豊蘆原学園を舞台に、地下ダンジョンの攻略と学園内の部活動運営を並行して進める学園ダンジョン作品。主人公の船坂叶馬は、推薦入学で全寮制の国立校に入り、仲間とパーティーを組んでレイドクエストや倶楽部対抗戦に挑む。学園の制度、クラス、寮、学生手帳、補習や学園祭などの仕組みが、ダンジョン探索と結びついている。物語は、倶楽部の設立と拡大、学内勢力との関係、階層攻略、外部のレイドクエスト参加へと広がる。後半では、異なるレイドや異世界への転移を含む展開も加わり、学園内外の事件が連続していく。既刊は本編と、加筆修正版として刊行された旧来巻が並ぶ構成。続巻として本編9・10巻があり、学園とダンジョンの両面で話が進む。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 現代ダンジョン×学園の設定が強く、閉じた学園の中で成長と探索が進む構図が目を引く。
- エロ描写が世界観や能力設定と結びついていて、単なるサービスではなく物語の一部として機能している。
- 序盤は設定説明が多いが、進むほど対抗戦や階層攻略、海外勢の登場でスケールが広がる。
- 戦闘や増援、装備強化、ランク変化など、ゲーム的な盛り上がりどころがしっかりある。
- 主人公の素朴さや規格外の身体能力、ヒロインたちの個性で読み味に勢いが出る。
こんな人におすすめ
- 現代ダンジョンものや学園バトルが好きで、世界設定をじっくり追いたい人。
- エロ要素が多めでも、物語との結びつきが強ければ受け入れられる人。
- 成長、装備更新、階層攻略、対抗戦のような積み上げ型の展開が好みの人。
- ヒロインとの距離感やイチャイチャ、ハーレム寄りの空気を楽しめる人。
- 途中で止まらず巻数を重ねる長編をまとめて追いたい人。
人を選ぶポイント
- エロ描写の比重がかなり高く、内容の進行が遅く感じやすい。
- 序盤は登場人物やクラス、部活などの情報量が多く、整理しながら読む必要がある。
- ステータスや装備の表示が控えめで、数値的な成長を細かく見たい人には物足りない。
- 1巻は設定説明と導入が重く、乗り切るまでに時間がかかる。
- 作品の方向性が合わないと、エロ挿入がテンポを削る要素になりやすい。
テンポ・読後感
- 序盤は説明と導入が厚く、読み進めるほど物語が動き出すタイプ。
- ダンジョン攻略や対抗戦の場面で一気に熱量が上がる。
- 日常と危機、シリアスとエロの落差が大きく、独特の緩急がある。
- 中盤以降は世界の広がりが見えてきて、先が気になる引きが増える。
- 文章量は多めだが、戦闘やイベントが入ると読み手を引っ張る勢いがある。
キャラクターへの評価
- 主人公は寡黙で天然寄りだが、戦闘では規格外の力を見せる。
- モブっぽく見えて、実際はバーサーカー気質の強さが印象に残る。
- ヒロインは独占欲が強いタイプや癒し役など、役割がはっきりしている。
- 先輩や新キャラのクセが強く、会話や立ち回りで笑いを取る場面がある。
- 仲間との関係はイチャイチャ寄りで、主人公周辺の空気が比較的甘い。
巻一覧
この巻のあらすじ
船坂叶馬(ふなさかとうま)は、担任教師から少し変わった進学先への推薦を持ちかけられた。紹介されたのは『豊葦原学園(とよあしはらがくえん)』。一般の学生募集は行っておらず、推薦入学だけの全寮制の国立校で、担任教師の母校だという。学費が安く全寮制は渡りに船とばかりに入学を決めた叶馬。しかし、そこは地下に広大なダンジョンを有し、性と暴力が支配する常識から逸脱した学園だった。最初こそ戸惑った叶馬だったが、退廃的な学園生活にすぐさま順応。叶馬は爛れた性春を謳歌しながら、パーティーを組んだ仲間たちとともにダンジョン攻略へ挑んでいく!
本書籍はオルギスノベルで刊行された『ハイスクールハックアンドスラッシュ1』に、加筆修正を行い、描き下ろし短編を収録したものです。
この巻のあらすじ
広大なダンジョンを有する全寮制の学校『豊葦原学園』に通う叶馬は、パーティーを組んだ誠一、静香、麻衣とともにダンジョン攻略を進めていた。 そんなある日、複数の男子生徒を引き連れた女子生徒、南郷沙姫から「パーティーに入れてよ」と声を掛けられる。 不躾なその発言に否定的な反応を示す誠一たちだったが、叶馬は沙姫が妖魔に取り憑かれていることに気づきーー。 倶楽部設立に向け、新メンバー勧誘へ! 行く先々で騒動に巻き込まれる叶馬の望まぬハーレムライフがはじまる、大人気セックス・ファンタジー第2巻!
