので読後感は軽い。
キャラクターへの評価
- ロミルダは「無能の鷹」の鷹野を思わせる抜け感が印象に残る。
- ドワンには悲哀や不憫さがあり、笑いの中に哀愁がある。
- それぞれのPCが役割も性格も立っていて、顔ぶれだけで楽しい。
- コボルド探偵のような変化球キャラが場を引っ張る。
- 蛮族同士でも個性のぶつかり合いがはっきりしている。
巻一覧
ソード・ワールド2.5リプレイバルバロス 異端者たちの蛮歌
この巻のあらすじ
上位蛮族の地位を奪われ、幽閉されていたディアボロのロミルダ。飼い主のドレイクバロンの前で無様に頭を垂れながら誓う。絶対に反逆してやるーー! 酒浸りのアルボル、底辺に負けたダークトロール、ついでにコボルド。かなり不安な仲間と共に命じられたのはお酒が湧く魔域の調査!? ウキウキし始めた仲間にコボルドは頭を抱えた。こいつらやっぱりダメかも…… SW2.5についに蛮族PCが解禁! 欲望と暴力が支配する蛮族社会、邪魔な奴らは全員ぶっ潰しちまえ!
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