高校を主な舞台に、催眠術が特別な噂ではなく、実際に人間関係へ割り込んでくる物語。二代目を名乗る片桐真友と、父と決別して名を変えた佐治沙慈が出会い、学園内で起こる異常な出来事へ関わっていく。スクールカウンセラーの甕川水連、真友の妹・片桐瀬織、生徒会や同級生も加わり、事件の処理と個々の事情が並行して進む。催眠アプリ、解除術、透明人間化といった要素が持ち込まれ、学校の騒ぎは家族の来歴や幼少期の記憶へもつながっていく。各人が抱える立場や呼び名の由来が、催眠をめぐる行動の形を変えていくシリーズ。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
良い意味でタイトルを裏切るストーリー!「ドスケベ催眠術」を巡る、笑いあり感動ありの物語。
編集部
「思いがけない感動ストーリー」や「テンポの良い掛け合いに笑える作品」、「催眠術が鍵を握る物語」を探していませんか。そんな方には『ドスケベ催眠術師の子』がおすすめです。 本作品は、ドスケベ催眠術師を父に持つサジの前に、2代目ドスケベ催眠術師の真友が現れたことで始まる物語です。2人はそれぞれに掛けられた催眠術の解除を目指しながら、ともに依頼をこなしていきます。展開が進むにつれて真相が明らかになっていき、物語の見え方が大きく変わっていきます。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・心温まる物語が読みたい人 ・テンポの良い掛け合いで笑いたい人 ・催眠術が鍵を握る物語に興味がある人 ・タイトルからは予想できない展開を楽しみたい人
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AI分析(あらすじ)
・学園の非日常事件を追いたい人 ・父子関係や姉妹関係が絡む話に関心がある人 ・催眠術や透明人間化などの設定を軸にした現代ものを探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
本作品の著者は、桂嶋エイダ先生です。桂嶋エイダ先生は、本作品で第17回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞し、作家デビューされました。
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
本作品のイラストレーターは、浜弓場双先生です。漫画家としても活動されており、代表作として「おちこぼれフルーツタルト」や「ハナヤマタ」が挙げられます。
編集部
本作品は、コメディベースでありながら、終盤は感動展開が描かれる作品です。「ドスケベ催眠術」という独自の要素により、本作品ならではの物語に仕上げられていたのが印象的でした。また個人的に、事前に「感動する」と言われてから読んでも感動したので、かなりの良作だと感じています。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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文体はどんな感じ? ストーリー
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- タイトルのインパクトに反して、中身はエロ寄りではなく青春・コメディ色が強い。
- 「ドスケベ催眠術」という設定の独自性と、依頼解決や人助けへの活かし方が面白い。
- 佐治沙慈と片桐真友の軽快でテンポの良い掛け合いが読みやすさの核になっている。
- ギャグとシリアス、コメディと感動のバランスが上手い作品だ。
- 催眠術や父親の在り方を軸に、成長や心の問題と向き合う物語だ。
こんな人におすすめ
- 強いタイトルに惑わされず、青春ものとして読みたい人。
- 下ネタ寄りの笑いと、じわっとくる人情・感動の両方を楽しみたい人。
- 掛け合いの良いバディもの、ボーイ・ミーツ・ガール系が好きな人。
- 催眠術や現代ファンタジー的な特殊設定に興味がある人。
- 巻を追うごとにミステリ要素も味わいたい読者。
人を選ぶポイント
- タイトルから内容を想像しにくく、エロ期待や敬遠で手に取りづらい。
- 実際の色気はほぼなく、肩透かしを食う可能性がある。
- 序盤のギャグが上滑りに感じる読者もおり、慣れるまで戸惑う場合がある。
- ヒロインの言動や一部キャラの振る舞いが不可解・理解しにくいと感じる声もある。
- 感動やテーマの伝わり方がやや物足りないと感じる読者もいる。
テンポ・読後感
- 会話と地の文のワードセンスが独特で、スイスイ読めるテンポの良さが評価されている。
- 全体としてラノベらしい勢いとコメディ感が強く、クスッと笑える場面が多い。
- 読み進めるとシリアスさや熱さが増し、後半ほど感情の起伏を感じやすい。
- 学校舞台の青春ストーリーとしてまっすぐ進みつつ、巻によっては推理・ミステリ的な読み味も楽しめる。
- 笑いながら読んでいるうちに、じわりと心に残る読後感を得られる作品だ。
キャラクターへの評価
- 佐治沙慈は捻くれ気味ながらも合理的で、成長や他者との関わりの変化が見どころだ。
- 片桐真友は天然ボケ気味の掛け合い役として魅力的で、二人の相性・関係性の変化が高評価。
- 妹キャラのセオリは可愛らしく健気で、孤独な境遇や人懐こさが印象に残る。
- 相棒的存在のマトモや、幼馴染系の甕川水連、落第間際の黒山未代など個性派も物語を彩る。
- 奇人・愉快な脇役が多く、キャラ同士の火花がコメディと物語推進の両方に効いている。
巻一覧
この巻のあらすじ
前代未聞!? ドスケベ感動巨編!!!
「ドスケベ催眠四十八手ーー夢幻狂気」
転校初日に“狂乱全裸祭”を引き起こしたそいつの目的は、俺の協力をとりつけることだったらしい。
「私は片桐真友。二代目ドスケベ催眠術師。いえい」(だぶるぴーすぶいぶい)
ーードスケベ催眠術師。
俺にとっては悪夢そのものの名前だ。 誠に遺憾ながら、その初代こそが、俺の父親だからである。 縁を切って、苗字まで変えたのに。
「サジ。ドスケベ催眠術師の子として、私の仲間になってほしい」 「断る」
催眠女子×闇系男子のタッグ成立!? ドスケベ催眠×青春コメディ!!
この巻のあらすじ
ドスケベ催眠アプリ事件、勃発!!
「やあやあ沙慈くーん! 水連お姉さんが来たーっ!」
ーー甕川水連。スクールカウンセラーにして、真友に協力するドスケベ催眠サポーター。そして、サジの幼少期を知るお姉さん。
水連との再会からほどなく、校内でドスケベ催眠アプリを使った辻ドスケベ催眠事件が起こる。真友に巻き込まれるかたちで事態収拾に動き出すサジだったが、あくが強い生徒会の面々、バカすぎる同級生など、容疑者は多数。 はたしてサジは、真友の“ビショ濡れ衣”をはらすことはできるのかーー?
ネタで終わらせない人情系ドスケベ催眠コメディ、第2幕!
この巻のあらすじ
透明な妹、できました。
「初めまして、佐治沙慈のおにーさん。私はセオリ。片桐瀬織」
夏休み。突如サジの前に現れたのは、片桐真友の妹。 そしてーー
「職業は、透明人間をしています」
ドスケベ催眠術によって誰にも認識されなくなった孤独な少女だった。
ちゃっかり家に居着いたセオリと解決策を探すサジ。
そんな折、「あらゆる催眠術を解除する」副作用を持つドスケベ催眠術が発見される。 しかしそれは、すべてを【ロリ化】する禁断の術でーー?
タイトルに偽りなしのドスケベ感動巨編、第3幕。
儚くも美しい、透明少女との一夏の記憶。
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