本書籍はオルギスノベルで刊行された『ハイスクールハックアンドスラッシュ2』に、加筆修正を行い、描き下ろし短編を収録したものです。
この巻のあらすじ
ダンジョン攻略を目的とした全寮制の学校『豊葦原学園』に通う船坂叶馬は、軽薄イケメンな小野寺誠一、内気でインドア派な芦屋静香、享楽主義者の薄野麻衣とともに新規倶楽部設立に動いていた。そんななか、柏木蜜柑を部長とする倶楽部『匠工房』のメンバーをいろいろな意味で助けているうちに、いつの間にか『匠工房』を吸収し新規倶楽部『神匠騎士団』を設立することに。しかも『匠工房』のメンバーは全員女子で、部室は女子寮の一角に決定! 叶馬のハーレムがますます拡大していく……。
この巻のあらすじ
『匠工房(アデプトワーカーズ)』の女子メンバーを吸収して『神匠騎士団(アデプトオーダーズ)』を発足させた船坂叶馬。順調に見えた学園性活だったが、生徒のパーソナルデータを記録している学生手帳の常時携行の義務をうっかり忘れ、ダンジョン実習の評価ゼロでレイドクエストの補習を受ける羽目に。同じく赤点だった柏木蜜柑(かしわぎみかん)以下元『匠工房』の面々と合流して、レイドクエスト『轟天の石榴山』に拠点を築き攻略を開始するも、なぜか『ハーレムクエスト』を全力で堪能してしまう叶馬だったが……。
この巻のあらすじ
『神匠騎士団(アデプトオーダーズ)』として初の倶楽部対抗戦。あまり目立たず、ほどほどの成績で留める方針に少々ご不満な様子の叶馬(とうま)だったが、順調に勝ち進んで迎えた本戦。Bランク倶楽部『お尋ね者(ワイルドバンチ)』戦で蜜柑たちが傷つけられ、怒り爆発大暴走!? そんな波乱の倶楽部対抗戦を終え、叶馬たちは更なる成長の機会を求め、以前発見していた未登録(アンノウン)のレイドクエストに挑むことに。そこは、白き鯨の祟り神が待ち受ける『伝承(レジェンド)』カテゴリーの高難易度レイドでーー。
この巻のあらすじ
超級ボス『白鯨(モディディック)』を撃破した、船坂叶馬(ふなさかとうま)率いる倶楽部『神匠騎士団(アデプトオーダーズ)』。 レイドクエスト『海淵の悪魔』クリアによって得た経験値により、参加したメンバーそれぞれが上位クラスへとクラスチェンジを果たしていた。 さらなる深層へと歩みを進めるべくダンジョンの第10階層へとやってきた叶馬たちの前に、界門守護者(ゲートキーパー)『伝説級擬態木(レジェンドエント)』が立ちはだかる。 驚異的な再生能力を誇る難敵に対して、まさかの叶馬との相性の悪さが発覚。先を見据えて叶馬以外のパーティーメンバーでの撃破を模索していくなか、Aランク倶楽部『黒蜜(ブラックハニー)』からレイドクエストへの共同参加を申し入れられ――。
この巻のあらすじ
『黒蜜(ブラックハニー)』との共同レイドクエストを無事クリアし、いつもと変わらぬ日常へと帰還した叶馬(とうま)たちだったが、中間テストに引き続き期末テストでも補習への参加が決定してしまう。 一学期の期末テストの補習内容は8月に行われる『林間学校への強制参加』。経験者である蜜柑(みかん)や凛子(りんこ)たちから『林間学校』についての情報収集を行う一方、叶馬は彩日羅(あすら)から誘われた、今代の『七つの大罪(セブンスシン)』メンバーが集うとあるお茶会に誠一たちを巻き添えに参加することになり……。 『磐戸樹海(いわとじゅかい)』を舞台に、新たな出会いが待ち受ける『林間学校』編へーー!
この巻のあらすじ
9月に入り、豊蘆原学園祭である『高天原霊大祭』を月末に控えるなか、筋肉信仰の同志である生徒会副会長の礼治から学園祭についての相談を受けた叶馬だったが、『黒蜜』の面々も交えて例年盛り上がりに欠けるイベントのテコ入れに一役買うことに。倶楽部として参加する出店の準備に勤しむ一方、叶馬と静香は『林間学校』を経て新たに加入した4人組ー詩乃舞、芹恵、和香、美鈴たちのレベリングに同行するが、『職人』を狙った連中によって羅城門の発動タイミングに割り込まれ、故意に引き起こされた転送事故によりパーティーが分断されてしまい…。
この巻のあらすじ
「マーベルワールド」のボスらしき敵を倒し、『羅城門』のオートリターン回収を待ちながら、拠点へと襲撃してくる他グループのレイダーたちを撃退し続けていた叶馬たちだったが、システムエラーで見知らぬ土地に飛ばされることに。一方、大量の『失踪者』が発生し、Aランク倶楽部からも行方不明者が出ていることで大騒動へと発展してしまった豊蘆原学園では、いつもどおりダンジョンダイブしたはずの『勇者団』の和人たちが勇者召喚されていてー。そして、謎の異世界での冒険を経て、秋の倶楽部対抗戦開始!
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